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AOW講習 沖縄 [ダイビング]

10月3日、4日の2日間で、オープンウォーター(OW)認定以来お世話になっている宜野湾のアークダイブさんで、アドバンス・オープンウォーター(AOW)の講習を受けてきました。OWだと、潜れる深度は18mまでなのに対し、AOWではレクリエーションダイブの最大深度である40mまで潜ることができるようになります(ただしPADIの推奨は30mまで)。AOWの講習はOWの講習に引き続いて受けることもできるし、学科試験や実技試験もないので、アドバンスの認定を受けたからといって、ダイビングのスキルが優れている、ということには、全くなりません。

今回は3日朝に沖縄入りして、アークさんに迎えに来てもらってそのまま講習、翌日も講習を受けて完了。翌5日にファンダイブして、6日の昼便で帰ってくる計画です。宿泊はアークさん併設のホテルノア、夕食はコンビニ弁当で済ますつもりなので、「旅」としての面白みは特にありません。よって、ここでは講習やダイビングのレポートだけしておきます。

とはいえ、やはりアクシデントはあります。空港に着いても、アークさんの迎えがありません。ややあって電話「事故で遅れます」とのこと。1時間遅れでの到着でした(あまりに遅いので、本人の事故かと思いましたが、違って、よかった)。

今回、事前にダイブコンピューター(略してダイコン)を注文しておきました。アークさんでそれを受け取り、さっそく今日から使います。

AOWの講習は5ダイブ行います。「ディープ・ダイビング」と「アンダーウォーター・ナビゲーション」は必須、あと3本は、いくつかのメニューから選択することになります。ぼくは、「デジタル・アンダーウォーター・イメージング」「魚の見分け方」「ピークパフォーマンス・ボイヤンシー」を選びました。

初日は砂辺からのビーチエントリーで、「ディープ・ダイビング」と「アンダーウォーター・ナビゲーション」です。ダイビングにおける「ディープ」の定義は18m以深です。アークさんは「浅いところで楽しむ」が考え方なので、それほど深くは潜りません。ディープ・ダイビングでは19mを少し超えたところで、色の見え方(赤から消えていきます)と、深度計(じっさいにはダイコン)の器差(自分のとインストラクターの)を確認しました。アンダーウォーター・ナビゲーションでは、コンパスを使って、OWでやった直線往復ナビゲーションと、正方形(90度ずつ曲がってもとに戻ってくる)をやりました。

翌日は、ボートダイブにもできる、ということで、ボートにしました(ビーチより身体が楽なので)。台風が近づいていたのでぎりぎりまで行き先が決まりませんでしたが、慶良間になりました。慶良間で講習とは、なんと贅沢な。この日の3つのメニューは、ほぼファイダイブをやったのと変わりませんでした。「デジタル・アンダーウォーター・ナビゲーション」の成果というか、クマノミ類5種類の写真をあげておきます。トウアカクマノミのポイントには、なかなか行けませんねえ・・・

クマノミ
PA040017-ORF_DxO_DeepPRIMEXDクマノミ.jpg

ハマクマノミ
PA040066-ORF_DxO_DeepPRIMEXDハマクマノミ.jpg

ハナビラクマノミ
PA040072-ORF_DxO_DeepPRIMEXDハナビラクマノミ.jpg

カクレクマノミ
PA040078-ORF_DxO_DeepPRIMEXDカクレクマノミ.jpg

セジロクマノミ
PA040083-ORF_DxO_DeepPRIMEXDセジロクマノミ.jpg

翌5日のファイダイビングの行き先も慶良間でした。300本超潜っている人と、レスキューダイバーの認定を受けている人と3人+インストラクターで潜りました(このメンバーだと、自分の初心者ぶりを自覚せざるを得ません)。写真は多くありませんが、ハナビラクマノミとハマクマノミが同じイソギンチャクにいたシーンをあげておきます。
PA050054-ORF_DxO_DeepPRIMEXDハナビラとハマ.jpg

これで経験22本になりました。今年はこれで終わりかな。
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