甲州道中 韮崎~台ケ原 [街道歩き]
4月30日、晴天の街道歩き。
横浜駅までの途中のコンビニで朝食(サンドイッチ)を仕入れるつもりでしたが、1軒目のデイリーヤマザキで、サンドイッチの棚が品薄。2軒目(ここもデイリーヤマザキ)に至ってはサンドイッチの棚がカラ。しかたなくマクドナルドに回りました。「揚げ物とドリンクのみとなります」だって。「揚げ物ってなんですか」と聞いて、フィレオフィッシュをチョイス。東神奈川で横浜線の始発に乗り換え。ドアがまだ開いてなくて、ドアが開くのを待って乗り込みました。
乗り込んですぐ、朝食。発車までに食べ終わりました。八王子で乗り換えて高尾まで。高尾から松本行に乗り換えて、韮崎まで。
では出発しましょう。韮崎の信号本町からスタートです。8:15。
右側に窟観音。清水寺に似た観音堂で、窟の中に多くの石仏があるらしい。
左側に、阪急東宝グループの創業者・小林一三の生家跡。
左側に石仏。
水神宮のある、信号・一ツ谷で国道20号線に合流します。
右側に十六石の案内があります。武田信玄が釜無川の水害からこの一帯を守るために堤を築いた際、根固めに据えた巨岩が「十六石」だそうです。
近くに大きな石がありますが、これが十六石なのでしょうか。
滝田建材のところで20号線と別れ、Y字路を右に入ります。分岐点には水難供養塔があります。
時は4月30日、もうすぐこどもの日、ですが、ぼくたちだったらここに鯉のぼりがあるだろうな、と思う場所に、こんな旗が揚がってます。これがこの地域の特徴なのでしょうか。
ツバメを撮ってみました。
下祖母石(しもうばいし)地区に入ります。なまこ壁の旧家等が並んでいます。見ごたえのある街並みです。
左側にある神明宮は祖母石村の鎮守。
祖母石の魅力的な街並みはまだ続きます。
石塔群。
インターナショナルアロイの前で、国道20号線にぶつかります。
ここで20号線を、Uターン方向に戻ります。次が右折なので、インターナショナルアロイの前にあった横断歩道を渡ってしまったのですが、そちら側には歩道がありませんでした。右折ポイントには信号のある横断歩道があるので、インターナショナルアロイ前では渡らないことをお勧めします。
右折ポイントにあるENEOS。
右折ポイントは、信号・桐沢橋東詰です。
桐沢橋で釜無川を渡ります。正面は鳳凰三山です。
橋の左後方に、今日は富士山がきれいに見えています。
橋を渡り切ったら右折します。
左手にあるのは山中産業。
正面に県立射撃場があるので、道なりに左に曲がります。
左からきた道と合流します。合流点の右側に石の村松があります。
ガードをくぐります。
清哲町青木の標識のあるところで、左から来た道と合流します。
小桐橋を渡ります。
小桐橋の先のY字路を左に行きます。
左側に双体道祖神があります。
道祖神の先、内藤さんの家のところで左折です。
次のY字路は、「道なり方向」に右です。
用水路に沿った道になります。左側に雨宮寺。
左側に八幡神社。
街道歩きの師匠・八木さんの地図によると、「水門手前用水路から離れる」となっていて、用水路から離れて右に下りていくことになっています。ここで右に入ったのですが、少し早すぎたかもしれません。
県道12号線にぶつかったところに、百観音がありました。ここを左折します。
唐沢橋を渡ります。
入戸野方面に左折します。左に入ると宝蔵寺があります。
これからは、八ヶ岳が旅の友になります。
山形酒店。
火の見櫓。
石仏。
用水路には水車があります。看板を見ると、発電していることがわかります。
Y字路を左に進みます。
いったん県道に合流します。
円井逆断層の標識に従って左折します。
これが旧道です。
親子熊出没の看板があり、ぎょっとしました。恐る恐る進みかけましたが、地図を見て、踏みとどまりました。小川の反対側にヘアピンカーブが見えます。「親子熊」の看板の手前を渡渉するのが正解でした。
渡渉前に写真を撮るべきでしたが、川の中に人がいたのでひるんでしまいました。これは渡渉後に振りかえって撮ったものです。まさに渡渉です。橋はありません。
これが旧道の続きです。
旧道のヘアピンカーブ。
坂を上り切ったところに長屋門と石祠があります。下円井の始まりです。
下円井はまた、見ごたえのある街並みになっています。
火の見櫓があります。
下円井の町並みはまだ続きます。
突き当りに石祠があります。本来の旧道は直進方向らしいのですが、通行不可能です。ここで右折します。
右側に下円井地区多目的集会施設があるところで左折します。広い道に出る少し手前です。
左折するとこんな道です。用水路「徳島堰」に沿って進みます。
十字路を直進します。
かかしの里。かかしカーニバル実行委員会によるかかしイベントが行われる場所です。
後方には富士山が見えています。
徳島堰由来の案内板。
寺沢橋を渡ります。左側に「寺沢サイホン」。堰が沢をくぐって、また出てくるところですが、残念なことにたくさんのゴミが浮いています。
寺沢橋を渡って直進します。
街道は桜並木になります。
国道20号線を円野横断地下道でくぐります。
すぐ先の変則十字路、望月さんの家のところで左折です。
左折した道はこれです。ここから上円井です。
塩小売所。
では上円井の街並みを。このコースは、ほんとに街並み資源に恵まれています。
徳島翁のおはかみち道標。
上円井つづき。
たばこ。
上円井つづき。
またここにも、この旗がありました。ここは鯉のぼりと一緒に揚がっています。
上円井の街並みはまだ続きます。
内藤酒店。
信号上円井まで、もう少し街並みが続きます。
信号上円井で国道20号線に合流します。
信号で20号線を横断すると、「旧道の名残」があります。といってもこれだけなんですが。
小武川を小武川橋で渡ります。
渡ると北杜市に入ります。
渡り切ったら右折します。
道なりに左に曲がります。
左側に火の見櫓。
右側に福井商店。
武川村です。ここも見事な街並みです。
黒沢川を黒沢橋で渡ります。
国道20号線に合流します。
右側に、コメリ、食品スーパーやまとがあったら、Y字路を右に入ります。
ここがY字路右折ポイントです。
右からきた道と合流します。
庚申塔。
民家の敷地内に題目碑。
牧原村に入ります。ここも見事な街並みです。
長坂勘三郎先生之碑。地元の名士だそうです。
いったん国道20号線に合流します。
すぐ、牧原歩道橋の先を右折します。
曲がってすぐ右が望月石材店です。
交差点は直進です。
街道は直進して大武川(おむかわ)を渡っていたようですが、今は手前で左折します。
この道です。
国道20号線に突き当たるので右折します。
大武川を大武川橋で渡ります。
バス停下三吹で左折します。
こんな道です。
道なりに右にカーブすると、下三吹の街並みです。
火の見櫓。
下三吹つづき。
左側にカーブミラー、右側に消火栓のある十字路で、右折します。
こんな旧道です。
十字路を直進します。
角に石塔群があります。
その先左手に馬頭観音。
先に進んで、新屋敷地区に甲子塔。
新屋敷。
信号上三吹で国道20号線を横断します。
渡ったら、Y字路を右です。
上三吹に入ります。
庚申塔。
国道20号線に合流します。
尾白川を尾白川橋で渡ります。
橋を渡ると、国道の反対側に「甲州街道古道入口」の道標が見えるので、国道を渡り、道標の脇の草道に入ります。
馬頭観音。道標になっているようです。
無銘の巨塔なるものがあります。
古道標識。
古道標識。
曲足橋。
舗装路になります。
庚申塔と馬頭観音。
門だけポツンと古式ゆかしく残っている家があります。
信号台ケ原下。
信号手前に道祖神跡案内板と古道標識。
信号台ケ原下で国道20号線を渡ったら、斜め右に入ります。台ケ原宿の入口です。
左手に道祖神。
台ケ原宿はこの辺りでは一大観光地で、急に人が増えます。街並みも、もちろん立派です。
鯉のぼり。例の旗もやっぱり揚がっています。
立場跡と共同井戸跡。
手打ちそばの店。にぎわっていました。
ようやく、台ケ原宿のチェックポイント、本陣跡に到着です。
到着は12:58。区間距離18.1km(この区間は長かった)、所要時間4時間43分、歩数27,984歩(実は途中迷い道もありましたが)。平均時速3.8km、平均歩幅65cmでした。
横浜駅までの途中のコンビニで朝食(サンドイッチ)を仕入れるつもりでしたが、1軒目のデイリーヤマザキで、サンドイッチの棚が品薄。2軒目(ここもデイリーヤマザキ)に至ってはサンドイッチの棚がカラ。しかたなくマクドナルドに回りました。「揚げ物とドリンクのみとなります」だって。「揚げ物ってなんですか」と聞いて、フィレオフィッシュをチョイス。東神奈川で横浜線の始発に乗り換え。ドアがまだ開いてなくて、ドアが開くのを待って乗り込みました。
乗り込んですぐ、朝食。発車までに食べ終わりました。八王子で乗り換えて高尾まで。高尾から松本行に乗り換えて、韮崎まで。
では出発しましょう。韮崎の信号本町からスタートです。8:15。
右側に窟観音。清水寺に似た観音堂で、窟の中に多くの石仏があるらしい。
左側に、阪急東宝グループの創業者・小林一三の生家跡。
左側に石仏。
水神宮のある、信号・一ツ谷で国道20号線に合流します。
右側に十六石の案内があります。武田信玄が釜無川の水害からこの一帯を守るために堤を築いた際、根固めに据えた巨岩が「十六石」だそうです。
近くに大きな石がありますが、これが十六石なのでしょうか。
滝田建材のところで20号線と別れ、Y字路を右に入ります。分岐点には水難供養塔があります。
時は4月30日、もうすぐこどもの日、ですが、ぼくたちだったらここに鯉のぼりがあるだろうな、と思う場所に、こんな旗が揚がってます。これがこの地域の特徴なのでしょうか。
ツバメを撮ってみました。
下祖母石(しもうばいし)地区に入ります。なまこ壁の旧家等が並んでいます。見ごたえのある街並みです。
左側にある神明宮は祖母石村の鎮守。
祖母石の魅力的な街並みはまだ続きます。
石塔群。
インターナショナルアロイの前で、国道20号線にぶつかります。
ここで20号線を、Uターン方向に戻ります。次が右折なので、インターナショナルアロイの前にあった横断歩道を渡ってしまったのですが、そちら側には歩道がありませんでした。右折ポイントには信号のある横断歩道があるので、インターナショナルアロイ前では渡らないことをお勧めします。
右折ポイントにあるENEOS。
右折ポイントは、信号・桐沢橋東詰です。
桐沢橋で釜無川を渡ります。正面は鳳凰三山です。
橋の左後方に、今日は富士山がきれいに見えています。
橋を渡り切ったら右折します。
左手にあるのは山中産業。
正面に県立射撃場があるので、道なりに左に曲がります。
左からきた道と合流します。合流点の右側に石の村松があります。
ガードをくぐります。
清哲町青木の標識のあるところで、左から来た道と合流します。
小桐橋を渡ります。
小桐橋の先のY字路を左に行きます。
左側に双体道祖神があります。
道祖神の先、内藤さんの家のところで左折です。
次のY字路は、「道なり方向」に右です。
用水路に沿った道になります。左側に雨宮寺。
左側に八幡神社。
街道歩きの師匠・八木さんの地図によると、「水門手前用水路から離れる」となっていて、用水路から離れて右に下りていくことになっています。ここで右に入ったのですが、少し早すぎたかもしれません。
県道12号線にぶつかったところに、百観音がありました。ここを左折します。
唐沢橋を渡ります。
入戸野方面に左折します。左に入ると宝蔵寺があります。
これからは、八ヶ岳が旅の友になります。
山形酒店。
火の見櫓。
石仏。
用水路には水車があります。看板を見ると、発電していることがわかります。
Y字路を左に進みます。
いったん県道に合流します。
円井逆断層の標識に従って左折します。
これが旧道です。
親子熊出没の看板があり、ぎょっとしました。恐る恐る進みかけましたが、地図を見て、踏みとどまりました。小川の反対側にヘアピンカーブが見えます。「親子熊」の看板の手前を渡渉するのが正解でした。
渡渉前に写真を撮るべきでしたが、川の中に人がいたのでひるんでしまいました。これは渡渉後に振りかえって撮ったものです。まさに渡渉です。橋はありません。
これが旧道の続きです。
旧道のヘアピンカーブ。
坂を上り切ったところに長屋門と石祠があります。下円井の始まりです。
下円井はまた、見ごたえのある街並みになっています。
火の見櫓があります。
下円井の町並みはまだ続きます。
突き当りに石祠があります。本来の旧道は直進方向らしいのですが、通行不可能です。ここで右折します。
右側に下円井地区多目的集会施設があるところで左折します。広い道に出る少し手前です。
左折するとこんな道です。用水路「徳島堰」に沿って進みます。
十字路を直進します。
かかしの里。かかしカーニバル実行委員会によるかかしイベントが行われる場所です。
後方には富士山が見えています。
徳島堰由来の案内板。
寺沢橋を渡ります。左側に「寺沢サイホン」。堰が沢をくぐって、また出てくるところですが、残念なことにたくさんのゴミが浮いています。
寺沢橋を渡って直進します。
街道は桜並木になります。
国道20号線を円野横断地下道でくぐります。
すぐ先の変則十字路、望月さんの家のところで左折です。
左折した道はこれです。ここから上円井です。
塩小売所。
では上円井の街並みを。このコースは、ほんとに街並み資源に恵まれています。
徳島翁のおはかみち道標。
上円井つづき。
たばこ。
上円井つづき。
またここにも、この旗がありました。ここは鯉のぼりと一緒に揚がっています。
上円井の街並みはまだ続きます。
内藤酒店。
信号上円井まで、もう少し街並みが続きます。
信号上円井で国道20号線に合流します。
信号で20号線を横断すると、「旧道の名残」があります。といってもこれだけなんですが。
小武川を小武川橋で渡ります。
渡ると北杜市に入ります。
渡り切ったら右折します。
道なりに左に曲がります。
左側に火の見櫓。
右側に福井商店。
武川村です。ここも見事な街並みです。
黒沢川を黒沢橋で渡ります。
国道20号線に合流します。
右側に、コメリ、食品スーパーやまとがあったら、Y字路を右に入ります。
ここがY字路右折ポイントです。
右からきた道と合流します。
庚申塔。
民家の敷地内に題目碑。
牧原村に入ります。ここも見事な街並みです。
長坂勘三郎先生之碑。地元の名士だそうです。
いったん国道20号線に合流します。
すぐ、牧原歩道橋の先を右折します。
曲がってすぐ右が望月石材店です。
交差点は直進です。
街道は直進して大武川(おむかわ)を渡っていたようですが、今は手前で左折します。
この道です。
国道20号線に突き当たるので右折します。
大武川を大武川橋で渡ります。
バス停下三吹で左折します。
こんな道です。
道なりに右にカーブすると、下三吹の街並みです。
火の見櫓。
下三吹つづき。
左側にカーブミラー、右側に消火栓のある十字路で、右折します。
こんな旧道です。
十字路を直進します。
角に石塔群があります。
その先左手に馬頭観音。
先に進んで、新屋敷地区に甲子塔。
新屋敷。
信号上三吹で国道20号線を横断します。
渡ったら、Y字路を右です。
上三吹に入ります。
庚申塔。
国道20号線に合流します。
尾白川を尾白川橋で渡ります。
橋を渡ると、国道の反対側に「甲州街道古道入口」の道標が見えるので、国道を渡り、道標の脇の草道に入ります。
馬頭観音。道標になっているようです。
無銘の巨塔なるものがあります。
古道標識。
古道標識。
曲足橋。
舗装路になります。
庚申塔と馬頭観音。
門だけポツンと古式ゆかしく残っている家があります。
信号台ケ原下。
信号手前に道祖神跡案内板と古道標識。
信号台ケ原下で国道20号線を渡ったら、斜め右に入ります。台ケ原宿の入口です。
左手に道祖神。
台ケ原宿はこの辺りでは一大観光地で、急に人が増えます。街並みも、もちろん立派です。
鯉のぼり。例の旗もやっぱり揚がっています。
立場跡と共同井戸跡。
手打ちそばの店。にぎわっていました。
ようやく、台ケ原宿のチェックポイント、本陣跡に到着です。
到着は12:58。区間距離18.1km(この区間は長かった)、所要時間4時間43分、歩数27,984歩(実は途中迷い道もありましたが)。平均時速3.8km、平均歩幅65cmでした。
2016-05-02 12:49
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0