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東海道 由比~興津 [街道歩き]

さて、先に進みましょう。由比駅に向かう道の反対側に、旧道の分岐があります。道標があり、安心です。
DSC_4030さった峠旧道入口.jpg
DSC_4029道標.jpg

この道を歩きます。
DSC_4031さった峠旧道.jpg
DSC_4032さった峠旧道.jpg

寺尾澤橋を渡ります。
DSC_4033寺尾澤橋.jpg

右側に宗像神社。
DSC_4034宗像神社.jpg

中の沢二号橋を渡ります。これからいくつもの橋を渡りながら薩埵峠に向かっていきます。
DSC_4035中の沢二号橋.jpg

右側に讃徳寺。
DSC_4036讃徳寺.jpg

右側に名主の館・小池邸。
DSC_4038小池邸.jpg

左側にあかりの博物館。個人で収集したものを展示しているそうです。
DSC_4040あかりの博物館.jpg

大澤橋を渡ります。
DSC_4043大澤橋.jpg

右側に題目碑。
DSC_4045題目碑.jpg

左手には海が広がります。眼下に東名高速道路の由比PAが見えます。由比PAは、海に水を飲みに来るアオバトの撮影ポイントになっていますが、今日は撮影者は見当たりません。
DSC_4046由比PA.jpg

左側に、桜えびづくしが味わえる「くらさわや」があります。
DSC_4048くらさわや.jpg

右側に八阪神社。
DSC_4049八阪神社.jpg

その隣に中峯神社の入口。
DSC_4049八阪神社.jpg

権現橋を渡ります。
DSC_4052権現橋.jpg

右側に鞍佐里神社。
DSC_4053鞍佐里神社.jpg

右側に宝積寺。
DSC_4056宝積寺.jpg

このあたりは間の宿「倉沢」といいます。薩埵峠上りは今回が2度目なのですが、前にも感じたように、このあたりの街並はネパールのトレッキングを思い出させます。
DSC_4058倉沢.jpg

左側に川島家茶屋本陣跡。
DSC_4059茶屋本陣川島家.jpg

左側に脇本陣柏屋跡。
DSC_4062脇本陣柏屋.jpg

右側に薩埵峠の登り口が現れます。いよいよ本格的な峠道です。
DSC_4065さった峠入口.jpg

登り口の右側に一里塚跡。
DSC_4066一里塚跡.jpg

海の向こうに伊豆半島がうっすらと見えます。
DSC_4067伊豆半島.jpg

峠道は果樹園になっています。これは琵琶。
DSC_4068琵琶.jpg

こちらはみかん。
DSC_4072みかん.jpg

薩埵トンネルの入口が見えます。
DSC_4075さったトンネル.jpg

これは、みかん出荷用のモノレール。
DSC_4076みかん出荷用モノレール.jpg

右側に薩埵山合戦の説明板。
DSC_4080さった山合戦場.jpg

薩埵峠の駐車場が現れます。薩埵峠は、まだ箱根の記憶が新しいところに現れますので、「拍子抜け」です。まあ、今回は2度目なので「拍子」もなにもありませんが。
DSC_4081さった峠駐車場.jpg

駐車場からの景色。絶景ですが、よく見る薩埵峠の景色とは少し違います。よく見る景色は、もう少し先から見ることができます。・・・でも、残念ながら富士山は雲の中ですね。
DSC_4082駐車場からの風景.jpg

駐車場にある幸田文の文学碑。
DSC_4083幸田文文学碑.jpg

その横にある山之神遺跡。
DSC_4085さった峠山之神遺跡.jpg

伊豆半島がうっすらと見えます。
DSC_4087伊豆半島.jpg

街道は、駐車場を通り抜けて続いています。左側に文学碑と山之神、右側にトイレ(ありがたいですね)がある間を抜けていきます。
DSC_4088駐車場下り口.jpg

脇に「杖入れ」があります。
DSC_4089杖入れ.jpg

少し歩くと展望台があります。
DSC_4092展望台.jpg

この展望台からの風景が、よくみる薩埵峠の風景です。ただし今日は富士山がありません。
DSC_4090さった峠からの風景.jpg

薩埵峠の碑。道を歩いていると、薩埵峠の碑は複数ありました。
DSC_4095さった峠碑.jpg

お休み処があります。
DSC_4096東屋.jpg

牛房坂の碑。
DSC_4097牛房坂.jpg

こんな道です。
DSC_4098峠道.jpg

清水市指定眺望地点の案内。
DSC_4099清水市指定眺望地点.jpg

そこからの風景。
DSC_4101清水市指定眺望地点.jpg

薩埵峠と薩埵山合戦の案内板。
DSC_4105さった峠とさった山合戦.jpg

Y字路を左に進みます。じつはここで事件。道を確認するため、ズボンのポケットに入っている地図を取り出したとき、同じポケットに入っていた小銭入れがボロンと落ち、そのままコロコロと転がって、左の茂みに落ちてしまったのです。上から見た限りでは見つからないし、降りようとしてみましたが予想以上に崖状で、あきらめました。
DSC_4106Y字路の悲劇.jpg

下りていくと、道標があり、墓地が見えます。薩埵峠下りの終わりです。
DSC_4107道標.jpg
DSC_4108墓地.jpg

そこに休憩所があります。
DSC_4109休憩所.jpg

あとは舗装道路ですが、ゆるゆると下っていきます。「往還坂」です。
DSC_4110往還坂.jpg

「殿ノ入」の案内板。
DSC_4111殿ノ入.jpg

左前方に白髭神社の看板があるところで右折します。道標も整備されています。ここから先は、道標の「興津駅」に従って進みます。右手には「舞台」の案内板があります。
DSC_4112白髭神社.jpg
DSC_4113舞台.jpg

左側に常夜燈。
DSC_4114常夜燈.jpg

道標に従い左折します。
DSC_4115左折ポイント.jpg
DSC_4116道標.jpg

ここからは少しくねくねと歩きますが、基本的には道なりです。ここは道なりに右折。
DSC_4117道なりに右折.jpg

道なり。
DSC_4119道なり.jpg

ここはT字路を左折。道標がしっかりしています。
DSC_4120T字路を左折.jpg
DSC_4121道標.jpg

いい雰囲気の道が続きます。
DSC_4122旧道.jpg

道標。
DSC_4123道標.jpg

左側に瑞泉寺。
DSC_4124瑞泉寺.jpg

民家の入口にあったもの。「薩埵峠」と書いてあります。
DSC_4125さった峠.jpg

ここを左折します。道標もあります。
DSC_4126左折ポイント.jpg
DSC_4127道標.jpg

左側に土地改良之碑。
DSC_4128土地改良之碑.jpg

右側に川越遺跡。その向こうには興津川があり、往時は徒歩渡りでした。
DSC_4129川越遺跡.jpg

JRのガードをくぐります。
DSC_4130JRガード.jpg

ここで右折します。
DSC_4131右折ポイント.jpg

興津川を浦安橋で渡ります。
DSC_4132浦安橋.jpg

すぐ、右の階段を下ります。
DSC_4133右折ポイント.jpg

坂を上って、もとの車道に合流しかけるところで右折。
DSC_4134坂を上る.jpg
DSC_4135右折ポイント.jpg

突き当りを左折。
DSC_4137左折ポイント.jpg

道は左にカーブを切った後、国道にぶつかるので右折します。
DSC_4138国道合流ポイント.jpg

右側に宗像神社。
DSC_4139宗像神社.jpg

右側に題目碑。
DSC_4140題目碑.jpg

右側に一里塚跡。
DSC_4141一里塚址.jpg

信号興津駅前。ここが興津宿のチェックポイントです。
DSC_4142信号興津駅前.jpg

到着は10:39。区間距離7.3km、所要時間1時間43分、歩数10,658歩。平均時速4.3km、平均歩幅68cmでした。
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