宮古島の旅-2

8月17日。2日目。ホテルの朝食からスタート。ビュッフェです。


テーブルにあった、宮古島名物、雪塩。顆粒状です。最終的に、お土産に買ってきました。


早速、この旅の主目的、セジロクマノミを求めて下地島へ。下地島は、伊良部島と橋で結ばれていますが、宮古島から伊良部島は、船で行くしかありませんでした。それが2015年に伊良部大橋の完成で、車で行くことができるようになりました。

これが伊良部大橋。


さらにこの橋を渡って下地島へ。


セジロクマノミが見られるのは、下地島空港（パイロット訓練に使われている）に近い中の島（カヤッファビーチ）。「駐車場」は路肩のスペースです。こんな感じの場所。


ライフジャケットをレンタルして（結果、借りてよかった。結構泳ぐのに抵抗のある状況でした）、正面に見える大きな岩の手前で、無事セジロクマノミを発見。


http://anemonefish.ie-yasu.com

1本（1時間ぐらい）泳いだところで、トイレに行きたくなりました（大のほう）。ここには施設的なものは全くないので、しかたなく撤収。いったんホテルに帰ることにしました。

帰り道。これが下地島の風景。


そしてこれが伊良部島の風景。


そしてまた伊良部大橋を通って帰ります。


無事ホテルに帰りついてトイレを済ませました。再出発しようとしたら・・・


涼んでいたんでしょうか。

さて、これからどうしようか。じつは、「來間島の猫の舌ビーチで、トウアカクマノミを見ることができる」というネット情報があったので、明日來間島に行く予定でした。で、下見に行くことにしました。

來間島では、不気味というか怖い体験をしました。まず何かランチを、と思い、「楽園の果実」（カフェらしい）という看板を頼りに細い道に入りこんだら、前から軽トラックがやってきました。これは間違えたかな、と思ってバックして横の道に入ったら、その軽トラックが追いかけてきて、「ここで何をしてるんですか」だって。「迷い込んだんです」と言って、さらに探していたら、また前から軽トラック。今度は道をふさがれて「この辺に用事があるんですか」だって。「楽園の果実というのを探してるんです」というと、「ついてきてください」といって誘導してくれました。そして軽トラックのおじさんいわく「ここ何日か家内が車に追いかけられているので警戒しているんです」だって。ちょっと待ってくれよ。

楽園の果実は洋食メニューの店で、ぼくが求めているものとは違ったので立ち去りました。でもこの一件で、來間島に関しては完全になえてしまいました。

來間島を後にして、ランチの場所を求めて、北のほうを目指しました。北端に近いところにある「まなつ」という店を目指したのですが、駐車場がいっぱい。そのまま北の端までいき、池間島に行きました。これが池間大橋。


池間島のお土産・食事エリアの駐車場もパンパン。これが池間島の灯台。


仕方なく街中方面に戻ります。帰り道でチェックしても、「まなつ」の駐車場はいっぱい。ホテルエリアに戻ったら、もうランチタイムは終わっている時間だったので、コンビニで沖縄そばを買ってホテルの部屋でランチ。



食後は、熱帯植物園へ。


鳥を期待したのすが不発。シロオビアゲハはたくさん飛んでしました。もっとも、シロオビアゲハは宮古島中でやまほど飛んでいましたが。


さて、夕食。ところが海鮮悟空は休み。少し歩いてみましたが、軒並み休み。沖縄のお盆の最終日だからでしょうか。しかたなくコンビニでお弁当を買って、ホテルの部屋で寂しく夕食。

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