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セネガルの旅-8 [旅]

さあ、今日はいよいよダカールに帰ります。

朝食もビュッフェですが、パンは最初から皿にのせられたものを取る方式でした。クロワッサンだけでよかったのに。
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まずダカールの市内観光。これはアフリカ・ルネサンス像。北朝鮮資本で作られたとか!
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アフリカ・ルネッサンス像のある高台と、近くにあるマメル灯台のある高台、この二つの丘は、女性の二つの乳房に見立てられています。
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ダカール大聖堂。今日は日曜日でミサが行われていたので、奥までは入れず、内部の撮影もできませんでした。アブドウはムスリムなので、中には入りませんでした。
YKH_3946ダカール大聖堂.jpg

さて、ダカールの、というよりセネガルの、最大の観光地は、おそらくゴレ島でしょう。ひとことでいうと、奴隷の積出港。あちこちから集められた黒人たちが、アフリカ大陸最西端のこの地に集められ、ここからヨーロッパ、南北アメリカに「出荷」されていったのです。セネガルで「ひとがいっぱい」というのを目にすることはほとんどなかったのですが、ここは別格です。約350人の船に満杯の乗客をのせて、約30分の船旅です。

ゴレ島の港前のレストランでランチ。ビサップのジュース。
DSC_0847ビサップジュース.jpg

やっぱり前菜があってメインがあります。こんなに食べられない。前菜は海老のフリッター。これはおいしかった。
DSC_0848前菜海老のフリッター.jpg

メインは鶏ですが、ほとんど食べられませんでした。
DSC_0850メイン.jpg

デザートは別腹。
DSC_0851デザート.jpg

ゴレ島内は、古い街並が残されています。
YKH_3958ゴレ島.jpg
YKH_3975ゴレ島.jpg

ゴレ島で、珍しい「絵」を作って売っていました。砂絵。セネガル国内の、いろいろなところで採取した砂・・・それぞれ色が異なります・・・を、糊を付けた板に振りかけて絵にします。これは珍しい!ということで一枚購入。
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さて、2時半になったら「奴隷の家」、奴隷の積出場所が展示館として公開されています・・・が開く時刻です。これが奴隷の家。
YKH_3980奴隷の家.jpg

奴隷が収容されていた部屋などが公開されています。そして、「帰らずの扉」ここから出ると、もう元には戻れない(そのままヨーロッパ、南北アメリカに出荷される)。セネガル最大の観光地だけあって、ここは無人の状態で撮影できませんでした。
YKH_3984帰らずの扉.jpg

満員の船でダカールに戻り、着いた日と同じ Hotel Ganale にチェックイン。アブドウとはここでお別れです。
DSC_0853ガナレ.jpg

最後に一つ、問題が残っていました。セネガル出発はあさってなのですが、あさっての予定がはっきりしていません(旅行社から聞いていない)。アブドウにお願いして、旅行社と連絡を取ってもらいました。朝4時に迎えが来る、ということです。しかし、これが当日トラブルを招くことになります。

それはともかく、夕食。この日の夕食は旅行代金に含まれていたのですが、ちょっとパス。セネガル料理が日本人の口に合うのは間違いないのですが、一週間たつと、なんだかアジアの味が恋しくなります。というわけで、ホテルのはす向かいにある韓国料理店「ソウル」で取ることにします。
DSC_0863ソウル.jpg

まずビール。
DSC_0854Flag.jpg

頼まなくても出てくるこれがうれしい。
DSC_0856付け出し.jpg

キムチチゲ。ご飯がつきます。ああおいしかった。
DSC_0857キムチチゲ.jpg
DSC_0858ごはん.jpg
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