中山道 西松井田~横川 [街道歩き]
14日。当初は雨予報でしたが、昼間は止むということだったので、歩きに行きました。前回西松井田で中断したので、今回は西松井田からJR横川駅まで、短距離です。
平日の疲れがあったので、車ではなく電車にしました。上野東京ラインで高崎まで行き、信越本線に乗り換えて西松井田まで行きました。途中で立ち食いそばを食べられる時間帯ではないので、朝食は横浜で乗る前にコンビニサンドイッチを買い、東京駅で電車が空いてから食べました。
西松井田駅到着。途中の車内から見た感じでは雨は止んでいるようでしたが、西松井田で降りると霧雨が降っていました。この雨は、横川まで、結局完全に止むことはありませんでした。
信号西松井田駅前を出立、8:35。
すぐ、右側に補蛇寺(ふだじ)。松井田城跡の看板もあります。
歩き始めてまもなく、Y字路を左。
右側に道祖神。
道はほどなくJR信越本線にぶつかります。そこに「製糸踏切」という踏切があり、本来の街道はこの踏切を渡って先に続くのですが、通行不可となっているので、ここは渡らずに線路沿いに右に行きます。
先の、第十中仙道踏切を渡ります。
旧道が国道18号線に合流しようとする手前、左側に佐藤建築事務所のあるところを左折します。
T字路を右折。
右側にお地蔵様。
その先で国道18号線を横断し、向こう側に続く道を進むのですが、
横断歩道がないので渡れません(車が切れたときに渡る、という荒業もありますが)。仕方なく、近くの五料交差点を渡り、
旧道に復帰します。
この道を進みます。
上信越道をくぐります。
右側、理容院の脇に庚申塔と二十三夜塔。
「茶屋本陣お西・お東」の案内板が立っています。
そちらの方向を見ると、高札場跡の看板、そして踏切の向こうに茶屋本陣。今日は立ち寄らず(雨が続いているので省略)。
道が国道に合流する直前、榎踏切を渡ります。
踏切を渡った後の旧道。
左側に道祖神。
右側に石塔石仏群。
右側に馬頭観音。
すぐ先にも馬頭観音。
さらに歩いた先にもまた馬頭観音。
道はJR信越本線にぶつかるので、線路沿いに歩きます。
八木さんの地図によると、「御所平踏切」を渡ることになっています。
これです!!
しかし、名称が「御所平(上り)踏切」になっています。上り線を渡ると、下り線に行く手を阻まれてしまいます。どこにも行けません。しかたなく戻り、線路沿いにさらに歩きます。それにしても、この「(上り)踏切」何のためにあるのか不明です。
滅多に来ない信越本線の電車が来たので、思わず撮影。
右側に碓氷神社。
神社の境内に庚申塔と二十三夜塔。
高墓踏切を渡ります。
国道を、本来御所平踏切を渡ったところである、JA碓氷安中臼井支所の分岐点まで戻ります。
御所平踏切のところを見てみると、ガードレールの切れ目がありません。やはり渡るのは無理だったようです。
JA分岐を入ったところの旧道。
右側に石塔石仏群。
街道は国道に合流します。
小山沢川を小山沢橋で渡ります。
信号小山沢で左の旧道に入ります。
右側に百合若大臣の足跡石。百合若大臣という大男が踏み抜いた石です。
国道に合流します。
第十五中仙道踏切を渡ります。
蔵。
有名店「松一食堂」と「おぎのや」が並んでいます。
おぎのやの角が横川駅前です。今日はここまでにします。9:55到着、8,331歩。今日は松井田宿を過ぎた西松井田から歩き始め、坂本宿に達しない横川駅前までなので、時速や歩幅の計算はありません。
横川駅前はちょっとした鉄道博物館です。駅前に、かつて碓氷峠を越える汽車をアシストしたEF63-3機関車の動輪が保存されています。
おぎのや(おぎのやはこちらが本店で、国道沿いにある大きな店は支店です)の前には、かつて碓氷峠を越えるのに使われた「アプト式」(歯車で上る方式)のラックレールが再利用されています。
横川駅のおぎのや売店。
かつてここから碓氷峠を越えて続いていた線路はここで行きどまりになっています。
ホームにあるアプト式の模型。
同じくホームにある、かつて使われていた輸入レール。
これから乗る信越本線(本線だけど1時間に1本)。
昼食は高崎駅の立ち食いそば(だけど座れる)八起家で天玉そば。
湘南新宿ラインで帰ってきました。
次回はいよいよ、最大の難所・碓氷峠です。
平日の疲れがあったので、車ではなく電車にしました。上野東京ラインで高崎まで行き、信越本線に乗り換えて西松井田まで行きました。途中で立ち食いそばを食べられる時間帯ではないので、朝食は横浜で乗る前にコンビニサンドイッチを買い、東京駅で電車が空いてから食べました。
西松井田駅到着。途中の車内から見た感じでは雨は止んでいるようでしたが、西松井田で降りると霧雨が降っていました。この雨は、横川まで、結局完全に止むことはありませんでした。
信号西松井田駅前を出立、8:35。
すぐ、右側に補蛇寺(ふだじ)。松井田城跡の看板もあります。
歩き始めてまもなく、Y字路を左。
右側に道祖神。
道はほどなくJR信越本線にぶつかります。そこに「製糸踏切」という踏切があり、本来の街道はこの踏切を渡って先に続くのですが、通行不可となっているので、ここは渡らずに線路沿いに右に行きます。
先の、第十中仙道踏切を渡ります。
旧道が国道18号線に合流しようとする手前、左側に佐藤建築事務所のあるところを左折します。
T字路を右折。
右側にお地蔵様。
その先で国道18号線を横断し、向こう側に続く道を進むのですが、
横断歩道がないので渡れません(車が切れたときに渡る、という荒業もありますが)。仕方なく、近くの五料交差点を渡り、
旧道に復帰します。
この道を進みます。
上信越道をくぐります。
右側、理容院の脇に庚申塔と二十三夜塔。
「茶屋本陣お西・お東」の案内板が立っています。
そちらの方向を見ると、高札場跡の看板、そして踏切の向こうに茶屋本陣。今日は立ち寄らず(雨が続いているので省略)。
道が国道に合流する直前、榎踏切を渡ります。
踏切を渡った後の旧道。
左側に道祖神。
右側に石塔石仏群。
右側に馬頭観音。
すぐ先にも馬頭観音。
さらに歩いた先にもまた馬頭観音。
道はJR信越本線にぶつかるので、線路沿いに歩きます。
八木さんの地図によると、「御所平踏切」を渡ることになっています。
これです!!
しかし、名称が「御所平(上り)踏切」になっています。上り線を渡ると、下り線に行く手を阻まれてしまいます。どこにも行けません。しかたなく戻り、線路沿いにさらに歩きます。それにしても、この「(上り)踏切」何のためにあるのか不明です。
滅多に来ない信越本線の電車が来たので、思わず撮影。
右側に碓氷神社。
神社の境内に庚申塔と二十三夜塔。
高墓踏切を渡ります。
国道を、本来御所平踏切を渡ったところである、JA碓氷安中臼井支所の分岐点まで戻ります。
御所平踏切のところを見てみると、ガードレールの切れ目がありません。やはり渡るのは無理だったようです。
JA分岐を入ったところの旧道。
右側に石塔石仏群。
街道は国道に合流します。
小山沢川を小山沢橋で渡ります。
信号小山沢で左の旧道に入ります。
右側に百合若大臣の足跡石。百合若大臣という大男が踏み抜いた石です。
国道に合流します。
第十五中仙道踏切を渡ります。
蔵。
有名店「松一食堂」と「おぎのや」が並んでいます。
おぎのやの角が横川駅前です。今日はここまでにします。9:55到着、8,331歩。今日は松井田宿を過ぎた西松井田から歩き始め、坂本宿に達しない横川駅前までなので、時速や歩幅の計算はありません。
横川駅前はちょっとした鉄道博物館です。駅前に、かつて碓氷峠を越える汽車をアシストしたEF63-3機関車の動輪が保存されています。
おぎのや(おぎのやはこちらが本店で、国道沿いにある大きな店は支店です)の前には、かつて碓氷峠を越えるのに使われた「アプト式」(歯車で上る方式)のラックレールが再利用されています。
横川駅のおぎのや売店。
かつてここから碓氷峠を越えて続いていた線路はここで行きどまりになっています。
ホームにあるアプト式の模型。
同じくホームにある、かつて使われていた輸入レール。
これから乗る信越本線(本線だけど1時間に1本)。
昼食は高崎駅の立ち食いそば(だけど座れる)八起家で天玉そば。
湘南新宿ラインで帰ってきました。
次回はいよいよ、最大の難所・碓氷峠です。
2017-10-14 18:26
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