鹿児島のツル [旅]
12月9日~10日、1泊2日で鹿児島・出水に行ってきました。もちろん、ツルを見に。
今回は、JALの「どこかにマイル」を使いました。「どこかにマイル」とは、6,000マイルで、「どこかに」行ける旅です(発空港が限られますが)。ぼくの場合は羽田発なので、まず、羽田を出る日と、時間帯、それに帰着日と時間帯を選びます。その上で「検索」を実行すると、4つの目的地が提示されます。納得したら申し込み、何日か後に、4つのうちのひとつの目的地に決定されるという仕組みです。4つの候補に納得できなかったら、検索をし直すことができます(1日に検索できる回数には限りがありますが、翌日にはまた検索できるようになります)。たった6,000マイルでどこかに行ける、というのも魅力ですし、普通は選び取らない目的地に決定するかもしれないというワクワク感もあります。今回ぼくに提示されたのは、鹿児島、熊本、北九州、釧路でした。鹿児島、熊本なら出水に行けますし、北九州なら山口県周南市のナベヅルが見られます。釧路ならもちろんタンチョウ、というわけで、どこになっても問題がない、というわけでポチッ。北九州あたりになることを密かに期待していたのですが、鹿児島に大当たりとなりました。去年は鹿児島に行けなかったので、2年ぶりということになります。
JALに乗るのも久しぶりです。羽田のサクララウンジは巨大です。
今日の朝食は、「さぼてん」のカツサンドにしました。ラウンジでいただきます。
飛行機の向こうに富士山が見えます。
朝8時頃発の飛行機はかなり混んでいました。機内で選んだ飲み物は、JAL名物「スカイタイム」。キウイ味の飲み物です。
10時過ぎに鹿児島空港着。いつものようにニッポンレンタカーの予約がしてあります。送迎車に乗り込んで、いざレンタカー会社の事務所へ・・・なのですが、ここでちょっと、ニッポンレンタカー鹿児島空港営業所に苦言があります。ここでは、送迎者から降りた人が、早い者勝ちでカウンターに行って受付を済ませます。これは不公平だと思います。同じニッポンレンタカーでも、釧路空港営業所の場合は、空港の案内所でナンバーカードが配られ、その順番に事務所で受付が行われます。これなら文句はありません。
車はスイフトです(よく当たります)。さあ、出発です。
昼頃、ツル観察センター着。
以前は、ツル観察センターの一階に食堂があって、蕎麦などが食べられたのですが、今回行ってみるとレイアウトが変わっていて、食堂はなくなっていました。しかたないので、今まで行ったことのなかった、観察センターエリアの店を探索。今回入ったのが「かき小屋」。
あまり混み合っているようにも見えなかったので入ってみて、頼んだのがカキフライ定食。ところが、作っているのがご主人ひとりなので、時間がかかりました。おいしかったけど。
で、いよいよツル。今年は珍しいツルの来訪はないようでした。ナベヅルだけで思い切り万羽鶴。マナヅルの数は少ない。
東干拓の監視小屋の前にはツルがほとんどいませんでした。撮影に一番都合のいい場所なんですが。
ツルの成果は、HPにて。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
宿泊はいつもの、出水駅前のホテルウィングインターナショナル出水。出水駅前です。これがおれんじ鉄道出水駅の古い建物。
今の入口がこれ。
新幹線の出水駅はきれい。
新幹線からおれんじ鉄道への乗り換え階段。
これが新幹線の改札口。
新幹線があるので、出水から鹿児島まで飲みに行って帰ってくるという贅沢もできます。
ただし、そんなに頻繁に便がないことが問題。
夕食は、ホテルのレストラン「ゆめぜん」で。チェックイン時に、「ゆめぜんに団体の予約は入っていませんか」と聞いたら、「10人ぐらいの団体が3組入っていますが、カウンター席なら大丈夫」と言われたので。まず予約(チェックイン時に、フロントで)。で、いざ夕食へ。無事カウンターへご案内。で、いくつか注文したのはいいけれど、生ビールが出てこない。注文した相手は「研修生」。ちょっと不安があったのは事実だけど、ビールの注文が通っていないのはさすがに想定外。その後も、頼んでいないビールが来たり、覚えのないつまみが来たり、大混乱でした。会計時に、さすがに心配だったので、明細を子細にチェックしたら、明細そのものは全く問題なし。単にコミュニケーションの問題だったようです。ちょっとひどいね。
でも、料理は確かです。気を取り直して、料理の紹介。まずはお通し。左側は松前漬。
刺身。たこ、タイ、ブリ。
きびなごの塩焼き。
明太もつ鍋。
おいしかった。ごちそうさまでした。
翌日は、疲れていたのか、寝坊しました。天気も悪かったので、空港に帰るだけ。
鹿児島空港で昼食。鹿児島の豚を使った、カツサンド。
鹿児島空港は雨。
帰りは非常口座席。ゆったり。ぼくは自分の荷物を上にあげるのがあまり好きでないので、非常口座席を選ばないことが多いのですが、カメラ機材を多く持っているときは、荷物を上にあげることが不可避なので、そんなときは足元の広い非常口座席はありがたいです。
しかも隣は空席で、ラッキーでした。
今回は、JALの「どこかにマイル」を使いました。「どこかにマイル」とは、6,000マイルで、「どこかに」行ける旅です(発空港が限られますが)。ぼくの場合は羽田発なので、まず、羽田を出る日と、時間帯、それに帰着日と時間帯を選びます。その上で「検索」を実行すると、4つの目的地が提示されます。納得したら申し込み、何日か後に、4つのうちのひとつの目的地に決定されるという仕組みです。4つの候補に納得できなかったら、検索をし直すことができます(1日に検索できる回数には限りがありますが、翌日にはまた検索できるようになります)。たった6,000マイルでどこかに行ける、というのも魅力ですし、普通は選び取らない目的地に決定するかもしれないというワクワク感もあります。今回ぼくに提示されたのは、鹿児島、熊本、北九州、釧路でした。鹿児島、熊本なら出水に行けますし、北九州なら山口県周南市のナベヅルが見られます。釧路ならもちろんタンチョウ、というわけで、どこになっても問題がない、というわけでポチッ。北九州あたりになることを密かに期待していたのですが、鹿児島に大当たりとなりました。去年は鹿児島に行けなかったので、2年ぶりということになります。
JALに乗るのも久しぶりです。羽田のサクララウンジは巨大です。
今日の朝食は、「さぼてん」のカツサンドにしました。ラウンジでいただきます。
飛行機の向こうに富士山が見えます。
朝8時頃発の飛行機はかなり混んでいました。機内で選んだ飲み物は、JAL名物「スカイタイム」。キウイ味の飲み物です。
10時過ぎに鹿児島空港着。いつものようにニッポンレンタカーの予約がしてあります。送迎車に乗り込んで、いざレンタカー会社の事務所へ・・・なのですが、ここでちょっと、ニッポンレンタカー鹿児島空港営業所に苦言があります。ここでは、送迎者から降りた人が、早い者勝ちでカウンターに行って受付を済ませます。これは不公平だと思います。同じニッポンレンタカーでも、釧路空港営業所の場合は、空港の案内所でナンバーカードが配られ、その順番に事務所で受付が行われます。これなら文句はありません。
車はスイフトです(よく当たります)。さあ、出発です。
昼頃、ツル観察センター着。
以前は、ツル観察センターの一階に食堂があって、蕎麦などが食べられたのですが、今回行ってみるとレイアウトが変わっていて、食堂はなくなっていました。しかたないので、今まで行ったことのなかった、観察センターエリアの店を探索。今回入ったのが「かき小屋」。
あまり混み合っているようにも見えなかったので入ってみて、頼んだのがカキフライ定食。ところが、作っているのがご主人ひとりなので、時間がかかりました。おいしかったけど。
で、いよいよツル。今年は珍しいツルの来訪はないようでした。ナベヅルだけで思い切り万羽鶴。マナヅルの数は少ない。
東干拓の監視小屋の前にはツルがほとんどいませんでした。撮影に一番都合のいい場所なんですが。
ツルの成果は、HPにて。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
宿泊はいつもの、出水駅前のホテルウィングインターナショナル出水。出水駅前です。これがおれんじ鉄道出水駅の古い建物。
今の入口がこれ。
新幹線の出水駅はきれい。
新幹線からおれんじ鉄道への乗り換え階段。
これが新幹線の改札口。
新幹線があるので、出水から鹿児島まで飲みに行って帰ってくるという贅沢もできます。
ただし、そんなに頻繁に便がないことが問題。
夕食は、ホテルのレストラン「ゆめぜん」で。チェックイン時に、「ゆめぜんに団体の予約は入っていませんか」と聞いたら、「10人ぐらいの団体が3組入っていますが、カウンター席なら大丈夫」と言われたので。まず予約(チェックイン時に、フロントで)。で、いざ夕食へ。無事カウンターへご案内。で、いくつか注文したのはいいけれど、生ビールが出てこない。注文した相手は「研修生」。ちょっと不安があったのは事実だけど、ビールの注文が通っていないのはさすがに想定外。その後も、頼んでいないビールが来たり、覚えのないつまみが来たり、大混乱でした。会計時に、さすがに心配だったので、明細を子細にチェックしたら、明細そのものは全く問題なし。単にコミュニケーションの問題だったようです。ちょっとひどいね。
でも、料理は確かです。気を取り直して、料理の紹介。まずはお通し。左側は松前漬。
刺身。たこ、タイ、ブリ。
きびなごの塩焼き。
明太もつ鍋。
おいしかった。ごちそうさまでした。
翌日は、疲れていたのか、寝坊しました。天気も悪かったので、空港に帰るだけ。
鹿児島空港で昼食。鹿児島の豚を使った、カツサンド。
鹿児島空港は雨。
帰りは非常口座席。ゆったり。ぼくは自分の荷物を上にあげるのがあまり好きでないので、非常口座席を選ばないことが多いのですが、カメラ機材を多く持っているときは、荷物を上にあげることが不可避なので、そんなときは足元の広い非常口座席はありがたいです。
しかも隣は空席で、ラッキーでした。