甲州道中 教来石~蔦木 [街道歩き]
5月3日、甲州道中の続きを歩きました。
連休ということで、今回も電車。前回同様、東神奈川駅から横浜線の始発に乗ります。
八王子、高尾で乗り継いで韮崎駅へ。ここまでは前回と全く同じです。
韮崎駅前で、1日5便しかない下教来石下行きのバスの始発を待ちます。隣からは瑞牆山に行くバスが出るようで、混み合っています。
下教来石下行きに乗り込んだのはぼくを含めて6人。ほとんどは道の駅白州で降りました。終点まで行ったのはぼくだけでした。
信号下教来石9:30スタート。
左側に碑があります。「萬霊等」と書いてあるんでしょうか。
教来石。国道沿いでも風情あります。
すぐ、鳳来郵便局の手前で右折します。ここには歩道橋がありますが、横断歩道はありません。下教来石の信号で渡っておかないと、歩道橋を渡らなければならなくなります。
左側に諏訪神社。
諏訪神社の境内に、鳥獣供養塔などの石塔群があります。
明治天皇御田植御通覧之址碑。
庚申塔。
題目碑。
道は下り坂になります。
加久保沢川を加久保沢橋で渡ると、上教来石に入ります。
御膳水跡。明治天皇にお誉めにあずかったそうです。
上教来石。
いったん国道20号線と合流します。
橋を渡ります。
国道の反対側に教慶寺の石仏群があります。
石仏群の向かいを右に入ります。
右手に順禮四國八拾八箇所供養塔。
建物は風情があります。
大目沢橋を渡ります。
橋を渡ると、関所が現れます。山口の関です。
やがて、国道20号線に合流します。国界橋の手前です。
旧道は、国道の向こうに続いています。道はちゃんとつながっているのですが、釜無川(富士川)を渡る国界橋の向こう側が、電流ネットでふさがれているのです。街道ウォーカーの間で悪名高き場所です。動物よけだそうです。絶縁性の手袋などを用意して行けば、ネットは通ることができるようです。行けるところまで行って戻る手もあるのですが、今回は時間の節約を優先します。国道を右に曲がって、新国界橋を渡ります。
新国界橋。
向こうに見えるのが旧道の国界橋です。
川を渡れば、長野県です。道なりに左に曲がります。
信号下蔦木。
左を見れば、悪名高き国界橋のネットが見えます。
すぐ、ここを右に曲がります。大型車通行禁止の標識が目印です。急な上り坂になります。
右側に高座石の標識。日蓮上人高座石です。
ここにトイレがあります。ありがたいことです。
左側に三ツ辻柳。
石塔石仏群。
下蔦木に入りました。
武川筋、逸見筋の道標があります。どちらに行こうか、試案の三ツ辻です。
鯉のぼり。甲斐側と違って、普通の鯉のぼりですね。
731mと書いてあります。標高731mです。
これは真福寺。このY字路は左です。
真福寺。
このY字路も左です。
これも左、直進方向。
「みんなできれいに甲州道中」とあります。
石塔石仏群。
T字路にぶつかるので右折します。T字路で左手を見ると、甲子塔や庚申塔があります。
右手の段上に顕彰碑。
蔦木宿の案内板が現れます。
庚申塔。
道祖神。
こんな家があります。
枡形道路の碑があります。
ここで左に曲がります。
すぐ国道20号線にぶつかるので右折します。枡形完成です。
蔦木宿の家には、旧屋号が記されています。
三光寺。
十五社大明神。
信号上蔦木。ここを右に行けば、JR信濃境駅に出られますが、距離はかなりあります。疲れ切ってのエスケープルートには使えません。
信号上蔦木のところに、本陣跡があります。蔦木宿のチェックポイント到着です。
10:35到着。区間距離4.8km、所要時間1時間5分、歩数6,947歩。平均時速4.4km、平均歩幅69cmでした。
連休ということで、今回も電車。前回同様、東神奈川駅から横浜線の始発に乗ります。
八王子、高尾で乗り継いで韮崎駅へ。ここまでは前回と全く同じです。
韮崎駅前で、1日5便しかない下教来石下行きのバスの始発を待ちます。隣からは瑞牆山に行くバスが出るようで、混み合っています。
下教来石下行きに乗り込んだのはぼくを含めて6人。ほとんどは道の駅白州で降りました。終点まで行ったのはぼくだけでした。
信号下教来石9:30スタート。
左側に碑があります。「萬霊等」と書いてあるんでしょうか。
教来石。国道沿いでも風情あります。
すぐ、鳳来郵便局の手前で右折します。ここには歩道橋がありますが、横断歩道はありません。下教来石の信号で渡っておかないと、歩道橋を渡らなければならなくなります。
左側に諏訪神社。
諏訪神社の境内に、鳥獣供養塔などの石塔群があります。
明治天皇御田植御通覧之址碑。
庚申塔。
題目碑。
道は下り坂になります。
加久保沢川を加久保沢橋で渡ると、上教来石に入ります。
御膳水跡。明治天皇にお誉めにあずかったそうです。
上教来石。
いったん国道20号線と合流します。
橋を渡ります。
国道の反対側に教慶寺の石仏群があります。
石仏群の向かいを右に入ります。
右手に順禮四國八拾八箇所供養塔。
建物は風情があります。
大目沢橋を渡ります。
橋を渡ると、関所が現れます。山口の関です。
やがて、国道20号線に合流します。国界橋の手前です。
旧道は、国道の向こうに続いています。道はちゃんとつながっているのですが、釜無川(富士川)を渡る国界橋の向こう側が、電流ネットでふさがれているのです。街道ウォーカーの間で悪名高き場所です。動物よけだそうです。絶縁性の手袋などを用意して行けば、ネットは通ることができるようです。行けるところまで行って戻る手もあるのですが、今回は時間の節約を優先します。国道を右に曲がって、新国界橋を渡ります。
新国界橋。
向こうに見えるのが旧道の国界橋です。
川を渡れば、長野県です。道なりに左に曲がります。
信号下蔦木。
左を見れば、悪名高き国界橋のネットが見えます。
すぐ、ここを右に曲がります。大型車通行禁止の標識が目印です。急な上り坂になります。
右側に高座石の標識。日蓮上人高座石です。
ここにトイレがあります。ありがたいことです。
左側に三ツ辻柳。
石塔石仏群。
下蔦木に入りました。
武川筋、逸見筋の道標があります。どちらに行こうか、試案の三ツ辻です。
鯉のぼり。甲斐側と違って、普通の鯉のぼりですね。
731mと書いてあります。標高731mです。
これは真福寺。このY字路は左です。
真福寺。
このY字路も左です。
これも左、直進方向。
「みんなできれいに甲州道中」とあります。
石塔石仏群。
T字路にぶつかるので右折します。T字路で左手を見ると、甲子塔や庚申塔があります。
右手の段上に顕彰碑。
蔦木宿の案内板が現れます。
庚申塔。
道祖神。
こんな家があります。
枡形道路の碑があります。
ここで左に曲がります。
すぐ国道20号線にぶつかるので右折します。枡形完成です。
蔦木宿の家には、旧屋号が記されています。
三光寺。
十五社大明神。
信号上蔦木。ここを右に行けば、JR信濃境駅に出られますが、距離はかなりあります。疲れ切ってのエスケープルートには使えません。
信号上蔦木のところに、本陣跡があります。蔦木宿のチェックポイント到着です。
10:35到着。区間距離4.8km、所要時間1時間5分、歩数6,947歩。平均時速4.4km、平均歩幅69cmでした。
2016-05-04 15:03
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