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スペイン語検定 5級と6級 [外国語]

6月22日、日曜日。久しぶりに外国語の検定試験を受けました。スペイン語検定、最低クラスの、6級、5級ダブル受験です。会場は慶應義塾大学日吉キャンパスです。
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キャンパスのあちこちに誘導の係員がいたのですが、これは東進の模試のためだったようです。スペイン語検定は、端のほうでひっそりと。校舎にある案内は、ぺらぺらの紙だけ。
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スペイン語検定は、おどろきの連続でした。まず、受験番号のダブルブッキング。5級でのこと。受験番号は6桁でしたが、会場では下3桁だけで管理していました。その下3桁がダブっていた人が数組(ぼくもそのひとり)。・・・問題なく受験はできました。そのせいか、試験開始が5分ほど遅れました(そのあとの6級も、開始が5分ほど遅れました)。試験官はスペイン語ネイティブで、日本語はあまり話せないようでした。上級クラスならともかく、このレベルでこれは困りますね。6級受験者レベルでは、何を言っているかわからない人も多かったことでしょう。

さて、試験開始。問題用紙と解答用紙は分離されていなくて、問題用紙に直接解答を書き込むようになっていました。このため、問題は持ち帰れず、復習はできません。形式はしっかりと記述式でした。

5級にはヒアリングがあるのですが、1時間の試験時間中、開始後約30分で、試験官であるスペイン語ネイティブが、やおら声を張り上げました。なんと、テープではなく、肉声でのヒアリングテストでした。そして、ヒアリング終了後には、途中退席可となりました(1時間もかかる試験ではなかったです)。

解答欄がしっかりとしておらず、余白に書くようなもので、6級の試験では、「穴埋めをしたあと、訳しなさい」となっていたのに、「訳しなさい」を見落としていて、あやうく訳を書かないところでした(もちろん自分が悪いんですけどね)。

外国語検定は趣味のようなものでけっこう受けていて、英検1級、独検準1級、仏検2級に合格していますが、今回のスペイン語検定は、それらと比較して、ほんとびっくりの連続でした。肝心の出来は・・・というと、5級はちょっと実力不足で、受かっているかどうか微妙。6級は逆にやさしすぎました。さて結果は・・・2ヵ月後です。

タグ:外国語 資格