戦場ヶ原の秋の鳥

10月4日、月曜日。戦場ヶ原。赤沼駐車場に車を置いて、湯滝方面の木道ルートです。

ここには一年中いるマガモがお出迎え。これはエクリプスから繁殖羽への換羽中のオス。


こちらはほぼ繁殖羽になっています。


それからは、林の中は閑散としていました。鳥が飛ぶ気配もほとんどなし。と、木の上を見つめるウォッチャーを発見。見るとアカゲラでした。遠くてよくわかりませんでしたが、後で写真を拡大してみると、頭の後ろが赤く、オスでした。


その後、開けたところに出ると、何人ものカメラマンが草原を見つめていました。見ると、ノビタキでした。「メスだ」と口々に言っていましたが、顔に黒い部分があるので、オスの冬羽ですね。「ノビタキを撮りに来たんじゃないんだけどな」と愚痴を言っている人も。どうやら、ノゴマ狙いのようです。確かにノゴマは季節もので貴重ですが、秋の戦場ヶ原のノビタキも、十分いいと思います。



この日は小学校の遠足（班行動）のようで、そこら中に小学生の姿が・・・湯滝まで行くのは辞めて、途中（小田代原分岐）で引き返しました。帰り道は収穫極少でした。

しかし日光恐るべし。11時ごろ赤沼駐車場に戻ってきたら「満車」になっていました。月曜日ですよ・・・

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