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中国語検定準4級受験 [外国語]

久しぶりに外国語検定試験を受けてきました。中国語検定です。中国語は、ぼくの周りにもできる人(駐在経験ある人も)多いので、ちょっと言うのが恥ずかしいのですが、受けたのは一番下の準4級です。
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外国語検定はいくつか受けてきましたが、これまでは、あまり用途も考えず、ヨーロッパ言語ばかりでした(フランス語だけは少々必要に迫られたこともあった)。今回の中国語は、ある程度理由があります。日本では珍鳥に属するツルの、主な越冬地が中国にあるから。もちろんツルを見に行くときはガイドを付けるので、必ずしも中国語ができなくてもいいのですが、できずに中国に行くのは、他の場面でおもしろくないのでね。

外国語検定は、それぞれの言語でカラーがでます。例えばフランス語の下の方の級だと、受験者は圧倒的に若い女性が多かった(上の方はそうでもなかった)。今回の中国語準4級は、というと、女性の方がやや多かったという感じ。そんなに若い人ばかりでもなく、かといってぼく程度に年を取っている人もあまりいませんでした。

ちなみにマスク着用率は、ざっくり半分ぐらいでした。

出来?中国語検定は、すぐに回答がHPに掲載されるので、そのときわかるでしょうが、たぶん合格点はあると思います。でも、そんなに楽勝ではなかった。ヨーロッパ系言語と違って中国語は、「初級文法を学べば、単語力は怪しくても下の方の級の試験なら通る」というわけにいかないようです。文法事項は少なく、単語および語法で組み立てる言語という感じ(感想です)。

検定試験を受ける利点のひとつは、自分の弱点がわかるということです。どうやらぼくは、有気音と無気音の聞き分けが苦手のようです・・・
タグ:外国語
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日光壬生道 鹿沼~文挾 [街道歩き]

9:01、先を進めます。

すぐ、道がY時に分かれます。右側が田町通りで江戸時代以前からの街並、左側が内町通りで元和二年(1616年)に形成された宿並とのことです。分岐の又が鳥居跡(とりいど)。源頼朝が建立した遠鳥居跡ということで、日光二荒山神社から勧請した二荒山神社が鎮座しています。

内町通りのほうを進みます。左側に雲龍寺。
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右側にある鈴木内科が本陣跡です。
P6210020鈴木内科本陣跡.jpg

信号石橋町を越えた右側にある大坂屋は、鹿沼箒の老舗です。
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左側にまちの駅新鹿沼宿。
P6210024まちの駅新鹿沼宿.jpg

左側に仲町屋台収蔵庫。
P6210025仲町屋台収蔵庫.jpg

左側に天満宮。
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左側に星宮神社。
P6210029星宮神社.jpg

左側に辨財天。
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左側に松源寺。塩なめ地蔵尊が安置されています。
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信号御成橋西で右折して、黒川を御成橋で渡ります。
P6210035信号御成橋西.jpg
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橋を渡り切ったら左に進みます。といっても、大きな道を道なりに進むイメージです。街道はここから上り基調となります。
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すぐ、左上に下野不動尊。
P6210039下野不動尊.jpg

名残り松。
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日光の杉並木が始まります。ここから日光市です。杉並木入口の右側に並木寄進碑があります。
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ここから先、杉並木の左側(外側)の遊歩道を歩きます。
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小倉の一里塚の西塚が現れます。
P6210049小倉一里塚西塚.jpg

向かい側には東塚が見えます。
P6210050小倉一里塚東塚.jpg

右側にJR文挟駅が見えたら、文挾宿のチェックポイントです。これ、「ふばさみ」と読みます。宿命は文挾、JRの駅名は文挟になっています。
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11:20到着。距離9.6km、所要2時間19分、歩数14,219歩。平均時速4.1km、平均歩幅68cmでした。

今日はここまで。総距離15.3km、所要3時間36分、歩数22,388歩。平均時速4.3km、平均歩幅68cmでした。
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日光壬生道 楡木~奈佐原~鹿沼 [街道歩き]

6月21日、夏至。日光壬生道の続きです。楡木駅入口から出立。7:42です。
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次の奈佐原宿まではわずか1.5km。楡木宿と奈佐原宿は合宿とされ、問屋業務は半年交代で務めたということです。なので、通常このブログでは一区間一記事としていますが、この記事に、奈佐原までと、その次の鹿沼までをあわせて記載します。

右側に石仏石塔群。
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右側にゆばのたまのや。このあたりが奈佐原宿の南口です。
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向かいの墓地に石仏石塔群。
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左側に問屋場跡。土手が残されています。当初、この目印はわからないであろうとの予想から、この先に文楽用具所蔵庫を奈佐原宿のチェックポイントにしようと思っていましたが、旧家然とした門柱があり、土手らしきものが確認できたので、この問屋場跡をチェックポイントとしました。
P6210005奈佐原問屋場跡.jpg

奈佐原宿には本陣がなかったため、問屋場を勤めた萩原家が、参勤の際も勤めたとのことです。楡木から奈佐原の距離は1.5km、到着は8:00。所要18分、歩数2,021歩。平均時速5.0km、平均歩幅74cmでした。短距離なので、誤差は大きいですね。さて、そのまま先を進めます。

すぐ、右手に、当初チェックポイントと考えていた、奈佐原文楽用具収蔵庫。
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左側に、「三春の滝桜」なるものがありました。
P6210007三春の滝桜.jpg

左側に追分地蔵。左手に、出流山(いずるさん)満願寺への道が分かれます。
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左手に生子神社。
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その先に笠付道標。出流山満願寺への道標です。
P6210010笠付道標.jpg

信号大門宿で、左から道が合流してきます。振り返ると合流の又に道標があります。
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P6210010笠付道標.jpg

信号村井町を越えた左側に、村井宝龍観音。特徴的な如意輪観音が含まれていますね。
P6210014村井宝龍観音.jpg

信号新鹿沼駅前が鹿沼宿のチェックポイントです。
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距離は4.2km、到着は8:59。所要59分、歩数6,148歩。平均時速4.3km、平均歩幅68cmでした。
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室堂のライチョウ [旅]

6月5,6日、一泊二日で、室堂にライチョウを見に行ってきました。富山(立山駅)まで自走です。行きがけに、軽井沢野鳥の森を覗いてみましたが、鳴き声だけで鳥の姿は見られませんでした。

松代PAで天もりそばを食べました。場所柄期待が大きい分辛口になってしまいますが、「悪くなはい」というレベルでした。でも、パーキングエリアとはいえ、「更級そば」を名乗っているのですから、そば湯は用意してほしいなあ。
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初日は泊のみ。ホテルルートイン富山インターで、特に「グルメ」という立地でもないので、コンビニ弁当を食べて早々に寝ました。

二日目、早朝に立山駅に行きました。夏山シーズン前の平日のため、駐車場はがらがらでした。周りを点検してみると、この立地なら、車中泊でもいいですね。

7時のケーブルカーを予約してあったので、これに乗り込み、美女平駅でバスに乗り換え。室堂に着いたのは8時20分頃でしょうか。天気は上々。青空というわけにはいきませんが、立山三山はきれいに見えています。
TYM_8263立山とみくりが池.jpg

まず迎えてくれたのはカヤクグリ。日本固有種。姿は地味だがさえずりは派手。
TYM_9588カヤクグリ.jpg

この季節は縄張りを守るために目立つところに立つオスが狙い目です。この個体は長いことずっと動かずにたたずんでいました。飛ぶのを待とうと思っていたのですが、こちらがじれて立ち去ったほど。
できるだけ生息環境がわかるように撮影したいと思っています。
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運よく、メスも見ることができました。
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こういう写真、カヤクグリがハイマツで囀っているとわかって、結構好き。
TYM_9909-NEF_DxO_DeepPRIMEXDカヤクグリ.jpg

下山して、立山駅に「白エビかき揚げうどん」なるものがあったので、思わず食べました。
DSC_1040レストランアルペン白エビかきあげうどん.jpg

かなり長距離ドライブでしたが、行ったかいがありました。
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蔵王-2 [旅]

翌日。ホテルのはす向かいにあるコンビニでサンドイッチを調達して朝食。そしてエコーラインへ。天気は上々。昨日と同じように刈田峠の駐車場に車を停めて、南蔵王縦走路の入口まで歩きましたが、コマドリの鳴き声すらしません。鳴いているのはウグイスだけ。まだ来ていないのでしょうか。収穫なし、と思ったら、ウソが取れました。
MYG_9241-NEF_DxO_DeepPRIMEXDウソ.jpg

その後、お釜を見に行くことにしました。刈田峠からのリフトは9時から。時間がまだ早すぎます。調べてみたら、蔵王ハイラインの有料道路の方が安い。というわけで車で行きました。

お釜。
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複雑な美声で鳴く鳥がいると思ったら、ビンズイでした。
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刈田岳山頂。
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さあ、帰りますか。帰りがけ、駒草平から見た、不帰の滝。
MYG_8260不帰の滝.jpg

昼食は国見サービスエリアの喜多方ラーメン。高速の移動では、ランチはどうしてもラーメンが多くなります。
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帰りも圏央道を使って、特に渋滞もなく帰ってきました。
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蔵王-1 [旅]

5月30日から31日、蔵王に行ってきました。梅雨入り直前の晴れを利用して。エコーラインからコマドリが見られないかな、と期待して。

久々の長距離ドライブ。横羽線の橋の工事のため渋滞が予想されるということで、圏央道から東北道に入りました。上河内サービスエリアでかき揚げそばの朝食。
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エコーラインの刈田峠駐車場に直行しましたが、蔵王ハイラインの入口を過ぎると、車の運転が危険なほどの霧でした。バードウォッチングどころではなく、早々に逃げ帰り、麓にある「ことりはうす」(野鳥の森や観察棟、展示館があります)で休憩。ことりはうすの方が、「この雲の流れだと、午後は晴れるかもしれませんよ」とおっしゃるので、午後エコーラインに再び挑むことにしました。麓の「らーめん家」というラーメン店でラーメンの昼食。この澄んだスープ。
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上は晴れていました。刈田峠の駐車場に車を停めて、南蔵王の縦走路の入口まで歩きましたが、鳥影はなし。「ヒンカラカラカラ」の鳴き声も無し。明日に期待して、今日はホテルに帰りましょう。

ホテルは、白石蔵王駅前の、ベネシアンホテル白石蔵王。ホテル内の「この花」で夕食。まず生ビール・・・写真を撮る前に飲んじゃった・・・。
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蔵王チーズと赤ワイン(グラス)。
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牛タン焼き。定食にすると、ご飯と味噌汁、香の物、茶わん蒸しが付きます。
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ちょっと贅沢しすぎましたかね。
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