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日光壬生道 壬生~楡木 [街道歩き]

5月16日。この日も、都合により短距離。1日10kmずつで刻んでいたのでは不経済なのですが。

信号壬生駅入口から出立。7:45です。
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すぐ、右側の松本内科の横に松本家の門。
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左側に石崎家の長屋門。
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左側に興光寺。
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右側に、斎藤玄昌旧宅跡の標柱。壬生藩主鳥居家の御典医を勤めた人です。
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信号信号大師町南を左折します。が、曲がり角にセブンイレブンがあるので、立ち寄ります。この日は朝食がまだだったので。
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右側に壬生寺。
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左側に名残り杉。
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北関東自動車道をくぐります。
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右側に田んぼの中に金売り吉次の墓があります。金売り吉次なんて聞いてピンとくる人はよほどの変人、じゃなかった、義経ファンかなにかでしょう。平泉に逃れる義経に従っていましたが、この地で病に倒れ、生涯を閉じたということです。
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左側に稲葉の一里塚。西塚が現存しています。
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右側に鯉沼九八郎翁碑。板垣退助の自由党に入った人です。
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右側に不動尊入口の標柱。
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左側に小社。
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左側に圓宗寺。
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左側に梅林天満宮。
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右側に七ツ石伝承館。
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鹿沼市に入ります。
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右側に馬力神。
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左側に金刀比羅宮。
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左側に田んぼの中に判官塚古墳があります。義経が冠を埋めたとか、塚穴に隠れて追っ手から逃れたなどの言い伝えがあります。
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左側に北赤塚の一里塚。西塚が現存しています。一里塚と国道の間に旧道の痕跡があります。この痕跡、このあと少々続き、歩道として機能します。ありがたいですね。
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P5160071北赤塚の一里塚.jpg

左側に愛宕神社。
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杉並木の名残があります。杉並木の裏側に歩道が続いています。これもありがたい。
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東北自動車道をくぐります。
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追分交差点。左から日光例幣使街道が合流してきます。交差点手前左側に追分道標があります。
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P5160077追分道標.jpg

信号楡木町。信号のわずか先の左折できるポイントが、楡木駅入口かつ楡木宿のチェックポイントです。
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P5160080楡木駅入口.jpg

10:04到着。距離10.9km、所要(セブンイレブンでのロスタイムを除き)2時間19分、歩数15,024歩。平均時速4.1km、平均歩幅67cmでした。今日は都合によりここまでです。
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日光壬生道 飯塚~壬生 [街道歩き]

8:46、再び歩き始めます。すぐ、右側にそば屋の「よろづや」がある向かい(つまり左側)が飯塚宿の上本陣跡です。
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P5100018飯塚宿上本陣跡.jpg

ほどなく、国指定琵琶塚摩利支天塚古墳の案内板があります。右に折れると古墳があります。このあたり古墳が多いですね。古墳は、決して、畿内や九州だけにあったのではありません。
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P5100020国指定琵琶塚摩利支天塚古墳.jpg

左側に台林寺。門前に六地蔵があります。
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並びに天満宮。
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少し歩くと飯塚の一里塚。両塚を残しています。
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こちらが東塚。
P5100024飯塚の一里塚 東塚.jpg

こちらが西塚。
P5100025飯塚の一里塚 西塚.jpg

左側に紫雲寺。
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下野市に入ります。
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栃木市に入ります。
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壬生町に入ります。
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黒川を御成橋で渡ります。
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壬生の一里塚。西塚が残されています。
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東武宇都宮線の踏切を渡ります。
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壬生交番前のY字路を右、といっても、まあ道なりに右カーブなんですが。
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信号壬生駅入口が壬生宿のチェックポイントです。
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10:08到着。区間距離6.3km、所要1時間22分、歩数9,245歩。平均時速4.6km、平均歩幅68cmでした。

まだ時刻は早いのですが、都合により今日はここまで。今日の総距離10.2km、所要2時間18分、歩数15,191歩。平均時速4.4km、平均歩幅67cmでした。
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日光壬生道 出立 小山(喜沢)~飯塚 [街道歩き]

日光御成道に続いての脇街道は、日光壬生道を選びました。日光壬生道、または壬生通りは、日光道中の小山の少し先、喜沢で左(西)に分岐し、壬生を通って、今市の追分で再合流します。途中鹿沼で日光例幣使街道が合流してきて、鹿沼から今市までは両街道が並立することになります。地元ではこの区間を日光例幣使街道とするのが主流のようですが、ぼくの街道歩きの師匠・八木さんのHPでは日光壬生道としており、ぼく自身も壬生道を先に歩く(例幣使街道はまだ歩いていない)ので、この区間を日光壬生道として取り扱います。日光壬生道は、将軍の日光東照宮参拝の帰路に利用されることが多かったようです。

出立は、小山駅から旧日光街道を少し北に歩いた、信号喜沢分岐点です。7:45出立です。
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分岐点の左側に馬力神があります。
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ほどなく、街道の両側が小山ゴルフクラブとなります。左側にあるクラブハウスを過ぎると、左側に喜沢西の一里塚が現存しています。
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左側、ゴルフ場の敷地内に桑57号墳という古墳。帆立貝型古墳だそうです。
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ゴルフ場を抜けると、田園風景になります。右側に東島田子育地蔵尊。
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左側に四体の石仏。
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左側に、古民家を利用した大日美術館。
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扶桑歩道橋の交差点を左折します。
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姿川を半田橋で渡ります。
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信号羽川西小のY字路を右に取ります。
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右手の段上に七面大明神。
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そのはす向かいに妙典寺。
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右側に元祖桑の里元気うどんがある向かい側(つまり左側)が飯塚宿下本陣の本陣門です。飯塚宿のチェックポイントです。
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P5100016飯塚宿下本陣跡.jpg

8:41到着。区間距離3.9km、所要56分、歩数5,946歩。平均時速4.2km、平均歩幅66cmでした。
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日光御成道 完歩 岩槻~幸手の日光道中合流点 [街道歩き]

5月6日、日光御成道完歩しました。最後の、岩槻~幸手を歩きました。

6:39、細田医院前(本陣跡)を出立。
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左手に願生寺。
DSC_9261願生寺.jpg

右側のにぎわい交流館岩槻の前に、岩槻の一里塚跡標柱。
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左手に大願寺。
DSC_9264大龍寺.jpg

信号渋江で左折します。
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曲がると、日光御成街道の案内があります。
DSC_9266日光御成街道.jpg

右側に浄安寺。浄安寺の山門は、「槍返しの門」と言われています。
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東武アーバンパークラインをくぐります。
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左手に久伊豆神社。
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左側に龍門禅寺。
DSC_9270龍門禅寺.jpg

右側に人間総合科学大学岩槻キャンパスがある先の信号がY字路になっています。左に進みます。
DSC_9271人間総合科学大学岩槻キャンパス.jpg
DSC_9272Y字路を左.jpg

Yの又に覆屋があり、地蔵尊が安置されています。その横に道標があるようですが、ガードレールに阻まれて見えません。
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右側に板塀の旧家(関根家)。角に馬頭観音があります。
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元荒川を慈恩寺橋で渡ります。
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渡詰左側に猿田彦大神の道標。
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右側に馬頭観音。
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右側に慈恩寺道標。
DSC_9278慈恩寺道標.jpg

右側に庚申塔道標。
DSC_9280庚申塔道標.jpg

右側に青面金剛庚申塔。
DSC_9281青面金剛庚申塔.jpg

左側にお不動さま。
DSC_9283お不動さま.jpg

隣に宝国寺。奥に見える赤い建物は延命地蔵尊。
DSC_9284宝国寺.jpg
DSC_9285延命地蔵尊.jpg

左側にお玉さま。内部にお玉(柄杓)が備えられているのが見えます。子供が百日咳にかかると、奉納されているお玉を借りて、これで子供に味噌汁を飲ませ、治ると倍にして返すとのこと。
DSC_9286お玉さま.jpg

左側に庚申塔。
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白岡市に入ります(さいたま市は大きかった)。
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隼人堀川を往還橋で渡ります。
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右手に名残り杉。
DSC_9290名残り杉.jpg

姫宮落川(おとしがわ)を野田橋で渡ります。
DSC_9291野田橋.jpg

渡詰左側に不動明王像。
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下野田の一里塚。両塚を残しています。こちら東塚。
DSC_9293下野田の一里塚東.jpg

こちら西塚。
DSC_9294下野田の一里塚西.jpg

右側の桜の古木の根方に六地蔵。
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左側に青面金剛像道標。
DSC_9296青面金剛像道標.jpg

宮代町に入ります。
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左側に鷲宮神社。
DSC_9299鷲宮神社.jpg

備前堀川を国納橋で渡ります。
DSC_9300国納橋.jpg

東武伊勢崎線の踏切を渡ります。
DSC_9302東武伊勢崎線.jpg

備前前堀川を和戸小橋で、そのまま大落(おおおとし)古利根川を和戸橋で渡ります。
DSC_9303和戸子橋和戸橋.jpg

杉戸町に入ります。
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右手に、下高野の一里塚の東塚。
DSC_9305下高野の一里塚.jpg

左側に八幡神社。
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右側に天神社。
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左側に名残り松。松並木の案内板があります。
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DSC_9310御成街道の松並木.jpg

幸手市に入ります。
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圏央道をくぐると、ゴールは目の前です。
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左側に馬頭観音の道標。
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左側に青面金剛像道標。
DSC_9314青面金剛像庚申塔.jpg

左側にスーパーTAIRAYAがあります。TAIRAYAの向かい側に分岐する道があり、これが日光道中です。到着、完歩しました。TAIRAYAは、日光道中を歩いた時はベルクでした。
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DSC_9317日光道中日光御成道合流点.jpg

この日の成績は、距離15.1km、所要3時間28分、歩数22,154歩。平均時速4.4km、平均歩幅68cmでした。全区間県道歩きで速度が出やすかったとはいえ、地図がないため始終場所をチェックしながらの中で、まあいい感じでしょう。冬の間なまっていた足が、ようやく活性化されてきたようです。

これで日光御成道完歩。全47.6km、所要12時間7分、歩数72,196歩。平均時速3.9km、平均歩幅66cmでした。
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日光御成道 大門~岩槻 [街道歩き]

DSC_9231東宮下分岐.jpg先をつづけます。すぐ、左側に大門宿脇本陣表門。
DSC_9215大門宿脇本陣表門.jpg

右側に大興寺が現れます。ここで、旧道が右に分岐しますが、その先は東北自動車道で遮られて通行不可になっています。そこで、そのまま県道を進み、橋で東北自動車道を横断し、向かいに見えるホテルに沿って進みます(つまり直進)。
DSC_9216大興寺旧道入口.jpg
DSC_9217東北自動車道.jpg

街道が左にカーブすることろが、旧道の復帰ポイントです。
DSC_9218街道左カーブ.jpg

左側に青面金剛像庚申塔。
DSC_9219青面金剛像.jpg

右側に八幡社。
DSC_9220八幡社.jpg

左側に氷川神社。参道口に青面金剛像庚申塔。
DSC_9221氷川神社.jpg
DSC_9222青面金剛像.jpg

右側に光徳寺。
DSC_9223光徳寺.jpg

淡々と書いていますが、このあたりひたすら県道歩きです。歩道は狭く、決して快適ではありません。

右側に膝子の一里塚・東塚が現存しています。
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左側に筆塚。
DSC_9225筆塚.jpg

左側、貸コンテナの置き場に、青面金剛像の庚申塔。
DSC_9226青面金剛像庚申塔.jpg

七里中学校の入口がある信号のところで、旧道が右手に分岐します(ホッ、やっと)。
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右側に地蔵尊。
DSC_9229地蔵尊.jpg

左側にタムスさくらの杜が見えたら、そのすぐ先のY字路を右に取ります。
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DSC_9231東宮下分岐.jpg

深作川を古簀子橋(ふるすのこばし)で渡ります。
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先の信号古簀子橋を直進します。
DSC_9235信号古簀子橋.jpg

信号大橋で右折し、綾瀬川を大橋で渡ります。
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DSC_9240大橋.jpg

右側にセブンイレブンがある信号交差点を左折します。
DSC_9241セブンイレブン.jpg
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東武アーバンパークラインの踏切を渡ります。
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踏切を渡った先で、道は大きく右にカーブします。このU字状が馬蹄に見えるところから「馬坂」と呼ばれています。
DSC_9244馬坂.jpg

東北自動車道をくぐります。
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くぐってすぐ、左側に階段があるので、これを上り、跨線橋を使って、さきほど踏切で渡った東武アーバンラインを再び渡ります。
DSC_9246跨線橋階段.jpg

跨線橋階段を下ります。
DSC_9247跨線橋階段.jpg

すぐ先、左に道が分岐します。ここが、東北自動車道で通れなくなった本当の馬坂の続きです。
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県道2号線にぶつかるので左折します。県道にぶつかったところに「わらべ人形像」があります。
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DSC_9250わらべ人形像.jpg

右側に久伊豆神社。
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左側に浄国寺。
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右側に西光寺。
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左側に八雲神社。
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右側に岩槻郷土資料館。
DSC_9255岩槻郷土資料館.jpg

左側に高札場が縮小復元されています。
DSC_9256高札場.jpg

左側に細田医院。ここが本陣跡で、岩槻宿のチェックポイントです。
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9:22到着。区間距離10.5km、所要2時間34分、歩数15,732歩。平均時速4.1km、平均歩幅67cmでした。

都合により今日はここまで。今日の成績は、距離12.4km、所要2時間56分、歩数18,370歩。平均時速4.2km、平均歩幅68cmでした。

岩槻駅はほんのわずか戻って、信号岩槻駅東口入口を右折したところにあります。
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日光御成道 東川口~大門 [街道歩き]

5月4日、日光御成道、東川口の先を歩きます。先に書いてしまいますが、今日幸手追分まで完歩するつもりだったのを、都合により岩槻までで切り上げました。

さて、前回は街道がJR武蔵野線を渡るところで中断しましたので、そのから再出立です。6:21出立します。
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右側に諏訪大明神。
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信号大門小学校入口で左折します。
DSC_9209信号大門小学校入口.jpg

右手に大門神社。
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右側に、立派な大門宿本陣表門。
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6:43到着。JR武蔵野線からの距離は1.9km、所要22分、歩数2,627歩。平均時速5.2km、平均歩幅72cmでした。
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日光御成道 鳩ヶ谷~東川口 [街道歩き]

最後のひと踏ん張りです。

藤屋のはす向かいに北西商店があります。店舗と蔵は登録有形文化財です。
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右側に市場杭跡。
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右側に地蔵院。
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右側に子日(ねのひ)神社。
DSC_9194子日神社.jpg

並びに多宝院不動堂。
DSC_9196多宝院不動堂.jpg

向かいに氷川神社。
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信号西新井宿で首都高川口線をくぐります。ここは歩道がなく、歩道橋を渡る必要があります。疲れている時、特に足にきているときは、歩道橋を渡るのは本当に苦痛です(今日はまだ大丈夫です)。
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東京外環自動車道をくぐります。ここも歩道橋でした。
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右側に真乗院。
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正確に覚えていないのですが、この辺りから、歩道がなくなります。歩道がなく、交通量がある程度多いところを歩くのは、本当に恐怖です。

右側に祠が二宇あります。
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段上の覆屋には聖徳太子立像が安置されているそうです。
DSC_9204覆屋.jpg

右側に一里塚ポケットパーク。戸塚の一里塚です。
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JR武蔵野線を渡る橋に出ます。次の宿は大門宿ですが、交通の都合上、今日はここまで。
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12:07到着。区間距離4.9km、所要1時間12分、歩数7,729歩。平均時速4.1km、平均歩幅63cmでした。この日の合計は、距離20.1km、所要5時間43分、歩数31,672歩、平均時速3.5km、平均歩幅63cmでした。

街道は橋を渡って直進ですが、ここを右に曲がればJR武蔵野線の東川口駅です。
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日光御成道 川口~鳩ヶ谷 [街道歩き]

先を進めます。すぐ、右側に中西日進堂薬局。大正時代の建築です。
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街道はロータリーに突き当たります。ロータリーの中は、川口宿ミニパークになっています。
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ロータリーの交差点を右折し、すぐの歩道橋を渡ります。左折方向の国道122号線の左側にまで渡ります。
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歩道橋の左側、122号線を進みます。
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芝川を上の橋で渡ります。
DSC_9175上の橋.jpg

右側に旧田中家住宅。大正十二年(1923年)築の三階建洋館と昭和十年(1935年)築の和館からなり、国指定重要文化財となっています。
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左側に薬林寺。入口に庚申塔があります。
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新芝川を鳩ヶ谷大橋で渡ります。
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Y字路を右に取ります。
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見沼代用水東縁を吹上橋で渡ります。橋の脇に、日光御成道と鳩ヶ谷宿の案内板があります。
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DSC_9184日光御成道と鳩ケ谷宿.jpg

右側に千住院跡の案内板。
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右側にあるファミリーファッション藤屋が、鳩ヶ谷宿の本陣跡です。
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10:52到着。区間距離4.7km、所要1時間17分、歩数6,997歩。平均時速3.7km、平均歩幅67cmでした。
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日光御成道 岩淵~川口 [街道歩き]

そのまま歩き始めます。岩淵から川口は、荒川を渡るだけです。新荒川大橋を渡ります。
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八木さんのHPには、「新荒川大橋の渡詰めを左折し、土手道を進み、スグの土手階段を下ると、川口宿に到着です!」とあります。土手道というとこれだと思うのですが
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「通り抜けできません」という看板があります。
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じっさい、「土手道」に踏み込んでみましたが、右折の土手階段は見当たりません。しかたなく戻り、橋から直進方向に進みます。橋を渡ると埼玉県です。
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最初の道を左折します。確かに、ここに「土手道」があります。左側をみると、「土手階段」もあります。これのようです。いずれにせよ、街道は橋を渡って最初の道を左折後、一本目を右折します。
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右側に浜田接骨院があります。明治四十年(1907年)の建物です。
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濱田接骨院のすぐ先、ここを左に入ると川口宿の本陣門があります。従いここを川口宿のチェックポイントとします。
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本陣門はこれです。
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さて、川口宿の到着は9:35。区間距離は1.1km。区間距離が短く、岩淵宿の出立点がおそらく間違っているためデータとしては信頼性に乏しいのですが、一応計算しますと、所要24分、歩数2,023歩。平均時速2.8km、平均歩幅54cmでした。
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日光御成道 本郷追分~岩淵 [街道歩き]

甲州道中の復路を完歩して、ふと考えました。これで五街道のうち三街道往復完歩(日光道中、奥州道中、甲州道中)。残る東海道と中山道は、ハードな峠越えを控え(東海道は鈴鹿峠、中山道は和田峠)、しかも一日に長距離を歩かざるを得ず(交通機関や宿泊場所がない)、しかも宿泊が必須(計画を立てるのが大変)。いわゆる「難所」を控えているのです。こういうときどうするか・・・脇街道です。

というわけで、5月2日、日光御成道にとりかかることにしました。日光御成道は、日光道中の本郷追分で分かれ、幸手で再び日光道中に合流する、47.5kmの脇街道です。徳川歴代将軍が日光東照宮に参詣する際、「おなり」になった街道です。日光道中があるのに、わざわざ御成道を整備したのは、御成道にある岩槻城を使うため、ということです(将軍が本陣に宿泊するのは不都合があり、お城を使いたかった)。

5月2日、晴。東大農学部正門前の本郷追分を、6:13出立です。本郷三丁目方面からくると、日光道中はここで左折で、日光御成道はここを直進して本郷通りをそのまま進みます。
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左側に正行寺。
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ここから、多くの寺々が並びます。「寺町通り」と呼びたいぐらいです(あくまでも本郷通りです)。次いで左側に十方寺。
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左側に駒込土物店跡碑。近郊の農家が産物を持って集まっていたところです。後に駒込青物市場に発展しました。
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左側に定泉寺。
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左側に南谷寺。境内の不動堂に目赤不動尊が安置されています。
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左側に養昌寺。半井桃水(樋口一葉の師)の墓があります。
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右側に吉祥寺。山門は享和二年(1802年)の再建です。
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左側に大運寺。
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左側に教元寺。
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左側に長元寺。
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左側に天然寺。
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左側に江岸寺。
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ここを左折すると六義園の正門。
DSC_9116六義園.jpg

信号駒込橋の左手前に六義園の染井門。
DSC_9118六義園染井門.jpg

駒込橋を渡ると文京区と別れ豊島区に入ります。右側にJR駒込駅があります。
DSC_9118六義園染井門.jpg
DSC_9121駒込橋.jpg
DSC_9120豊島区.jpg
DSC_9122駒込駅.jpg

橋を渡ると左側に大國神社。
DSC_9123大國神社.jpg

右側に子育地蔵尊。
DSC_9124子育地蔵尊.jpg

北区に入ります。
DSC_9125北区.jpg

左側に旧古河庭園。
DSC_9126旧古河庭園.jpg

右側に平塚神社。
DSC_9127平塚神社.jpg

西ヶ原の一里塚。両塚を残しています。都内に残された貴重な遺構です。特に、南塚(本郷から歩くと左側)は、中央分離帯として使われている点が出色です。
DSC_9129西ヶ原の一里塚.jpg

北塚の傍らには七社神社の鳥居が見えます。
DSC_9130七社神社.jpg

右側に飛鳥山公園。
DSC_9131飛鳥山公園.jpg

信号音無橋でY字路を、飛鳥山公園に沿って右に取ります。本日最初の分岐です。
DSC_9132信号音無橋.jpg

この道には都電荒川線が走っています。今は東京さくらトラムというんですね。
DSC_9133東京さくらトラム.jpg

すぐ、JR王子駅。
DSC_9134王子駅.jpg

街道はJRの手前を、JRに沿って左折なのですが、通り(明治通り)を渡ることができません。JRのガードをくぐり、歩道橋を渡ります。
DSC_9135歩道橋.jpg

明治通りを渡ったら、JRのガードを再びくぐって元に戻ります。くぐってすぐ右折。森下商店街通りが街道です。
DSC_9136ガード.jpg

ここを左折します。
DSC_9138左折ポイント.jpg

すぐの道を右折します。
DSC_9139右折ポイント.jpg

この道は王子大坂です。
DSC_9140王子大坂.jpg

坂を上り切ると、都道455号線に合流します。
DSC_9141都道455号線.jpg

中十条一丁目歩道橋で、Y字路になっているので、右(直進方向)に取ります。が、左に進んでしまい、少々ロスしました。
DSC_9142中十条一丁目歩道橋.jpg

左側に地福寺。
DSC_9144地福寺.jpg

右側に西音寺。
DSC_9145西音寺.jpg

JR埼京線を赤羽線(3)王子道ガードでくぐります。
DSC_9146埼京線.jpg

左側に稲付村の一里塚跡案内板。
DSC_9148稲付村の一里塚.jpg

左側に赤羽西交番があり、その左側が真正寺坂。登り口に青面金剛像の道標があります(「これよりいたばしみち」)。
DSC_9149真正坂と青面金剛像道標.jpg

さて、ここからが問題です。地図なし、八木さんのHP頼みの限界が出ました。注意して読んでいたつもりでしたが、目標物「信号赤羽」でなく赤羽駅前に出てしまいました。HPに赤羽駅の記載はありません。
DSC_9151赤羽駅.jpg

赤羽駅でトイレを借り、気を取り直します。ひとまず次の目標物を「大満寺」に定めます。JR沿いの道を進みます。
DSC_9151赤羽駅.jpg

Google Mapに従い、ここで右折します。
DSC_9152右折ポイント.jpg

大きな交差点を過ぎ、すぐ右のこの道が大満寺の通りです。あとでわかったのですが「大きな交差点」が信号赤羽でした(見ていませんでした)。
DSC_9153大満寺の通り.jpg

右側に大満寺。
DSC_9155大満寺.jpg

その先に正光寺。
DSC_9156正光寺.jpg

HPを見直したら、大満寺の前の道は街道でなく、「大きな交差点」(信号赤羽)を渡ってそのまま大通りが、街道でした。正光寺の手前で左折して、大通り(国道122号線)に戻ります。
DSC_9157国道122号線.jpg

左を見ると信号赤羽があります。信号赤羽まで戻って国道を渡り、国道の左側を進みます(左側に目印があるはずなので)。
DSC_9158信号赤羽.jpg

左側に仙甚橋の跡。
DSC_9159仙甚橋跡.jpg

さて、「小山商店」という店の近くに問屋場跡の碑があり、そこが岩淵宿のチェックポイントのはずでした。しかし見つからず、埼玉県との県境の新荒川大橋が見えてしまったので、そこを岩淵宿のチェックポイントとしました。・・・で、今これを書いていて気付いたのですが、「小山商店」は街道の右側でした!つまり碑も右側。ないはずです。
DSC_9160新荒川大橋.jpg

さて、気を取り直して岩淵宿のチェック。9:11到着。本郷追分からの距離9.4km、所要2時間50分、歩数14,923歩。平均時速3.3km、平均歩幅63歩でした。地図がないため頻繁にHPをチェックしている上に迷い道があったので、時速は伸びませんでした。
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