南アフリカの旅-7

9月20日。

標高が上高地なみのタンクワカルーの山の上は雪でした。


9月半ばに雪が降るのは30年ぶりだとか言っていました。とくに寒かったんですね。

この日はひたすらケープタウンを目指します。タンクワカルーとのお別れ、コシジロウタオオタカが見送ってくれました。


スプリングボックが跳ねていました。


途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、ケープハタオリが巣作りの真っ最中でした。


そしてケープタウンに帰ってきました。ところが、ここがこのツアーのすごいところ。最後ぐらいはケープタウンの街の中に泊まるのかな、と考えていたら、ケープタウンの街を過ぎて、ケープタウンと海岸を見下ろす郊外のホテルに着きました。今日も山小屋風。


部屋の中は立派でした。ただ、ぼくの部屋は問題ありませんでしたが、暖房がうまく働かない部屋があったり、ちょっと問題の多いホテルだったようです。



この日は最後の晩。つまりお別れパーティーになりました。最後まで食事はおいしかったです。

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