鹿児島の旅-2 [旅]
さて、二日目です。朝はツルの出勤時間。ねぐらから餌場まで飛びますので、撮影のゴールデンタイムです。
さて、ここにあるツル見食堂・売店。以前は屋上をツル観察者のために無料開放していたのですが、屋上に上がる階段が登れなくなっていました。
ここでちょっと一休み。薩摩藩は、武士が全員城内に住んでいるのではなく、普段は城外にまとまって住んで農業等を営み、いざというとき(戦時)は武器を取る、という「外城制」が敷かれていました。この「外城」(とじょう)が、武家屋敷として、今に残されています。これは鹿児島のあちこちにあります(一部宮崎県にも)。出水や知覧が有名ですが、ツル観察センターから一番近いのが高尾野の外城跡。というわけで、ちょっと見にいきました。
さて、日が陰って寒くなってきました。この辺で切り上げて、移動することにしました。
ツルの写真はHP参照。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
一路、南へ。知覧へ。
知覧は鹿児島でも最も有名な外城跡(武家屋敷群)が残っています。出水から2時間半以上かかりますが。
ここまで来てしまうと、もう一度出水に帰るのは無理。というわけで、鹿児島に残る歴史的建造物(というか駅)に寄りながら帰ることにしました。まずは大隅横川駅。
次いで嘉例川駅。
鹿児島空港(山形屋)でとんこつラーメンを食べて帰ってきました。
さて、ここにあるツル見食堂・売店。以前は屋上をツル観察者のために無料開放していたのですが、屋上に上がる階段が登れなくなっていました。
ここでちょっと一休み。薩摩藩は、武士が全員城内に住んでいるのではなく、普段は城外にまとまって住んで農業等を営み、いざというとき(戦時)は武器を取る、という「外城制」が敷かれていました。この「外城」(とじょう)が、武家屋敷として、今に残されています。これは鹿児島のあちこちにあります(一部宮崎県にも)。出水や知覧が有名ですが、ツル観察センターから一番近いのが高尾野の外城跡。というわけで、ちょっと見にいきました。
さて、日が陰って寒くなってきました。この辺で切り上げて、移動することにしました。
ツルの写真はHP参照。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
一路、南へ。知覧へ。
知覧は鹿児島でも最も有名な外城跡(武家屋敷群)が残っています。出水から2時間半以上かかりますが。
ここまで来てしまうと、もう一度出水に帰るのは無理。というわけで、鹿児島に残る歴史的建造物(というか駅)に寄りながら帰ることにしました。まずは大隅横川駅。
次いで嘉例川駅。
鹿児島空港(山形屋)でとんこつラーメンを食べて帰ってきました。
鹿児島の旅-1 [旅]
11月23日~24日、三連休の前二日、恒例の鹿児島に行ってきました。最近の出水は鳥インフルエンザ対策のため、ツルに近づきにくくなっていて、写真が撮りにくいのですが・・・
早朝の羽田空港。ANAラウンジ。
朝食は、ANA FESTAのおにぎりが長蛇の列だったので、万かつサンドを買ってラウンジで食べました。
鹿児島空港のニッポンレンタカー。去年は送迎車から降りて、早い者勝ちで窓口に並んで受付でした。今年は送迎車に乗り込んだ順に番号札を配っていたので去年よりはましかもしれませんが、送迎者に乗るのに列を作っていたわけではないので、公平にするためにはやはり、案内所で番号札を配るシステムにするべきと思います(釧路空港支店はそうなっています)。
鹿児島空港から出水ツル観察センターまでは約2時間かかります。昼食は、コンビニで唐揚弁当を買って、観察センターの駐車場にある休憩所(野外、屋根あり)で食べましたが、風が強くて閉口しました。
観察センターの前は近づけないし、東干拓のほう(クロヅルやカナダヅルがだいたいこっちにいる)も近くにツルは寄ってきませんでした。そこで今回は、飛翔写真に的を絞りました。
ツルの写真はHPをどうぞ。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
ホテルに帰る前に、出水の武家屋敷群の写真を撮りに行きました。
夕食は宿泊先であるホテルウイングインターナショナルのレストラン「ゆめぜん」で。まずは刺身盛り合わせ(タイ、ブリ、タコ)。
だし巻き玉子。
きびなごの天ぷら(塩焼きも食べたけど撮り忘れた)。
飲み物は地の焼酎「島美人」。
さて、明日に備えて寝ましょう。
早朝の羽田空港。ANAラウンジ。
朝食は、ANA FESTAのおにぎりが長蛇の列だったので、万かつサンドを買ってラウンジで食べました。
鹿児島空港のニッポンレンタカー。去年は送迎車から降りて、早い者勝ちで窓口に並んで受付でした。今年は送迎車に乗り込んだ順に番号札を配っていたので去年よりはましかもしれませんが、送迎者に乗るのに列を作っていたわけではないので、公平にするためにはやはり、案内所で番号札を配るシステムにするべきと思います(釧路空港支店はそうなっています)。
鹿児島空港から出水ツル観察センターまでは約2時間かかります。昼食は、コンビニで唐揚弁当を買って、観察センターの駐車場にある休憩所(野外、屋根あり)で食べましたが、風が強くて閉口しました。
観察センターの前は近づけないし、東干拓のほう(クロヅルやカナダヅルがだいたいこっちにいる)も近くにツルは寄ってきませんでした。そこで今回は、飛翔写真に的を絞りました。
ツルの写真はHPをどうぞ。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
ホテルに帰る前に、出水の武家屋敷群の写真を撮りに行きました。
夕食は宿泊先であるホテルウイングインターナショナルのレストラン「ゆめぜん」で。まずは刺身盛り合わせ(タイ、ブリ、タコ)。
だし巻き玉子。
きびなごの天ぷら(塩焼きも食べたけど撮り忘れた)。
飲み物は地の焼酎「島美人」。
さて、明日に備えて寝ましょう。
リハビリ 東海道 戸塚~藤沢 [街道歩き]
戸塚駅でトイレを借りてから再スタートです。9:39、陸橋の階段を上ります。反対側に道が続いています。
左側に戸塚駅のバスターミナル。
しばらく国道歩きが続きます。右側に富塚八幡宮。
右側に庚申塔群。
大坂を登っていきます。信号大坂上で左側の側道に入ります。左側を歩いていれば、自然に側道に入れます。
戸塚区戸塚町歩道橋のところで、横浜新道から来た国道1号線に合流します。まだまだ国道歩きが続きますが、歩道がしっかりしているので不愉快ではありません。
左側に大坂松並木の案内板。
左側にお軽勘平の碑。
右側に西横浜国際総合病院があります。ここで人間ドックを受けたことがあります。2回。脳ドックも受けたことがあります。「国際」となっていますが、古い設備です。場所も不便。よくまあ、ここで受けたものです(悪いところではないと思います、念のため。でもぼくにはメリットがありません)。
信号吹上。
原宿の一里塚跡。
右側に浅間神社。
右側に大雲寺。
信号原宿。
影取第二歩道橋のところで、長かった国道歩きが終わり、左側の側道に入ります。
左側に諏訪神社。
信号藤沢バイパス出口、東俣野町歩道橋のところで、本格的に国道1号線と別れ、左の県道30号線に入ります。
左側をそのまま歩きます。歩道が植え込みで二つに分かれていますが、車道側でなく家側を歩くと、右側(植え込み側)に道祖神があります。
藤沢市に入ります。
箱根駅伝でも有名な遊行寺坂。
左側に諏訪神社。
右側に遊行寺。一遍上人の開いた時宗の総本山です。「踊念仏」ですね。
右側にあるイイジマ薬局のところで右折します。
すぐ、突き当りを左折します。
赤い橋「遊行寺橋」を渡ったところが、藤沢宿のチェックポイントです。ここで街道は右折です。
到着は11:26。区間距離8.0km、所要時間1時間47分、歩数11,562歩。平均時速4.5km、平均歩幅69cmでした。ここは誤差はありません。
歩き始めを保土ヶ谷宿とした場合の、今日のトータルは、距離17.2km、所要4時間34分、歩数27,673歩。平均時速3.8km、平均歩幅62cmでした。
まだ余力はありますが、次の平塚までは13.3km。もちろん、東海道線沿いなので途中で中断することも可能なのですが、この日は他にもやることがあるのでここで打ち切り、藤沢駅に向かいます。
藤沢駅のホームにある大船軒で、かき揚げ天玉そばの昼食。ここはレトロなたたずまいですね。
左側に戸塚駅のバスターミナル。
しばらく国道歩きが続きます。右側に富塚八幡宮。
右側に庚申塔群。
大坂を登っていきます。信号大坂上で左側の側道に入ります。左側を歩いていれば、自然に側道に入れます。
戸塚区戸塚町歩道橋のところで、横浜新道から来た国道1号線に合流します。まだまだ国道歩きが続きますが、歩道がしっかりしているので不愉快ではありません。
左側に大坂松並木の案内板。
左側にお軽勘平の碑。
右側に西横浜国際総合病院があります。ここで人間ドックを受けたことがあります。2回。脳ドックも受けたことがあります。「国際」となっていますが、古い設備です。場所も不便。よくまあ、ここで受けたものです(悪いところではないと思います、念のため。でもぼくにはメリットがありません)。
信号吹上。
原宿の一里塚跡。
右側に浅間神社。
右側に大雲寺。
信号原宿。
影取第二歩道橋のところで、長かった国道歩きが終わり、左側の側道に入ります。
左側に諏訪神社。
信号藤沢バイパス出口、東俣野町歩道橋のところで、本格的に国道1号線と別れ、左の県道30号線に入ります。
左側をそのまま歩きます。歩道が植え込みで二つに分かれていますが、車道側でなく家側を歩くと、右側(植え込み側)に道祖神があります。
藤沢市に入ります。
箱根駅伝でも有名な遊行寺坂。
左側に諏訪神社。
右側に遊行寺。一遍上人の開いた時宗の総本山です。「踊念仏」ですね。
右側にあるイイジマ薬局のところで右折します。
すぐ、突き当りを左折します。
赤い橋「遊行寺橋」を渡ったところが、藤沢宿のチェックポイントです。ここで街道は右折です。
到着は11:26。区間距離8.0km、所要時間1時間47分、歩数11,562歩。平均時速4.5km、平均歩幅69cmでした。ここは誤差はありません。
歩き始めを保土ヶ谷宿とした場合の、今日のトータルは、距離17.2km、所要4時間34分、歩数27,673歩。平均時速3.8km、平均歩幅62cmでした。
まだ余力はありますが、次の平塚までは13.3km。もちろん、東海道線沿いなので途中で中断することも可能なのですが、この日は他にもやることがあるのでここで打ち切り、藤沢駅に向かいます。
藤沢駅のホームにある大船軒で、かき揚げ天玉そばの昼食。ここはレトロなたたずまいですね。
リハビリ 東海道 保土ケ谷~戸塚 [街道歩き]
さて、気を取り直して進みましょう。信号保土ケ谷二丁目で、旧道が右手に分かれます。幸いここに横断歩道があって国道を横断できますし、案内板もしっかり出ています。
右側に樹源寺。
信号元町で左折します。
左側に魚平のあるところの少し先で右側の坂道に入ります。いよいよ、東海道最初の難所、権太坂の始まりです。
箱根駅伝でも有名な権太坂ですが、箱根駅伝で走るのは国道1号線です。切通しになっていて、かなり傾斜は緩くなっています。旧道の権太坂も、たいした坂ではないと感じますが、往時は江戸を出立して1日で戸塚まで行く、その最後の部分にある坂なので、まさしく難所だったのでしょう。
左側に権太坂改修碑。
権太坂陸橋で保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を渡ります。狩場インターのところです。
権太坂をようよう上り切ると、境木中前のバス停。ここを右に曲がります。
右側にある立派な民家は立場茶屋跡の若林家。牡丹餅が名物でした。
右側に境木地蔵尊のある、信号境木地蔵尊前が左折ポイント。
この下り坂は焼餅坂と呼ばれています。
品濃一里塚。
右側に福寿観音。ここで右折すれば東戸塚駅に行くことができます。街道は直進。
左側に果樹園。
Y字路を右。坂道を下ります。
ここを左に入り、品濃坂歩道橋に向かいます。
品濃坂歩道橋で環状2号線を渡ります。渡った向こう側には道標がしっかりあります。
歩道橋の階段を下りたら、道標に従って右に曲がります。
Y字路を左。
県道318号線の高架をくぐります。
川上川に突き当たったら、川沿いに進みます。
信号東戸塚駅入口で国道1号線を渡り、そのまま川上川沿いに進みます。
赤関橋のところで国道1号線にタッチしますが、すぐ赤関橋を渡って左の旧道に入ります。
ここで国道1号線に合流します。
信号不動坂の手前。右側に大山前不動の案内があります。ここで左の側道に入ります。
右側に斉藤家の赤レンガ。これが「鎌倉ハム」という日本で最初のハム製造所です。
道は舞岡川に突き当たるので、右に曲がります。・・・バードウォッチングに来る舞岡公園が近いのですね。歩いて来られるのか・・・あ、2時間半かかるのか。
信号舞岡入口で国道1号線に合流、左に曲がります。五太夫橋で舞岡川を渡ります。
左側に宝蔵院。
右側に江戸方見附跡。
左側に戸塚一里塚跡。
右側に木之間稲荷。
吉田大橋で柏尾川を渡ります。
信号矢部団地入口。ここは左です。
右側に善了寺。
そしてJRにぶつかります。かつての開かずの踏切、戸塚大踏切ですが、今は歩道橋で渡るようになっています。
ここが戸塚宿のチェックポイントです。区間距離9.2km、所要時間2時間47分、歩数16,111歩。ただし保土ヶ谷で計測しそこなっていますから、誤差があります。その上で、平均時速3.3km、平均歩幅57cmでした。
右側に樹源寺。
信号元町で左折します。
左側に魚平のあるところの少し先で右側の坂道に入ります。いよいよ、東海道最初の難所、権太坂の始まりです。
箱根駅伝でも有名な権太坂ですが、箱根駅伝で走るのは国道1号線です。切通しになっていて、かなり傾斜は緩くなっています。旧道の権太坂も、たいした坂ではないと感じますが、往時は江戸を出立して1日で戸塚まで行く、その最後の部分にある坂なので、まさしく難所だったのでしょう。
左側に権太坂改修碑。
権太坂陸橋で保土ヶ谷バイパス、横浜横須賀道路を渡ります。狩場インターのところです。
権太坂をようよう上り切ると、境木中前のバス停。ここを右に曲がります。
右側にある立派な民家は立場茶屋跡の若林家。牡丹餅が名物でした。
右側に境木地蔵尊のある、信号境木地蔵尊前が左折ポイント。
この下り坂は焼餅坂と呼ばれています。
品濃一里塚。
右側に福寿観音。ここで右折すれば東戸塚駅に行くことができます。街道は直進。
左側に果樹園。
Y字路を右。坂道を下ります。
ここを左に入り、品濃坂歩道橋に向かいます。
品濃坂歩道橋で環状2号線を渡ります。渡った向こう側には道標がしっかりあります。
歩道橋の階段を下りたら、道標に従って右に曲がります。
Y字路を左。
県道318号線の高架をくぐります。
川上川に突き当たったら、川沿いに進みます。
信号東戸塚駅入口で国道1号線を渡り、そのまま川上川沿いに進みます。
赤関橋のところで国道1号線にタッチしますが、すぐ赤関橋を渡って左の旧道に入ります。
ここで国道1号線に合流します。
信号不動坂の手前。右側に大山前不動の案内があります。ここで左の側道に入ります。
右側に斉藤家の赤レンガ。これが「鎌倉ハム」という日本で最初のハム製造所です。
道は舞岡川に突き当たるので、右に曲がります。・・・バードウォッチングに来る舞岡公園が近いのですね。歩いて来られるのか・・・あ、2時間半かかるのか。
信号舞岡入口で国道1号線に合流、左に曲がります。五太夫橋で舞岡川を渡ります。
左側に宝蔵院。
右側に江戸方見附跡。
左側に戸塚一里塚跡。
右側に木之間稲荷。
吉田大橋で柏尾川を渡ります。
信号矢部団地入口。ここは左です。
右側に善了寺。
そしてJRにぶつかります。かつての開かずの踏切、戸塚大踏切ですが、今は歩道橋で渡るようになっています。
ここが戸塚宿のチェックポイントです。区間距離9.2km、所要時間2時間47分、歩数16,111歩。ただし保土ヶ谷で計測しそこなっていますから、誤差があります。その上で、平均時速3.3km、平均歩幅57cmでした。
リハビリ 東海道 神奈川~保土ケ谷 [街道歩き]
11月10日、東海道の続き。前回20km以上歩いて、今回は東海道の最初の難所と呼ばれる権太坂があるのに、まだ「リハビリ」?そのわけは、後で明かします。
家の近くのとある場所からスタート。6:45です。
歩きだして間もなく、右手に八王子道追分の道標があります。
正面には松原商店街の入口。横浜では有名な商店街です。
松原商店街を進みます。もちろん、まだ商店はやっておらず、人影もまばらです。
商店街を抜けると、信号松原商店街入口。ここで国道16号線を渡ります。
左手、保土ケ谷ほうさい殿の駐車場の脇に、江戸方見附跡の案内板。
右側に橘樹(たちばな)神社。
帷子橋(かたびらばし)で帷子川を渡ります。
橋を渡ると目の前に相模鉄道の天王町駅。相鉄のガードをくぐります。
駅を抜けると天王町駅前公園。東海道五十三次の浮世絵を模しているそうです。公園を突っ切って、環状1号線に合流します。
ここの歩道のポールは、裃を付けた侍ポールです。
右側に香象院。
右側に見光寺。中に入ると、保土ケ谷出身のコラムニスト、青木雨彦の句碑などもありますが、今回はパスです。
さらに進むと、右手に旧道が分かれます。左に進めばJR保土ヶ谷駅。
右側に助郷会所跡の案内。
左側に問屋場跡の案内板。
右側に高札場跡案内。
左側に金沢道道標。
右側には金沢横丁の案内。
その先、東海道踏切でJR東海道線、横須賀線を渡ります。
踏切を渡ると国道1号線に突き当たりますので、右に曲がります。突き当りにあるのが刈部(かるべ)本陣跡。本陣門が残されています。
左側に脇本陣(藤屋)跡。
左側の消防署のところに脇本陣(水屋)跡。
左側に旅籠屋本金子屋の立派な建物。
左側に、一里塚跡、上方見附跡の公園があります。公園の左、帷子川の向こう側には外川神社。
左側、川の向こうに出羽三山供養塔。
と、ここで気づいたことが・・・なんと、保土ケ谷宿での時刻・歩数チェックをすっかり忘れていました!しかたがないので、今日の出発点を保土ヶ谷宿として、いちおうデータを取りましょう。
すると、まず神奈川~保土ヶ谷の区間距離は5.1km、前回の記録によると所要時間は57分、歩数は2,626歩。これで計算すると、平均時速は5.4km、平均歩幅は194cm!平均時速はともかく、歩幅はありえません。こんなポカも含めて、「リハビリ」ですね。
これを使って、前回のまとめをしておきましょう。品川~保土ヶ谷。距離26.6km、所要5時間39分、歩数30,875歩。平均時速4.7km、平均歩幅86cmとなります。
家の近くのとある場所からスタート。6:45です。
歩きだして間もなく、右手に八王子道追分の道標があります。
正面には松原商店街の入口。横浜では有名な商店街です。
松原商店街を進みます。もちろん、まだ商店はやっておらず、人影もまばらです。
商店街を抜けると、信号松原商店街入口。ここで国道16号線を渡ります。
左手、保土ケ谷ほうさい殿の駐車場の脇に、江戸方見附跡の案内板。
右側に橘樹(たちばな)神社。
帷子橋(かたびらばし)で帷子川を渡ります。
橋を渡ると目の前に相模鉄道の天王町駅。相鉄のガードをくぐります。
駅を抜けると天王町駅前公園。東海道五十三次の浮世絵を模しているそうです。公園を突っ切って、環状1号線に合流します。
ここの歩道のポールは、裃を付けた侍ポールです。
右側に香象院。
右側に見光寺。中に入ると、保土ケ谷出身のコラムニスト、青木雨彦の句碑などもありますが、今回はパスです。
さらに進むと、右手に旧道が分かれます。左に進めばJR保土ヶ谷駅。
右側に助郷会所跡の案内。
左側に問屋場跡の案内板。
右側に高札場跡案内。
左側に金沢道道標。
右側には金沢横丁の案内。
その先、東海道踏切でJR東海道線、横須賀線を渡ります。
踏切を渡ると国道1号線に突き当たりますので、右に曲がります。突き当りにあるのが刈部(かるべ)本陣跡。本陣門が残されています。
左側に脇本陣(藤屋)跡。
左側の消防署のところに脇本陣(水屋)跡。
左側に旅籠屋本金子屋の立派な建物。
左側に、一里塚跡、上方見附跡の公園があります。公園の左、帷子川の向こう側には外川神社。
左側、川の向こうに出羽三山供養塔。
と、ここで気づいたことが・・・なんと、保土ケ谷宿での時刻・歩数チェックをすっかり忘れていました!しかたがないので、今日の出発点を保土ヶ谷宿として、いちおうデータを取りましょう。
すると、まず神奈川~保土ヶ谷の区間距離は5.1km、前回の記録によると所要時間は57分、歩数は2,626歩。これで計算すると、平均時速は5.4km、平均歩幅は194cm!平均時速はともかく、歩幅はありえません。こんなポカも含めて、「リハビリ」ですね。
これを使って、前回のまとめをしておきましょう。品川~保土ヶ谷。距離26.6km、所要5時間39分、歩数30,875歩。平均時速4.7km、平均歩幅86cmとなります。
リハビリ 東海道 川崎~神奈川 [街道歩き]
さて、今日は東海道線が川崎駅の拡張工事で止まっています。もう少し歩きましょう。休憩なしで、歩き始めます。
右側に芭蕉句碑。
京急八丁畷駅の踏切を渡ります。
踏切を渡ったら、京急沿いの道を進みます。
左側に京急ストア鶴見市場店がありました。ここでトイレを借ります。
右側に熊野神社。
左側に市場村一里塚跡。
右側に馬頭観音。
右側に下町稲荷。
右側に金剛寺。
鶴見川橋で鶴見川を渡ります。
左側に鶴見橋関門旧跡碑。
京急鶴見駅。ここは京急をくぐり、駅の左側のベルロード鶴見に入ります。
ここで、「鶴見そーらんフェスティバル」をやっていました。「通れるのかな?」と思いましたが、問題なく横を通れました。
信号下野谷町入口で第一京浜を渡り、向こう側の細い道に入ります。
見えるのはJR鶴見線のガード。このガード下にあるのが有名な国道駅。レトロな感じで、よく撮影に使われています。
右側に慶岸寺。
右側に道念稲荷。ずらりと並んだ赤鳥居がきれいです。
右側に、生麦事件発生現場の案内板。
左側にキリンビール横浜工場。ビール試飲付きの工場見学が人気。
第一京浜に合流します。
神奈川新町のロッテリアで昼食にしました。なんとなく、コーラが飲みたい気分だったので。その前に子安のマクドナルドに入ろうと思ったのですが、むちゃくちゃ混んでいてスルーしたのでした。ロッテリアのチーズバーガーのセット。
神奈川宿のチェックポイントは、この少し先、京急仲木戸駅(JR東神奈川駅)入口なのですが、このチェックポイントで時刻と歩数をチェックし落としてしまいました。しかたがないので、神奈川新町ロッテリアのデータを使います。川崎~神奈川の区間距離は8.9km、到着は12:07。京急ストア、国道駅のロスタイムを除いて、所要時間は1時間56分、歩数は11,647歩。平均時速は4.0km、平均歩幅は67cmでした。
ここまでくれば、自宅まで歩くしかありません。そのまま進みます。宮前商店街のところで右に曲がって、宮前商店街に入ります。
右側に洲崎神社。
宮前商店街出口。
青木橋で京急とJRを渡ります。
国道1号線を渡ります。
やまざき歯科のところで右に曲がり、神奈川の旧道に入ります。
地下化される前に東横線が走っていた跡地、東横フラワー緑道。
台町の上り坂が始まります。右側に大綱金比羅神社。
左側に料亭「田中屋」坂本龍馬の妻、おりょうが働いていました。
右側に、神奈川関門跡碑。
台町の下り坂。
信号西口ランプ入口。ここで環状1号線に合流します。
右側に勧行寺。
信号浅間下を渡って(右側には横断歩道がないので歩道橋を渡ります)、角にある浅間下公園を突っ切ります。
公園を突っ切って、斜め右前方にある細い道が旧東海道です。
右側に浅間神社。
この先の、とある地点で、この日は終わり。終了は13:18、神奈川からの歩数は11,647歩でした。
右側に芭蕉句碑。
京急八丁畷駅の踏切を渡ります。
踏切を渡ったら、京急沿いの道を進みます。
左側に京急ストア鶴見市場店がありました。ここでトイレを借ります。
右側に熊野神社。
左側に市場村一里塚跡。
右側に馬頭観音。
右側に下町稲荷。
右側に金剛寺。
鶴見川橋で鶴見川を渡ります。
左側に鶴見橋関門旧跡碑。
京急鶴見駅。ここは京急をくぐり、駅の左側のベルロード鶴見に入ります。
ここで、「鶴見そーらんフェスティバル」をやっていました。「通れるのかな?」と思いましたが、問題なく横を通れました。
信号下野谷町入口で第一京浜を渡り、向こう側の細い道に入ります。
見えるのはJR鶴見線のガード。このガード下にあるのが有名な国道駅。レトロな感じで、よく撮影に使われています。
右側に慶岸寺。
右側に道念稲荷。ずらりと並んだ赤鳥居がきれいです。
右側に、生麦事件発生現場の案内板。
左側にキリンビール横浜工場。ビール試飲付きの工場見学が人気。
第一京浜に合流します。
神奈川新町のロッテリアで昼食にしました。なんとなく、コーラが飲みたい気分だったので。その前に子安のマクドナルドに入ろうと思ったのですが、むちゃくちゃ混んでいてスルーしたのでした。ロッテリアのチーズバーガーのセット。
神奈川宿のチェックポイントは、この少し先、京急仲木戸駅(JR東神奈川駅)入口なのですが、このチェックポイントで時刻と歩数をチェックし落としてしまいました。しかたがないので、神奈川新町ロッテリアのデータを使います。川崎~神奈川の区間距離は8.9km、到着は12:07。京急ストア、国道駅のロスタイムを除いて、所要時間は1時間56分、歩数は11,647歩。平均時速は4.0km、平均歩幅は67cmでした。
ここまでくれば、自宅まで歩くしかありません。そのまま進みます。宮前商店街のところで右に曲がって、宮前商店街に入ります。
右側に洲崎神社。
宮前商店街出口。
青木橋で京急とJRを渡ります。
国道1号線を渡ります。
やまざき歯科のところで右に曲がり、神奈川の旧道に入ります。
地下化される前に東横線が走っていた跡地、東横フラワー緑道。
台町の上り坂が始まります。右側に大綱金比羅神社。
左側に料亭「田中屋」坂本龍馬の妻、おりょうが働いていました。
右側に、神奈川関門跡碑。
台町の下り坂。
信号西口ランプ入口。ここで環状1号線に合流します。
右側に勧行寺。
信号浅間下を渡って(右側には横断歩道がないので歩道橋を渡ります)、角にある浅間下公園を突っ切ります。
公園を突っ切って、斜め右前方にある細い道が旧東海道です。
右側に浅間神社。
この先の、とある地点で、この日は終わり。終了は13:18、神奈川からの歩数は11,647歩でした。
リハビリ 東海道 品川~川崎 [街道歩き]
高熱からのリハビリはまだ続きます。東海道歩き直しの続きです。今回のスタート地点は、京急新馬場駅に近い、品川橋です。
まず横浜駅からJRで品川駅まで。品川駅JR改札内の「吉利庵」で温玉そばの朝食。
京急新馬場駅。ここ、駅名表示が見当たりません。
近くの荏原神社にお参りしてからスタートです。
スタート地点の品川橋。下を流れるのは目黒川です。7:05、スタート。
橋を渡ってすぐ、城南信用金庫の脇に、脇本陣跡の案内板。
右側に、公園がありトイレが整備されています。ありがたいですね。
右側に天妙国寺。
右側に老舗の岡松畳店。
品川寺。読み方は「しながわでら」ではなく「ほんせんじ」。
右側に海雲寺。
鮫洲。鮫洲といえば、品川に生まれ育った者にとっては運転免許試験場。
立会川にかかる泪橋(浜川橋)。この先にある鈴ヶ森刑場で処刑される罪人と縁者が泪で別れた場所。
右側に天祖神社。
左側にしながわ区民公園があり、トイレが整備されています。
右側に濱川神社の案内板。でも神社はどこ?
鈴ヶ森刑場跡。八百屋お七などが処刑されています。そういえば、小学校のとき「必修クラブ」で
「郷土研究クラブ」というのに入っていて、ここまで来たなあ。
その先で、第一京浜(国道15号線)に合流します。
左側にしながわ水族館。
右側に磐井神社。
信号平和島口。この先で左側の細い旧道に入ります。
これが旧道口。
右側に美原不動尊。
信号環七美原通りで環七を渡ります。
内川橋で内川を渡ります。
信号大森警察署前で第一京浜に合流します。
信号大森町駅入口。どうしてもトイレに行きたくなり、ここでいったん道を外れて、右に曲がったところにある京急大森町駅へ。
京急大森町駅。改札外にトイレはなく、駅員さんに頼んで、改札内のトイレを使わせていただきました。快くOKしてくださいました。
さあ、再開です。右側に貴舩神社。
右側に梅屋敷跡。明治天皇行幸所蒲田梅屋敷跡です。
梅屋敷跡の公園にはトイレがあります。
夫婦橋で呑川を渡ります。
右側に京急蒲田駅。
右側に熊野神社。
左側に六郷神社。この前で、左側の側道に入ります。
左側の階段を上がって、新六郷橋を渡ります。
新六郷橋から見た多摩川下流方面。
新六郷橋を渡り切ると、神奈川県川崎市です。渡り切ったところ、左側に、明治天皇六郷渡御碑があります。
すぐ、右に曲がって新六郷橋を、つまり第一京浜を、くぐります。
新六郷橋をくぐると、川崎宿に入っていきます。
田中本陣跡。
宋三寺。
信号小土呂橋が川崎宿のチェックポイントです。
到着は10:00。所要時間は大森町でのロスタイムを除き、1時間46分。歩数は16,602歩。区間距離は、品川宿のチェックポイントである品川駅から12.6kmです。今回は途中の品川橋から歩き始めているので、記録は前回の5月のときからのを合わせて計算する必要があります。品川駅からのトータル所要時間は2時間8分、歩数は18,755歩です。平均時速は4.0km、平均歩幅は67cmでした。
まず横浜駅からJRで品川駅まで。品川駅JR改札内の「吉利庵」で温玉そばの朝食。
京急新馬場駅。ここ、駅名表示が見当たりません。
近くの荏原神社にお参りしてからスタートです。
スタート地点の品川橋。下を流れるのは目黒川です。7:05、スタート。
橋を渡ってすぐ、城南信用金庫の脇に、脇本陣跡の案内板。
右側に、公園がありトイレが整備されています。ありがたいですね。
右側に天妙国寺。
右側に老舗の岡松畳店。
品川寺。読み方は「しながわでら」ではなく「ほんせんじ」。
右側に海雲寺。
鮫洲。鮫洲といえば、品川に生まれ育った者にとっては運転免許試験場。
立会川にかかる泪橋(浜川橋)。この先にある鈴ヶ森刑場で処刑される罪人と縁者が泪で別れた場所。
右側に天祖神社。
左側にしながわ区民公園があり、トイレが整備されています。
右側に濱川神社の案内板。でも神社はどこ?
鈴ヶ森刑場跡。八百屋お七などが処刑されています。そういえば、小学校のとき「必修クラブ」で
「郷土研究クラブ」というのに入っていて、ここまで来たなあ。
その先で、第一京浜(国道15号線)に合流します。
左側にしながわ水族館。
右側に磐井神社。
信号平和島口。この先で左側の細い旧道に入ります。
これが旧道口。
右側に美原不動尊。
信号環七美原通りで環七を渡ります。
内川橋で内川を渡ります。
信号大森警察署前で第一京浜に合流します。
信号大森町駅入口。どうしてもトイレに行きたくなり、ここでいったん道を外れて、右に曲がったところにある京急大森町駅へ。
京急大森町駅。改札外にトイレはなく、駅員さんに頼んで、改札内のトイレを使わせていただきました。快くOKしてくださいました。
さあ、再開です。右側に貴舩神社。
右側に梅屋敷跡。明治天皇行幸所蒲田梅屋敷跡です。
梅屋敷跡の公園にはトイレがあります。
夫婦橋で呑川を渡ります。
右側に京急蒲田駅。
右側に熊野神社。
左側に六郷神社。この前で、左側の側道に入ります。
左側の階段を上がって、新六郷橋を渡ります。
新六郷橋から見た多摩川下流方面。
新六郷橋を渡り切ると、神奈川県川崎市です。渡り切ったところ、左側に、明治天皇六郷渡御碑があります。
すぐ、右に曲がって新六郷橋を、つまり第一京浜を、くぐります。
新六郷橋をくぐると、川崎宿に入っていきます。
田中本陣跡。
宋三寺。
信号小土呂橋が川崎宿のチェックポイントです。
到着は10:00。所要時間は大森町でのロスタイムを除き、1時間46分。歩数は16,602歩。区間距離は、品川宿のチェックポイントである品川駅から12.6kmです。今回は途中の品川橋から歩き始めているので、記録は前回の5月のときからのを合わせて計算する必要があります。品川駅からのトータル所要時間は2時間8分、歩数は18,755歩です。平均時速は4.0km、平均歩幅は67cmでした。