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沖縄の旅-2 ホエールウォッチング [旅]

さて、2日目。メイン。ホテルは朝食付きにしてあります。普段はビュッフェのようですが、コロナ対策でセットメニューになっています。スープ類(味噌汁含む)と飲み物、それに「もずく」等はビュッフェ形式です。
DSC_0225朝食.JPG

10時10分前ぐらいに、ホエールウォッチングの集合場所である株式会社とかしきの事務所に行きました。乗船券を受け取って、「とまりんのロビーでお待ちください。10:10頃、スタッフがお声がけします」とのことだったので、ロビーの真ん中に座って待っていました。ところが、声掛けがありません。ふと見ると、何人かが、どこかのスタッフに連れられて船着き場のほうに歩いて行きます。株式会社とかしきの事務所に電話しました。すると、どうやら先ほどの「どこかのスタッフ」が戻ってきて、ピックアップしてくれました。このあたりの運営方法は改善の余地ありと思います。

船は、まず、無人島「ナガンヌ島」に行きます。ほとんどの客は、ナガンヌ島滞在コースのようで、ぼくを含む5人を除いて、ナガンヌ島で船を降りてしまいました。5人(うち一人は親御さんにだっこされている赤ちゃん)だけのホエールウォッチング。贅沢です。

ポイントは慶良間諸島の近く。最初に着いたポイントには鯨の姿なく、「もうひとつのポイントに親子がいる」という情報を得て再び移動。

ここで見られるのはザトウクジラです。ザトウクジラといえば、派手なジャンプや、胸鰭で水をたたく姿、あるいはスパイホップと呼ばれる、頭を水上に垂直に出すポーズなどが有名ですが、スタッフさんによると、そういうものは滅多に見られないらしいです。となると最大の見どころは潮吹きと、尾びれを上に上げるシーンになります。潮吹きで場所がわかるので、潮吹きの撮影は困難(ぼくは撮影できませんでした)。で、最大の見どころの尾びれ上げ。
OKW_1247ザトウクジラの尾びれ.JPG

大きな背中。
OKW_1233ザトウクジラの背中.JPG

ウォッチング後はナガンヌ島に戻ります。ここで1時間の滞在。ここは飲食物持ち込み禁止。まずは「レストラン」で腹ごしらえ。海をバックにオリオンビール。
DSC_0226オリオンビール.JPG

沖縄そば。まあ、食える。
DSC_0227沖縄そば.JPG

海はやはりきれいですね。
OKW_3664ナガンヌの海.JPG
OKW_3665ナガンヌ.JPG

泊港に帰ったのは2時過ぎでした。午後は壺屋焼を探しに、壺屋に行きました。まず焼物博物館で歴史を学んでから、いよいよ「やちむん通り」でうつわ探し。結局買ったのはここ。
DSC_0228新垣勲窯.JPG

探していたのは泡盛を飲むためのカップです。これ、ひとめぼれ。人間国宝「金城次郎」さんのお弟子さん「金城敏幸」さんの作品、ということでした。
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今日の夕食は、近くにある有名な場所「ハイウェイ食堂」です。24時間営業の大衆食堂。怪しさ満点。
DSC_0229ハイウェイ食堂.JPG

看板が「名護そば」なので、これが看板メニューなんでしょうか。ぼくは食べたことありませんが。沖縄は飲みの締めにステーキを食べる人が普通にいるので、ステーキも名物メニューです。ぼくが食べるのは「ゴーヤー定食」。

これが内観。テレビがついてます。
DSC_0230ハイウェイ食堂.JPG

食券を買い(なぜか券売機が店の一番奥にある)、券売機の横または後ろにいるスタッフに渡して席に着くと、スタッフが料理を席に持ってきてくれる、というシステム。まずはビール(オリオン生)。
DSC_0232オリオン生ビール.JPG

そしてゴーヤー定食。ゴーヤーチャンプルに、唐揚げ、卵とポークランチョンミート(普段は唐揚げの代わりに刺身。今日は刺身がないから唐揚げ、らしい)。問題はボリューム。多すぎる。特にご飯。
DSC_0233ゴーヤ定食.JPG

腹パンパンです。
タグ: 動物
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