東海道 岡部~藤枝 [街道歩き]
さて、先に進みましょう。10:00、再出立です。岡部宿内には趣のある家があるので、楽しみながら進みます。
分岐点。左に入ります。道標もあります。
ここを左に曲がります。
まだいい感じの街並が続きます。
左側に光泰寺。
クランク状に進んで県道に合流します。
松並木。
信号内谷新田。藤枝バイパスをくぐって、斜め右の道に入ります。
分岐の又にはうなぎ屋があります。魅力的です。すぐ、右手には岩村藩領傍示杭があります。従是西岩村領と記されています。
左側に慈眼寺。
右側に高札場跡。
右側に陣屋小路。
この辺りは横内村といいます。村内に岩村藩横内陣屋がありました。街道筋の家には、旧屋号が掲げられています。
横内橋で朝比奈川を渡ります。
西側の岩沼藩領傍示杭。従是東岩村藩領横内と記されています。
街道は国道1号線にぶつかります。ふれあい歩道橋を使って国道を渡り、斜め左の道(来た道から直進方向の道)に入ります。
すぐ、左側に傍示石。従是西田中領と記されています。
法の橋を渡ります。
県道に合流します。
すぐ、左手に分岐します。分岐の又に交番があります。
左側に鬼島の一里塚跡を示す杭があります。このあたりの案内表示は手作り感満載ですが、これでいいのです。地域に対する愛情が伝わってきます。
左に折れて八幡橋で葉梨川を渡り、渡ったら右に曲がります。
左側に鬼島立場跡の碑。
右側に須賀神社。大楠があります。県指定天然記念物で樹齢推定500年。
T字路にぶつかったら右折します。
しずてつストアの向こうを左折します。
国道1号線を横断してモスバーガーの裏の道に入りたいのですが、横断歩道がありません。
交通量が多く、ここの横断は無謀です。仕方なく、水守の信号まで戻って横断します。
モスバーガーの裏の道に入ります。信号水守からですと、右折→左折です。
右側に成田山。
もう藤枝宿に入るのですが、目立った遺構はありません。チェックポイントは藤枝駅に近い青木交差点なので、宿並より先です。
勝草橋で瀬戸川を渡ります。
勝草橋を渡ってすぐ、右側に一里塚跡。
稲川橋、青木橋と続けて渡ります。
チェックポイントの信号青木が近づいてきました。青木交差点は変形五差路です。
12:05、信号青木に到着しました。区間距離8.7km、所要2時間5分、歩数13,488歩。平均時速4.2km、平均歩幅65cmでした。水守でのロスが効いています(迷い道もしたので)。
藤枝駅までは約1kmあるので、ここでやめるか、街道から近い六合駅まで行くか、ちょっと迷ったのですが、ここでやめることにしました。丸子のチェックポイント(信号手越原)からのトータル距離は18.7km、所要時間4時間36分、歩数29,584歩。平均時速4.1km、平均歩幅63cmでした。
藤枝駅まではけっこう遠かった。
帰りも禁断の新幹線です。静岡駅から乗ります。のぞみ以外の列車って、少ないんですよね。静岡駅で駅弁「茶めし弁当」を買って、ホームのベンチでランチにしました。
分岐点。左に入ります。道標もあります。
ここを左に曲がります。
まだいい感じの街並が続きます。
左側に光泰寺。
クランク状に進んで県道に合流します。
松並木。
信号内谷新田。藤枝バイパスをくぐって、斜め右の道に入ります。
分岐の又にはうなぎ屋があります。魅力的です。すぐ、右手には岩村藩領傍示杭があります。従是西岩村領と記されています。
左側に慈眼寺。
右側に高札場跡。
右側に陣屋小路。
この辺りは横内村といいます。村内に岩村藩横内陣屋がありました。街道筋の家には、旧屋号が掲げられています。
横内橋で朝比奈川を渡ります。
西側の岩沼藩領傍示杭。従是東岩村藩領横内と記されています。
街道は国道1号線にぶつかります。ふれあい歩道橋を使って国道を渡り、斜め左の道(来た道から直進方向の道)に入ります。
すぐ、左側に傍示石。従是西田中領と記されています。
法の橋を渡ります。
県道に合流します。
すぐ、左手に分岐します。分岐の又に交番があります。
左側に鬼島の一里塚跡を示す杭があります。このあたりの案内表示は手作り感満載ですが、これでいいのです。地域に対する愛情が伝わってきます。
左に折れて八幡橋で葉梨川を渡り、渡ったら右に曲がります。
左側に鬼島立場跡の碑。
右側に須賀神社。大楠があります。県指定天然記念物で樹齢推定500年。
T字路にぶつかったら右折します。
しずてつストアの向こうを左折します。
国道1号線を横断してモスバーガーの裏の道に入りたいのですが、横断歩道がありません。
交通量が多く、ここの横断は無謀です。仕方なく、水守の信号まで戻って横断します。
モスバーガーの裏の道に入ります。信号水守からですと、右折→左折です。
右側に成田山。
もう藤枝宿に入るのですが、目立った遺構はありません。チェックポイントは藤枝駅に近い青木交差点なので、宿並より先です。
勝草橋で瀬戸川を渡ります。
勝草橋を渡ってすぐ、右側に一里塚跡。
稲川橋、青木橋と続けて渡ります。
チェックポイントの信号青木が近づいてきました。青木交差点は変形五差路です。
12:05、信号青木に到着しました。区間距離8.7km、所要2時間5分、歩数13,488歩。平均時速4.2km、平均歩幅65cmでした。水守でのロスが効いています(迷い道もしたので)。
藤枝駅までは約1kmあるので、ここでやめるか、街道から近い六合駅まで行くか、ちょっと迷ったのですが、ここでやめることにしました。丸子のチェックポイント(信号手越原)からのトータル距離は18.7km、所要時間4時間36分、歩数29,584歩。平均時速4.1km、平均歩幅63cmでした。
藤枝駅まではけっこう遠かった。
帰りも禁断の新幹線です。静岡駅から乗ります。のぞみ以外の列車って、少ないんですよね。静岡駅で駅弁「茶めし弁当」を買って、ホームのベンチでランチにしました。
東海道 丸子~岡部 [街道歩き]
6月16日、仕事の密度が濃くて(というかプレッシャーかかりまくりの仕事内容で)、疲れていましたが、発散もしなければ、とうことで行ってきました。禁断の新幹線を使って、静岡駅到着。
バスの始発で、丸子橋入口(丁子屋前)へ。
さて、丁子屋前からスタートなのですが、ここでちょっとトラブル。ノート(記録用)に挟んでいたはずのボールペンが見当たりません。新幹線の中に忘れた(落とした?)ようです。しかたなく、時計と歩数計を写真に撮って記録してスタート。7:52出立です。
まず、丁子屋前の丸子橋で丸子川を渡ります。
右側に、丸子元宿高札場緑地。
しばらく気持ちのいい田舎道です。左側に先達碑と祠。
左側に大日如来道標。
右側、二軒屋公民館の横に、地蔵堂と庚申塔。
二軒屋が、道迷いポイントです。まっすぐ行ってはいけません。ここで国道沿いの道に入ります。そのまま国道の歩道になります。
起樹天満宮の標識で下の道に下ります。
左側に丸子紅茶。日本の紅茶発祥の地です。
左側に起樹天満宮。
並びに長源寺。
国道に合流するとコンビニがありました。ボールペンが買えます。宇津ノ谷峠越えに備えて飲み物も買って、万全です。
コンビニからすぐ、赤目ヶ谷おはやし歩道橋を渡り、国道の反対側の道を丸子工芸方面に進みます。
すぐ橋がありますが、川は渡らず左に進みます。
ほどなく国道に合流します。
ガソリンスタンドの裏の道に入ります。
またすぐ、国道に合流します。
トンネル手前に、道の駅宇津ノ谷峠。
トンネルの手前で右折します。
趣のある家が並んでいます。
T字路を右折します。
すぐ、Y字路を左に入ります。宇津ノ谷の入口です。道標があります。
村中橋を渡り、宇津ノ谷の集落に入っていきます。
宇津ノ谷は立場茶屋の並ぶ集落でした。今でもタイムスリップしたような空間です。
御羽織屋。
石段を上がります。
振りかえってみます。
登り切ったら左。
この分岐点は右。左に行くと明治のトンネルがありますが、今日は先を急ぎます。
宇津ノ谷峠入口。いよいよ山道です。
馬頭観音。
気持ちのいい竹林。
お弘法さんの道標。
宇津ノ谷集落が見下ろせるはずのところですが、葉が生い茂って見ることができません。
俳人・雁山の墓。
地蔵堂の石垣。
地蔵堂跡。
宇津ノ谷峠頂上。左手に階段がついていますが、登ってはいけません(ぼくは登ってしまいました)。目立たない黄色っぽいボードに、「宇津ノ谷峠」と書いてありました。
下っていくと、ほどなく広い道に出ます。
鬚題目碑。
蘿径記碑跡。
舗装路に出ます。
右側に延命地蔵尊。
国道に合流します。
信号廻沢口。歩道橋を渡り、右側の道に入ります。
止まれの標識で左折。
彌左衛門橋で板沢川を渡ります。
県道208号線に合流します。
右側に十石坂観音堂。
右側に枡形跡案内。
小祠と常夜燈。
分岐点を右に入ります。
すぐ、止まれの標識を左折。
岡部橋で岡部川を渡ります。
すぐ、さきほどの県道に再合流。
すぐ、左側に大旅籠柏屋(かしばや)。歴史資料館になっています。
その隣が岡部本陣跡。岡部宿のチェックポイントです。トイレやベンチもあります。
到着は9:56。区間距離は丸子宿のチェックポイント(信号手越原)から10.0km。所要時間は、前回の手越原~丁子屋前を加え、コンビニでのロスタイムを除いて1時間56分、歩数は12,382歩。平均時速は4.0km、平均歩幅は62cmでした。峠越えのせいもありますが、迷い道が効いていますね。
バスの始発で、丸子橋入口(丁子屋前)へ。
さて、丁子屋前からスタートなのですが、ここでちょっとトラブル。ノート(記録用)に挟んでいたはずのボールペンが見当たりません。新幹線の中に忘れた(落とした?)ようです。しかたなく、時計と歩数計を写真に撮って記録してスタート。7:52出立です。
まず、丁子屋前の丸子橋で丸子川を渡ります。
右側に、丸子元宿高札場緑地。
しばらく気持ちのいい田舎道です。左側に先達碑と祠。
左側に大日如来道標。
右側、二軒屋公民館の横に、地蔵堂と庚申塔。
二軒屋が、道迷いポイントです。まっすぐ行ってはいけません。ここで国道沿いの道に入ります。そのまま国道の歩道になります。
起樹天満宮の標識で下の道に下ります。
左側に丸子紅茶。日本の紅茶発祥の地です。
左側に起樹天満宮。
並びに長源寺。
国道に合流するとコンビニがありました。ボールペンが買えます。宇津ノ谷峠越えに備えて飲み物も買って、万全です。
コンビニからすぐ、赤目ヶ谷おはやし歩道橋を渡り、国道の反対側の道を丸子工芸方面に進みます。
すぐ橋がありますが、川は渡らず左に進みます。
ほどなく国道に合流します。
ガソリンスタンドの裏の道に入ります。
またすぐ、国道に合流します。
トンネル手前に、道の駅宇津ノ谷峠。
トンネルの手前で右折します。
趣のある家が並んでいます。
T字路を右折します。
すぐ、Y字路を左に入ります。宇津ノ谷の入口です。道標があります。
村中橋を渡り、宇津ノ谷の集落に入っていきます。
宇津ノ谷は立場茶屋の並ぶ集落でした。今でもタイムスリップしたような空間です。
御羽織屋。
石段を上がります。
振りかえってみます。
登り切ったら左。
この分岐点は右。左に行くと明治のトンネルがありますが、今日は先を急ぎます。
宇津ノ谷峠入口。いよいよ山道です。
馬頭観音。
気持ちのいい竹林。
お弘法さんの道標。
宇津ノ谷集落が見下ろせるはずのところですが、葉が生い茂って見ることができません。
俳人・雁山の墓。
地蔵堂の石垣。
地蔵堂跡。
宇津ノ谷峠頂上。左手に階段がついていますが、登ってはいけません(ぼくは登ってしまいました)。目立たない黄色っぽいボードに、「宇津ノ谷峠」と書いてありました。
下っていくと、ほどなく広い道に出ます。
鬚題目碑。
蘿径記碑跡。
舗装路に出ます。
右側に延命地蔵尊。
国道に合流します。
信号廻沢口。歩道橋を渡り、右側の道に入ります。
止まれの標識で左折。
彌左衛門橋で板沢川を渡ります。
県道208号線に合流します。
右側に十石坂観音堂。
右側に枡形跡案内。
小祠と常夜燈。
分岐点を右に入ります。
すぐ、止まれの標識を左折。
岡部橋で岡部川を渡ります。
すぐ、さきほどの県道に再合流。
すぐ、左側に大旅籠柏屋(かしばや)。歴史資料館になっています。
その隣が岡部本陣跡。岡部宿のチェックポイントです。トイレやベンチもあります。
到着は9:56。区間距離は丸子宿のチェックポイント(信号手越原)から10.0km。所要時間は、前回の手越原~丁子屋前を加え、コンビニでのロスタイムを除いて1時間56分、歩数は12,382歩。平均時速は4.0km、平均歩幅は62cmでした。峠越えのせいもありますが、迷い道が効いていますね。
タグ:街道歩き