釧路の旅-4 [旅]
最終日。最後の朝食。
この日は雪予報だったので、室内に避難できる丹頂の里を選択。予報通り雪が降り、雪の中での撮影ができました。寒くなったら室内に避難(気温は高かったのですが、日差しがなく風が強いので寒いのです)。
寒いので早々に撤収。あとは空港で時間をつぶします。空港の「北斗」で、昼食というか夕食というか・・・いつものように醤油ラーメン。
今回も、まあ、満足できるツル活でした。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
この日は雪予報だったので、室内に避難できる丹頂の里を選択。予報通り雪が降り、雪の中での撮影ができました。寒くなったら室内に避難(気温は高かったのですが、日差しがなく風が強いので寒いのです)。
寒いので早々に撤収。あとは空港で時間をつぶします。空港の「北斗」で、昼食というか夕食というか・・・いつものように醤油ラーメン。
今回も、まあ、満足できるツル活でした。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
釧路の旅-3 [旅]
3日目。いつもの朝食。
この日はまず春採公園にシマエナガを探しに行きましたが、シマエナガのみならず鳥がほとんど見られませんでした。丹頂中にトイレが我慢できなくなって早々に引き上げました。
その後、この日も鶴居村に。この日は先に鶴見台。
一羽のタンチョウがうずくまっていました。一度立ち上がりましたが、またうずくまってしまいました。別の一羽が心配して(?)つついていました。
今日は昼食は抜きにして(こういう日を設けないと釧路では食べ過ぎになる)サンクチュアリに移動。
この日は、フィッシャーマンズワーフMOOにある「鳥政」で、さんまと炊き込みご飯のハーモニー「さんまんま」をテイクアウトして、ホテルの部屋で夕食。伴は、前日、前々日が釧路の「福司」だったので、この日は根室の「北の勝」にしました。
この日はまず春採公園にシマエナガを探しに行きましたが、シマエナガのみならず鳥がほとんど見られませんでした。丹頂中にトイレが我慢できなくなって早々に引き上げました。
その後、この日も鶴居村に。この日は先に鶴見台。
一羽のタンチョウがうずくまっていました。一度立ち上がりましたが、またうずくまってしまいました。別の一羽が心配して(?)つついていました。
今日は昼食は抜きにして(こういう日を設けないと釧路では食べ過ぎになる)サンクチュアリに移動。
この日は、フィッシャーマンズワーフMOOにある「鳥政」で、さんまと炊き込みご飯のハーモニー「さんまんま」をテイクアウトして、ホテルの部屋で夕食。伴は、前日、前々日が釧路の「福司」だったので、この日は根室の「北の勝」にしました。
釧路の旅-1 [旅]
鶴初め。例年2月に訪れている釧路地方、今年は都合により1月に行ってきました。1月11日から3泊4日の旅です。往復JAL(JALのほうがANAより安かったのです)。
11日、JALラウンジで、よしかみロースカツサンド。第二ターミナルなら万世のカツサンドですが、第一ターミナルはこれです。
往きの飛行機はガラガラでした。あえて最後部の席を選んだので、空いているのは期待通りですが、こんなガラガラとは。ちょっと心配してしまうレベルでした。
さて、今回はひとつの目標がありました。それは、「亜成鳥を見分けること」。タンチョウは、4-5月頃に孵化して雛となり、その年の冬は、「幼鳥」として茶色い頭を見せてくれています。まる1年経つと「亜成鳥」となり、それから成熟して繁殖できる「成鳥」になるまでの間の個体を、成鳥と見分けることを目標としていました。
そこで、まずは阿寒国際ツルセンターへ。いつもであれば別館の観察センターから入館するのですが、今回は展示を見て、係りの方に教えていただくため、本館から入館しました。そしてわかったこと:
1.タンチョウは3-4年で成熟して繁殖できるようになる、と言われるが、まる3年で身体は成熟する。3-4年という言い方は、番いができなかったり、その他の理由でタイミングが合わないことがあることによるもの。
2.まる1年経過後、まる3年までの「亜成鳥」は、立っている状態では成鳥と区別できない。
3.亜成鳥では、羽(初列風切)の先端に黒い色が残っている。3年目亜成鳥では、2年目亜成鳥よりも黒い部分が少ない。
ということです。この滞在中は、この亜成鳥の識別をメインテーマとします。
給餌場にいるツルの数は少なかったので、展示の見学後は鶴居村に移動することにしました。天気は上々。気温は低くても陽が照っていれば暖かいので、絶好の観察・撮影日和になります。
鶴居村に着いたらもう昼食時なので、ランチにします。今日は「村の小さなそば屋たまゆら」で、2種盛り。2種というのは、十割そばと二八そばです。向かって右が十割そば、向かって左が二八そばです。ここのそばは腰がしっかりしてうまいそばです。
さて、鶴居・伊藤サンクチュアリで観察。以下は、この日だけでなく滞在4日間で見た亜成鳥です。羽先の黒い部分に注目。
残念ながら、2年目と3年目を見分けるのは、ぼくには無理でした。
この日、好天に恵まれて撮影した他の写真も少し載せておきます。
タンチョウの成果はHPでも。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
さて、夕食はやっぱり、「八千代本店」で寿司。
いつものように「おすすめを下さい」で出てきたのが、右が「たんたか」というカレイ(初めてここに来た時もこれをおすすめされた)、左が北寄貝。
たちポン。
にしんの切り込み。
何を食べても絶品です。この日は香港人カップルが来店していて、話が弾みました。
11日、JALラウンジで、よしかみロースカツサンド。第二ターミナルなら万世のカツサンドですが、第一ターミナルはこれです。
往きの飛行機はガラガラでした。あえて最後部の席を選んだので、空いているのは期待通りですが、こんなガラガラとは。ちょっと心配してしまうレベルでした。
さて、今回はひとつの目標がありました。それは、「亜成鳥を見分けること」。タンチョウは、4-5月頃に孵化して雛となり、その年の冬は、「幼鳥」として茶色い頭を見せてくれています。まる1年経つと「亜成鳥」となり、それから成熟して繁殖できる「成鳥」になるまでの間の個体を、成鳥と見分けることを目標としていました。
そこで、まずは阿寒国際ツルセンターへ。いつもであれば別館の観察センターから入館するのですが、今回は展示を見て、係りの方に教えていただくため、本館から入館しました。そしてわかったこと:
1.タンチョウは3-4年で成熟して繁殖できるようになる、と言われるが、まる3年で身体は成熟する。3-4年という言い方は、番いができなかったり、その他の理由でタイミングが合わないことがあることによるもの。
2.まる1年経過後、まる3年までの「亜成鳥」は、立っている状態では成鳥と区別できない。
3.亜成鳥では、羽(初列風切)の先端に黒い色が残っている。3年目亜成鳥では、2年目亜成鳥よりも黒い部分が少ない。
ということです。この滞在中は、この亜成鳥の識別をメインテーマとします。
給餌場にいるツルの数は少なかったので、展示の見学後は鶴居村に移動することにしました。天気は上々。気温は低くても陽が照っていれば暖かいので、絶好の観察・撮影日和になります。
鶴居村に着いたらもう昼食時なので、ランチにします。今日は「村の小さなそば屋たまゆら」で、2種盛り。2種というのは、十割そばと二八そばです。向かって右が十割そば、向かって左が二八そばです。ここのそばは腰がしっかりしてうまいそばです。
さて、鶴居・伊藤サンクチュアリで観察。以下は、この日だけでなく滞在4日間で見た亜成鳥です。羽先の黒い部分に注目。
残念ながら、2年目と3年目を見分けるのは、ぼくには無理でした。
この日、好天に恵まれて撮影した他の写真も少し載せておきます。
タンチョウの成果はHPでも。
http://www.zf.em-net.ne.jp/~cranes/
さて、夕食はやっぱり、「八千代本店」で寿司。
いつものように「おすすめを下さい」で出てきたのが、右が「たんたか」というカレイ(初めてここに来た時もこれをおすすめされた)、左が北寄貝。
たちポン。
にしんの切り込み。
何を食べても絶品です。この日は香港人カップルが来店していて、話が弾みました。