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チベットの旅-5 [旅]

12月7日。成都に移動する日。

飛行機は7:40。空港にはやはり2時間前。ホテル発は5時。バスの中でパン等で朝食。機内食期待で、完食はせず。

帰りは、荷物検査はあったが、来た時ほどの厳しいチェック(入域許可証などの)はありませんでした。やはり去る者は追わず?

帰りの飛行機は「チベット航空」。
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機内食はおかゆでした。
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成都空港定時着。ガイドの鐘池さんの出迎えを受け、まずはホテルへ。ホテルでちょっと休んで、昼食に出かけます。昼食は、麻婆豆腐発祥の店、「陳麻婆豆腐店」です。
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中国音楽の生演奏がありました。麻婆豆腐以外にもいくつも料理が出てきて、今回も多すぎです。
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麻婆豆腐は山椒が思い切り利いていて辛かったので、ごはんに載せて食べました。
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昼食後、市内何か所かでバードウォッチング。鳥の成果はHPで。
http://nepali.html.xdomain.jp

ここにはかわいいズアカエナガだけ載せておきます。
TIB_3407ズアカエナガ.jpg

四川大学。
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望江楼公園。
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東湖公園。
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青龍湖。
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ぼくは便秘気味で、お腹が重くなっていました。でもバードウォッチングの後は、ホテルに戻らずにそのまま夕食へ。夕食は、古い街並みエリアにあるキノコ鍋の店だそうです。

「古い街並み」とは、「文殊院」(南北朝時代、5世紀初めから6世紀末に創建された仏教寺院)の近くの、古い街並みを再現した「文殊坊」のことでした。中国は文化大革命のせいで、古い建物はあまり残っていないのです。夕食には少し早いので、文殊院に入ったりして、あとは文殊坊をぶらぶら歩いて鍋屋に向かいます。
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お土産を探すにもいい場所でしたが、勝手に行動できないのが団体旅行の不便なところ。結局、お土産はホテルでちょこっと、それに帰りの成都空港で買うしかありませんでした。

さて、キノコ鍋の店「武陵世家」。
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これがきのこ鍋です。もちろん、きのこだけではなく、牛肉(しゃぶしゃぶ!)も入れます。きのこはしっかり火を通す必要があるということで、鍋の傍らに砂時計がおいてあります。10分計です。「これが全部落ちるまでがまんしてください」とのことでした。
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鍋の味付けには、「たれバー」があって、好きなたれを好きなだけ取ってくるシステムです。鍋の
ほうにしっかり味がついているので、それだけで(ネギを入れる程度で)おいしく食べられるのですが、やっぱりたれは取ってきました。香草があるのがうれしかった。
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驚いたのは、ツアーメンバーの誰も、「お酒を飲もう」と言わなかったこと。もう高地じゃないし、最後の晩餐なんだから、乾杯ぐらいしてもいいと思うのですが。というわけで、最後まで健康的な旅になったのでした。明日はまた早い出発です。おやすみなさい。
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