日光壬生道 文挾~板橋 [街道歩き]
4月28日、久しぶりの街道歩き。日光壬生道も、今日で完歩です。
JR日光線の文挾(ふばさみ)駅で下車し、目の前の信号を渡って、杉並木道の左側(日光方面に向かって)にある歩道に入ります。9:01、出立です。
歩き始めてすぐ、右側つまり街道に、信号文挾が現れます。ここで右手から道が合流しています。宇都宮道の追分です。分岐の又に道標があります。
ほどなく歩道が消滅してしまいます。
歩道は街道より少し高くなっていて、石垣があるので、少し戻って、なんとか降りられるところから車道に降ります。少し車道を歩くと、また歩道が復活します。
左側に延命地蔵尊。
左側の日光ろばたづけ本舗の向かい側、つまり右側にあるオレンジ色の店舗が、文挟宿の問屋場跡です。八木さんのHPには「田辺商店」と記載されていますが、その表示は消えていました。閉店したのでしょうか。
右側に二荒山神社。
参道脇に、文挟宿郷倉跡。郷倉とは、年貢米を上納まで保管し、また凶作に備えて穀類などを保存した共同の倉庫です。日光市有形文化財に指定されています。
その少し先、並木の外側にこの歩道に踏み込みますが
ほどなく消滅してしまいました。この塀を乗り越えると不法侵入になりそうなので戻って、車道を歩きます。
車道を歩くと、さきほど歩道が消失したあたりが交差点になっています。
八木さんのHPによると、このあたりから「恐怖の車道歩き」と書いてあります。別に学術調査でもなければ、ガイドブックを作るのでもないので、命を危険にさらしてまで街道をトレースする必要はありません。だいぶ大回りにはなりますが、ここで左折して、安全な道を迂回します。この道を進みます。
右折します。
正面に見えるのは日本チョコレート工業協同組合。工場の敷地に沿って、道なりに右折。
さらに工場の敷地に沿って道なりに左折。
左折後、工場に沿って進みます。
T字路に突き当たります。ここが悩みどころです。右折すれば街道に復帰します。左折はさらに迂回です。
試しに右折してみて、街道の横を見ると歩道は存在しています。
でも八木さんのHPの「危険」という記載に恐れをなして、左折してう回路を進むことにしました。
ほどなく道なりに右折します。
さらに道なりに左。
こんな道です。間違いなく恐怖の車道歩きより快適。ため池も点在します。
ここは右折。
ここは右に取ります。
街道に復帰します。板橋の一里塚は過ぎてしまっていますが、やむを得ません。左折します。
復帰した街道。板橋宿はまもなくです。
八木さんのHPに記載された目印(脇本陣跡、本陣跡の薬師堂)を探していたつもりだったのですが、いつの間にか板橋の交差点まで過ぎてしまいました。しかたなく戻って、信号板橋を板橋宿のチェックポイントとします。向こう側に永楽屋が見えています。これも脇本陣跡です。
9:23到着。区間距離4.2km、所要1時間18分、歩数7,882歩。だいぶ迂回したし、行きすぎたりもしたのでデータとしては問題ありですが、一応計算しますと、平均時速3.2km、平均歩幅53cmとなります。
JR日光線の文挾(ふばさみ)駅で下車し、目の前の信号を渡って、杉並木道の左側(日光方面に向かって)にある歩道に入ります。9:01、出立です。
歩き始めてすぐ、右側つまり街道に、信号文挾が現れます。ここで右手から道が合流しています。宇都宮道の追分です。分岐の又に道標があります。
ほどなく歩道が消滅してしまいます。
歩道は街道より少し高くなっていて、石垣があるので、少し戻って、なんとか降りられるところから車道に降ります。少し車道を歩くと、また歩道が復活します。
左側に延命地蔵尊。
左側の日光ろばたづけ本舗の向かい側、つまり右側にあるオレンジ色の店舗が、文挟宿の問屋場跡です。八木さんのHPには「田辺商店」と記載されていますが、その表示は消えていました。閉店したのでしょうか。
右側に二荒山神社。
参道脇に、文挟宿郷倉跡。郷倉とは、年貢米を上納まで保管し、また凶作に備えて穀類などを保存した共同の倉庫です。日光市有形文化財に指定されています。
その少し先、並木の外側にこの歩道に踏み込みますが
ほどなく消滅してしまいました。この塀を乗り越えると不法侵入になりそうなので戻って、車道を歩きます。
車道を歩くと、さきほど歩道が消失したあたりが交差点になっています。
八木さんのHPによると、このあたりから「恐怖の車道歩き」と書いてあります。別に学術調査でもなければ、ガイドブックを作るのでもないので、命を危険にさらしてまで街道をトレースする必要はありません。だいぶ大回りにはなりますが、ここで左折して、安全な道を迂回します。この道を進みます。
右折します。
正面に見えるのは日本チョコレート工業協同組合。工場の敷地に沿って、道なりに右折。
さらに工場の敷地に沿って道なりに左折。
左折後、工場に沿って進みます。
T字路に突き当たります。ここが悩みどころです。右折すれば街道に復帰します。左折はさらに迂回です。
試しに右折してみて、街道の横を見ると歩道は存在しています。
でも八木さんのHPの「危険」という記載に恐れをなして、左折してう回路を進むことにしました。
ほどなく道なりに右折します。
さらに道なりに左。
こんな道です。間違いなく恐怖の車道歩きより快適。ため池も点在します。
ここは右折。
ここは右に取ります。
街道に復帰します。板橋の一里塚は過ぎてしまっていますが、やむを得ません。左折します。
復帰した街道。板橋宿はまもなくです。
八木さんのHPに記載された目印(脇本陣跡、本陣跡の薬師堂)を探していたつもりだったのですが、いつの間にか板橋の交差点まで過ぎてしまいました。しかたなく戻って、信号板橋を板橋宿のチェックポイントとします。向こう側に永楽屋が見えています。これも脇本陣跡です。
9:23到着。区間距離4.2km、所要1時間18分、歩数7,882歩。だいぶ迂回したし、行きすぎたりもしたのでデータとしては問題ありですが、一応計算しますと、平均時速3.2km、平均歩幅53cmとなります。
2024-04-28 19:00
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