北海道の旅-1 [旅]
6月15日から23日まで、北海道に行ってきました。今回は「釧路・根室地方まで自走する」というのがテーマでした。退職したらどうしてもやりたかったことの一つです。
さて、15日。この日は車の点検の後で出発なので、11時ごろのスタートになりました。かつ、諸般の事情で郡山に一泊しての往路です。
「自走」に徹底的にこだわるなら大間ー函館航路を使うべきでしょうが、一日2便しかありません。今回は青森ー函館航路。
青森には、青函連絡船の八甲田丸が残されています。内部も公開されていますが、今回は外観のみ。
青森駅の跨線橋。ぼくの記憶が正しければ、これ、元連絡船との連絡口ですね。
楽をするために、大部屋の「スタンダード」ではなく、いす席の「ビューシート」を選びましたが、思いのほかガラガラでした。こんなに空いているならスタンダードでもよかったかも。
北海道上陸後、道央自動車道の八雲PAで車中泊して、一路根室を目指します。道東自動車道は味気なかった。北海道を実感するには日勝峠を越えたほうがいいのでしょうね。
根室の宿泊はイーストハーバーホテル。バスルームが浴室とトイレに分かれていて、高級ホテル並みです。夕食はホテル内のレストラン光和にしました。ほっけ定食。
根室の酒、北の勝。
つまみにいかの塩辛。
旬なので、おひょうの刺身。
さて、翌日、6月20日。この旅のメインのアクティビティは、落石ネイチャークルーズ。落石漁港から、ユルリ島、モユルリ島方面をめぐる、海鳥ファンにはたまらないコースですが、ぼくはこれまで乗ったことがありませんでした。今回は6月20日の朝の便を予約しています。
いい天気です。港に着く前に、カッコウ初撮り。
風も穏やか。海上も凪予報。海に出るには快適ですが、「こういう日は鳥の出がよくない」らしい。10時出港予定ですが、みんなが早めに揃ったので、早めに出発です。
いきなり、アマツバメの乱舞。アマツバメの写真を撮るのは難しいですね。
船は漁船です。これまで、ウトロや羅臼で、クルーズ船からの撮影は経験していますが、漁船は初めて。これは難しい!ベタ凪ではあってもやはり揺れるので、枠に入れるのとフォーカスとが両立しません。
ケイマフリ。赤い脚が印象的です。いっぱいいましたが、ボツ写真を量産する羽目になりました。
ウトウも一杯いましたが、撮れた写真の質はこの程度。
ヒメウもたくさん。
ハシボソミズナギドリ。
そしてお目当てのエトピリカ。幼鳥ですが。幼鳥は今期初認だそうです。成鳥は見られませんでした。何日か前にはエトピリカ成長に加え、ツノメドリも見られたらしい。
そしてもうひとつのお目当てが、営巣するチシマウガラス。カウントしていませんが、10超はいたかと。
哺乳類シリーズ。まずゼニガタアザラシ。ここでは通年みられます。
そしてラッコ。カニを食べていますね。この場所ですから、花咲ガニでしょうか?
充実したクルージングになりました。明日も乗りたいな、と思って聞いてみましたが、満員になってしまったようです。
昼食は風連湖のほとりの道の駅、スワン44の花咲ガニラーメン。
風連湖にタンチョウが見当たりません。走っている道すがらでも見かけませんでした。今回は結局、タンチョウは一度も見られず。
夕食は有名回転寿司店「根室花まる」。
やっぱり北の勝。
基本、地魚中心に攻めます。もちろん全部は撮ってませんが。ぼうず銀宝(ピンボケごめん)。
あぶらがれい。すごい濃厚。
さて、明日のクルージングは乗れないので、明日は帯広に移動しましょう。
http://nepali.html.xdomain.jp/
http://nepalianimals.web.fc2.com/
さて、15日。この日は車の点検の後で出発なので、11時ごろのスタートになりました。かつ、諸般の事情で郡山に一泊しての往路です。
「自走」に徹底的にこだわるなら大間ー函館航路を使うべきでしょうが、一日2便しかありません。今回は青森ー函館航路。
青森には、青函連絡船の八甲田丸が残されています。内部も公開されていますが、今回は外観のみ。
青森駅の跨線橋。ぼくの記憶が正しければ、これ、元連絡船との連絡口ですね。
楽をするために、大部屋の「スタンダード」ではなく、いす席の「ビューシート」を選びましたが、思いのほかガラガラでした。こんなに空いているならスタンダードでもよかったかも。
北海道上陸後、道央自動車道の八雲PAで車中泊して、一路根室を目指します。道東自動車道は味気なかった。北海道を実感するには日勝峠を越えたほうがいいのでしょうね。
根室の宿泊はイーストハーバーホテル。バスルームが浴室とトイレに分かれていて、高級ホテル並みです。夕食はホテル内のレストラン光和にしました。ほっけ定食。
根室の酒、北の勝。
つまみにいかの塩辛。
旬なので、おひょうの刺身。
さて、翌日、6月20日。この旅のメインのアクティビティは、落石ネイチャークルーズ。落石漁港から、ユルリ島、モユルリ島方面をめぐる、海鳥ファンにはたまらないコースですが、ぼくはこれまで乗ったことがありませんでした。今回は6月20日の朝の便を予約しています。
いい天気です。港に着く前に、カッコウ初撮り。
風も穏やか。海上も凪予報。海に出るには快適ですが、「こういう日は鳥の出がよくない」らしい。10時出港予定ですが、みんなが早めに揃ったので、早めに出発です。
いきなり、アマツバメの乱舞。アマツバメの写真を撮るのは難しいですね。
船は漁船です。これまで、ウトロや羅臼で、クルーズ船からの撮影は経験していますが、漁船は初めて。これは難しい!ベタ凪ではあってもやはり揺れるので、枠に入れるのとフォーカスとが両立しません。
ケイマフリ。赤い脚が印象的です。いっぱいいましたが、ボツ写真を量産する羽目になりました。
ウトウも一杯いましたが、撮れた写真の質はこの程度。
ヒメウもたくさん。
ハシボソミズナギドリ。
そしてお目当てのエトピリカ。幼鳥ですが。幼鳥は今期初認だそうです。成鳥は見られませんでした。何日か前にはエトピリカ成長に加え、ツノメドリも見られたらしい。
そしてもうひとつのお目当てが、営巣するチシマウガラス。カウントしていませんが、10超はいたかと。
哺乳類シリーズ。まずゼニガタアザラシ。ここでは通年みられます。
そしてラッコ。カニを食べていますね。この場所ですから、花咲ガニでしょうか?
充実したクルージングになりました。明日も乗りたいな、と思って聞いてみましたが、満員になってしまったようです。
昼食は風連湖のほとりの道の駅、スワン44の花咲ガニラーメン。
風連湖にタンチョウが見当たりません。走っている道すがらでも見かけませんでした。今回は結局、タンチョウは一度も見られず。
夕食は有名回転寿司店「根室花まる」。
やっぱり北の勝。
基本、地魚中心に攻めます。もちろん全部は撮ってませんが。ぼうず銀宝(ピンボケごめん)。
あぶらがれい。すごい濃厚。
さて、明日のクルージングは乗れないので、明日は帯広に移動しましょう。
http://nepali.html.xdomain.jp/
http://nepalianimals.web.fc2.com/
2022-06-25 13:49
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