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ダイビング オープン・ウォーター認定取得-2 [ダイビング]

ライセンス取得の第一歩は、スクール探しです。普通ですと、家の近くのスクール(大都会ならあります)に申し込み、学科講習、プール実習(「限定水域」といいます)を経て、海洋実習を終えて認定となります。横浜在住の場合は、海洋実習はたいてい伊豆に行くようです。

ぼくの場合は、極度の寒がりであり、伊豆の海に入る自分がイメージできませんでした。そこで、少々なじみのある沖縄で取得しようと考えました。さらに、です。自分の物覚え(特に体で覚えること)に全く自信がなかったので、「ゆっくり講習が受けられて、高齢者にやさしいスクール」という条件で探して、見つけたのが宜野湾市にある「アークダイブ」というスクールでした。

アークダイブに連絡を取って、HPにリンクのある病歴診断書に主治医のサインをもらえば受け入れOKという確認を取り、主治医(高血圧と糖尿病で毎月かかっている)のサインを取り付けました。心臓疾患はないので、すんなり許可をもらうことができました。

アークダイブは、エコノミー(体力に自信がある人向け)、スタンダード、プライベートの3種類のコースを用意していて、プライベートであれば一人のインストラクターがぼくだけにつきっきりで指導してくれる、ということで、運動神経や体力に自信のないぼくにぴったりでした。さっそく、プライベートに申し込みました。プライベートは一組(ぼくは一人)限定なので、予約のとれる日が限られ、ぼくは7月19-21の3日間の予約となりました。

沖縄で認定取得の場合は、学科講習を「e-ラーニング」で受けることができます。PADIの作ったテキストと動画で学ぶことになります。この分の費用だけスクールに振り込むと、e-ラーニング用のテキストが送られてきました。これをじっくりと読み込み、ビデオも何回か見て、当日に備えました。
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ダイビング オープン・ウォーター認定取得-1 [ダイビング]

このたび、沖縄でオープン・ウォーター認定を取得し、ダイバーデビューしました。

俗に「ライセンス」といいますが、「オープン・ウォーター」の認定を受けると、インストラクターなしでも、バディ(一緒に潜る人)と一緒に、水深18メートルまで潜ることができるようになります。

よく、物事を始めるのに遅すぎることはない、といいますし、オープン・ウォーターの認定についても、実際に年齢制限はないのですが(上の話。下の制限はあります)、今回ぼくが認定を取得したPADIという団体の場合だと、45才以上でライセンス講習を受けるためには「病歴診断書」と呼ばれる医師の許可が必要となります。心臓疾患がある場合は、水中でのリスクが高いため、許可が得にくいようです。また、60才を超えると、受け入れてくれるスクールががくんと減ります。65才を超えるとさらに減るようなので、事実上今が最後のチャンス、ということで、挑戦することにしたのです。

以下、何回かに分けて、認定までの道を報告します。
タグ:ダイビング
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