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街道歩きの「師匠」 [街道歩き]

街道歩きの「師匠」を見つけてしまいました。・・・と言っても、リアルにお会いしたわけではありませんが。

東海道を歩いていると、しょっちゅう道に迷います。もちろん、メジャーな街を結んでいる街道ですから、次の街にたどり着くだけが目的なら迷いようがないのですが、旧道をトレースしようとすると、しょっちゅう迷います。

去年までは、『東海道を歩く』(歩く旅シリーズ、山と渓谷社)を使っていました。この本は、解説は詳しいのですが、この本に載っている地図だけで歩くと、どうしても旧道を見失ってしまいます。そして、シーズンオフ(本来街道歩きにシーズンもなにもないかもしれませんが、寒さに弱いぼくにとっては冬はシーズンオフになります)にあれこれ物色して、見つけたのが、八木牧夫さんという人の、『ちゃんと歩ける 東海道五十三次』です。真ん中の袋井宿を境に、東西2分冊になっています。そして、構成は蛇腹折りの長~い紙になっています。

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今年のシーズンが始まり、興津からこの地図で歩いてみると、効果はてきめん。ちゃんと旧道をトレースできるようになりました。分岐点の目印がわかりやすい!しかも、江戸方面からも京方面からも「ちゃんと歩ける」ように記載されています。

さらに、この八木さんという方は、HPを持っていることもわかりました。

http://outdoor.geocities.jp/byffg309/5kaido/go-1.htm

こんなことは街道を歩いている方には常識だったのかもしれませんが、ぼくにとっては大発見でした。

そして、歩数計も購入してしまいました。
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今まで持ってなかったのかって?今までは、携帯電話の歩数計機能を使っていました。そして、八木さんのHPに教えられて、歩数計の校正も実施(歩数計には感度調整機能がついているので、歩数計をつけた状態で千歩数えながら歩き、感度を調整する)。

さあ、これで、次の街道歩きがまた楽しみになりました。


タグ: 街道歩き
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