甲州道中 復路出立 下諏訪~上諏訪 [街道歩き]
10月14日、甲州道中復路歩き始めました。甲州道中を日本橋から下諏訪まで完歩したのは2016年5月でした。5年以上ぶりの甲州道中になります。下諏訪もあれ以来です。
さて、当日は平日なので、電車で行くと帰りに混んだ電車に乗らなければいけません。それは避けたいので、車で行くことにしました。下諏訪駅の近くには観光客用の無料駐車場があります。ありがたく使わせていただくことにします。
早朝に家を出て、途中、談合坂SAのすき家で朝食。豚汁たまかけ定食です。
下諏訪駅近くの駐車場に車を置き、出立点である「甲州道中・中山道合流之地」に向かいます。諏訪大社下社秋宮の近くにあります。
思えば中山道も和田峠の手前で足踏みしています。和田峠を越えればここ下諏訪に到達するわけです。これも早くやらなければ(宿泊が必須となるので、なかなか実行できなかったのです)。
出立は8:27です。さあ、いきましょう。
すぐ、左側に塩羊羹の名店、新鶴本店。
細い通路を抜け、諏訪大社下社秋宮の正面に出ます。
諏訪大社を左に見て、歩みを進めます。すぐ、左側に承知地蔵尊。
そして、承知川橋の一枚岩。このすぐ先の承知川にかかっていた橋石とのこと。
承知川を承知橋で渡ります。
右側に威徳寺。向こうに諏訪湖が見えます。
左側には日本橋から数えて五十三番目の(最後の)一里塚跡。
右手に諏訪湖が広がります。
左側に明治天皇駐輦跡碑と石投場碑。往時は足元が湖面で、ここで石投げに興じたとのことです。
左手に島木赤彦の家。
右側に双体道祖神。
右側に茶屋橋本屋。築二百年ほどの古民家です。旧料亭。
左側に常夜燈。
左手に寿量院。
右側に大ケヤキ。
左側に先宮神社。
左手に児玉石神社。
道が右に大きくカーブし、その先左にカーブするところ。左手に温泉神社。参道入口に石塔群があります。
左カーブの手前右側には指月庵。諏訪藩の別邸であった庭園。
右側に五十二番目の一里塚。
さあ、もう上諏訪宿に到着します。上諏訪宿は、宿並が二本平行に続いています。両方とも上諏訪宿の宿並です。このまま直進する「裏道」と、右に折れて進む表通り。往路は裏道を通ったので、今回は表通りを選びます。ただ、どこで折れるのか今一つ分かりにくい。正解はここ。諏訪裁判所の手前、すわっチャオの角です。向こうに中央本線の踏切が見えるところで折れ、すぐ信号諏訪1丁目で左折して表通りに入るのが正しい。
しかし、少し行き過ぎて、郵便局の角で曲がってしまいました。
表通りの宿並に出たところで、信号諏訪1丁目まで戻り、宿並を歩きました。ここでちょっとロス。
左側に三村貴金属店。登録有形文化財になっている看板建築です。
信号元町で、裏通りが合流してきます。ここが上諏訪宿のチェックポイントです。
右側には銘酒真澄の蔵元。
左側には連子格子の旧家があります。
到着は10:04。区間距離5.9km、所要時間1時間37分、歩数9,609歩。平均時速3.6km、平均歩幅61cmでした。道迷いが影響しています。
さて、当日は平日なので、電車で行くと帰りに混んだ電車に乗らなければいけません。それは避けたいので、車で行くことにしました。下諏訪駅の近くには観光客用の無料駐車場があります。ありがたく使わせていただくことにします。
早朝に家を出て、途中、談合坂SAのすき家で朝食。豚汁たまかけ定食です。
下諏訪駅近くの駐車場に車を置き、出立点である「甲州道中・中山道合流之地」に向かいます。諏訪大社下社秋宮の近くにあります。
思えば中山道も和田峠の手前で足踏みしています。和田峠を越えればここ下諏訪に到達するわけです。これも早くやらなければ(宿泊が必須となるので、なかなか実行できなかったのです)。
出立は8:27です。さあ、いきましょう。
すぐ、左側に塩羊羹の名店、新鶴本店。
細い通路を抜け、諏訪大社下社秋宮の正面に出ます。
諏訪大社を左に見て、歩みを進めます。すぐ、左側に承知地蔵尊。
そして、承知川橋の一枚岩。このすぐ先の承知川にかかっていた橋石とのこと。
承知川を承知橋で渡ります。
右側に威徳寺。向こうに諏訪湖が見えます。
左側には日本橋から数えて五十三番目の(最後の)一里塚跡。
右手に諏訪湖が広がります。
左側に明治天皇駐輦跡碑と石投場碑。往時は足元が湖面で、ここで石投げに興じたとのことです。
左手に島木赤彦の家。
右側に双体道祖神。
右側に茶屋橋本屋。築二百年ほどの古民家です。旧料亭。
左側に常夜燈。
左手に寿量院。
右側に大ケヤキ。
左側に先宮神社。
左手に児玉石神社。
道が右に大きくカーブし、その先左にカーブするところ。左手に温泉神社。参道入口に石塔群があります。
左カーブの手前右側には指月庵。諏訪藩の別邸であった庭園。
右側に五十二番目の一里塚。
さあ、もう上諏訪宿に到着します。上諏訪宿は、宿並が二本平行に続いています。両方とも上諏訪宿の宿並です。このまま直進する「裏道」と、右に折れて進む表通り。往路は裏道を通ったので、今回は表通りを選びます。ただ、どこで折れるのか今一つ分かりにくい。正解はここ。諏訪裁判所の手前、すわっチャオの角です。向こうに中央本線の踏切が見えるところで折れ、すぐ信号諏訪1丁目で左折して表通りに入るのが正しい。
しかし、少し行き過ぎて、郵便局の角で曲がってしまいました。
表通りの宿並に出たところで、信号諏訪1丁目まで戻り、宿並を歩きました。ここでちょっとロス。
左側に三村貴金属店。登録有形文化財になっている看板建築です。
信号元町で、裏通りが合流してきます。ここが上諏訪宿のチェックポイントです。
右側には銘酒真澄の蔵元。
左側には連子格子の旧家があります。
到着は10:04。区間距離5.9km、所要時間1時間37分、歩数9,609歩。平均時速3.6km、平均歩幅61cmでした。道迷いが影響しています。
2021-10-15 17:56
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