八甲田山登頂 [旅]
久々に日本百名山に登ってきました(先日八幡平に行きましたが、あそこは「登ってきました」とはちょっと言いにくくて・・・)。7月27~29日、3日間の行程でした。八甲田と奥入瀬のはしごのつもりでいたのですが、奥入瀬は都合により通過となりました。
27日早朝に自宅を出て、まず佐野SAで佐野ラーメンの朝食。
紫波SAで白金豚のかつ丼(「はっきんとん」と読むらしい)。
この日はホテル直行。新青森駅前の東横INN新青森駅東口店。決して悪いホテルではありませんが、客室数が多いわりにエレベーターが2基で、足りない感じ。
夕食は新青森駅で駅弁を買って、ホテルで食べました。「あおもり福々弁当」。
翌28日、(ちょっと甘く見て)ホテルの朝食を取ってからスタート。朝食は6時半からなのですが、6時過ぎから客が列を作っています。半になる前に提供開始されましたが。あくまで「無料朝食」であり、中身はたいしたことない(不満はありません)。
車で酸ヶ湯温泉(千人風呂で有名)まで行き、そこから八甲田登山開始です。
ぼくたちの世代にとって八甲田山といえば「天は我々を見放した」ですが、夏山は当然そんなことはなく・・・ただ、湿原のお花畑を除くと急登の連続で(下山時も急降下)、きつい山でした。石ゴロゴロの道で、階段をしつらえてくれているのですが、一歩が大きくてきつい。頂上付近では足が上がらなくなっていました。
登山道はきれいに整えられています。こういう道標が頻繁にあります。
お花畑は期待通りでした。これはウサギギク。
しかし山頂はすっかりガスに覆われ、見事なほど何も見えませんでした。
下山路は毛無岱という湿原を通ります。ここを覆いつくしていたのがキンコウカ。
最後はふらふらになりながらゴール。
今回のコース、『山と高原地図』のコースタイムが4時間35分のところ、実績は5時間41分(大休止差し引いた後)。高山植物の撮影をしながらだったとはいえ、かなり遅かった。まあ登山はスピードではないのだが、やはり衰えは隠せません。
また、今回、『コンパス』というオンライン登山届を初めて利用したけれど、下山届を出すのを忘れて、夕方にアラームのE-mailを受け取ってしまいました。これをスルーすると緊急連絡先に連絡が行ってしまうのです。危ない危ない。
この日の夕食はもう元気なく、コンビニ弁当を部屋で。
翌29日、奥入瀬渓流を歩く予定だったのですが、八甲田のダメージが大きく早起きできず、それにもまして、前日の朝食の混雑を避けて少し遅めの朝食にしたので、出発が遅くなってしまいました。
間の悪いことにこの日は土曜日。奥入瀬渓流の石ヶ戸に着いた時は、駐車場は車でいっぱいでした。元気であれば遠くに停めて歩くのですが、あいにく前日の登山で足が不自由な状態だったので、結局奥入瀬は「車窓より観光」となってしまいました。そのまま十和田湖に出て、秋田県に入ります。これは発荷峠から見た十和田湖。
そのまま帰ります。花輪SAの松屋で牛めしの昼食。
夕食は那須塩原SAのカツカレー。
この日は隅田川の花火大会で、時間が合えば首都高から見られたのですが、ちょっと遅かった(ちらっとだけ、遠くから見えました)。
27日早朝に自宅を出て、まず佐野SAで佐野ラーメンの朝食。
紫波SAで白金豚のかつ丼(「はっきんとん」と読むらしい)。
この日はホテル直行。新青森駅前の東横INN新青森駅東口店。決して悪いホテルではありませんが、客室数が多いわりにエレベーターが2基で、足りない感じ。
夕食は新青森駅で駅弁を買って、ホテルで食べました。「あおもり福々弁当」。
翌28日、(ちょっと甘く見て)ホテルの朝食を取ってからスタート。朝食は6時半からなのですが、6時過ぎから客が列を作っています。半になる前に提供開始されましたが。あくまで「無料朝食」であり、中身はたいしたことない(不満はありません)。
車で酸ヶ湯温泉(千人風呂で有名)まで行き、そこから八甲田登山開始です。
ぼくたちの世代にとって八甲田山といえば「天は我々を見放した」ですが、夏山は当然そんなことはなく・・・ただ、湿原のお花畑を除くと急登の連続で(下山時も急降下)、きつい山でした。石ゴロゴロの道で、階段をしつらえてくれているのですが、一歩が大きくてきつい。頂上付近では足が上がらなくなっていました。
登山道はきれいに整えられています。こういう道標が頻繁にあります。
お花畑は期待通りでした。これはウサギギク。
しかし山頂はすっかりガスに覆われ、見事なほど何も見えませんでした。
下山路は毛無岱という湿原を通ります。ここを覆いつくしていたのがキンコウカ。
最後はふらふらになりながらゴール。
今回のコース、『山と高原地図』のコースタイムが4時間35分のところ、実績は5時間41分(大休止差し引いた後)。高山植物の撮影をしながらだったとはいえ、かなり遅かった。まあ登山はスピードではないのだが、やはり衰えは隠せません。
また、今回、『コンパス』というオンライン登山届を初めて利用したけれど、下山届を出すのを忘れて、夕方にアラームのE-mailを受け取ってしまいました。これをスルーすると緊急連絡先に連絡が行ってしまうのです。危ない危ない。
この日の夕食はもう元気なく、コンビニ弁当を部屋で。
翌29日、奥入瀬渓流を歩く予定だったのですが、八甲田のダメージが大きく早起きできず、それにもまして、前日の朝食の混雑を避けて少し遅めの朝食にしたので、出発が遅くなってしまいました。
間の悪いことにこの日は土曜日。奥入瀬渓流の石ヶ戸に着いた時は、駐車場は車でいっぱいでした。元気であれば遠くに停めて歩くのですが、あいにく前日の登山で足が不自由な状態だったので、結局奥入瀬は「車窓より観光」となってしまいました。そのまま十和田湖に出て、秋田県に入ります。これは発荷峠から見た十和田湖。
そのまま帰ります。花輪SAの松屋で牛めしの昼食。
夕食は那須塩原SAのカツカレー。
この日は隅田川の花火大会で、時間が合えば首都高から見られたのですが、ちょっと遅かった(ちらっとだけ、遠くから見えました)。
2023-07-31 14:48
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