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日光例幣使街道 出立 倉賀野追分~玉村 [街道歩き]

5月6日、日光例幣使街道を歩き始めました。日光例幣使は、日光東照宮に「金の幣(ぬさ)」を奉納するための勅使です。京からは中山道を歩き、倉賀野宿で中山道と分かれて日光例幣使街道に入り、今市で日光街道に合流します。楡木から今市までは「日光壬生道」として歩いたので、今回のウォーキングは倉賀野から楡木までを歩きます。

東照宮への金の幣の奉納は徳川幕府の威光を示すものであり、朝廷にとっては屈辱以外の何ものでもなく、そのせいか例幣使は道中横暴の限りをつくしたそうです。

それはともかく、中山道との追分、倉賀野追分を、8:05出立。今日は曇りです。
P5060001倉賀野追分.jpg

JR高崎線を玉村街道踏切で渡ります。
P5060002JR高崎線.jpg

粕川を白銀橋で渡ります。
P5060003白銀橋.jpg

信号綿貫町南の旧道トレース。信号を直進します。
P5060004信号綿貫町南.jpg

すぐに左折します。
P5060005一本目を左折.jpg

県道に合流します。これでトレース完了。
P5060006県道合流.jpg

信号綿貫町を右折します。角に「らーめんきっちん こころ」があります。
P5060007信号綿貫町.jpg
P5060008信号綿貫町.jpg

左側に不動山古墳があります。前方後円墳で、高崎市の史跡に指定されています。
P5060009不動山古墳.jpg

井野川を鎌倉橋で渡ります。
P5060010鎌倉橋.jpg

渡り切ったらすぐ右折し、土手道に入ります。
P5060011鎌倉橋右折ポイント.jpg

舗装路にぶつかるのでP5060013旧道復帰ポイント.jpg左折します。これが本来の旧道です。
P5060014旧道.jpg

県道に再合流します。
P5060016県道復帰.jpg

左側に観音堂があります。
P5060017観音堂.jpg

関越自動車道をくぐります。
P5060018関越自動車道.jpg

滝川を大橋で渡ります。
P5060019大橋.jpg

左側にある商店が、玉村宿の上の問屋、旧井田家住宅です。国登録有形文化財です。
P5060022上の問屋跡.jpg

右側にあるこの商店の向かい側が、玉村宿本陣跡です。この商店について、八木さんのHPには「町田酒造」と記載されていますが、看板に記載はありませんでした。商店の前に道路元標があります。
P5060024町田酒造.jpg
P5060025道路元標.jpg

ここ、本陣跡が玉村宿のチェックポイントです。9:30到着。区間距離6.3km、所要1時間25分、歩数8,528歩。平均時速4.4km、平均歩幅74cmでした。
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