境川で鳥見 [鳥]
FB友達の投稿に触発されて、町田市・相模原市の市境(つまり東京都と神奈川県の県境)にあたる境川に行ってきました。目的はセグロセキレイです。
セグロセキレイは日本の固有種です。水辺でよく見られる鳥だったのですが、実感としては、「減っている」。ぼく自身、ほとんど見かけなくなってしまいました。ハクセキレイとの競合に負けたのでしょうか(不明)。ところが、FB友達の投稿によると、境川沿い、JR古淵駅と町田市役所との間ぐらいで、頻繁に見られるようなのです。というわけで、行ってきました。
JR古淵駅から境川橋まで行き、そこから最初、右岸を歩き始めました。これは、左岸をかなりの自転車が走っていて、怖そうだったからです。しかし、朝の時間帯、右岸からだと川は逆行。しかもどうやら左岸側からのほうが鳥観察には適していそうです。というわけで、次の橋で左岸に移動。セキレイ類は見られません。町田市役所のあたりにたどり着くまでに見られたのはサギ類とカルガモだけでした。
しきりに足で地面や川底を調べているコサギ。
座禅を組んでいる?(羽を乾かしている)アオサギ。
羽繕いをするカルガモ。
境川橋まで戻りましょう。さっそく、カワセミ発見。
この2枚は同一個体です。色目が違いますが、カワセミの青い色は構造色で、羽に色素があるわけではなく、光の散乱で美しい色が現れるものです。
もうすぐ境川橋、というところで、右舷側の石積みにセキレイ発見。2羽。ちらりと見た感じではセグロセキレイです。追いかけっこのようなことをしているので、セグロセキレイの番いかな、と思ったのですが、一羽をレンズ内に捉えると、キセキレイでした。
虫のようなものを捕えています。
飛んで行ってしまいました。
もう一羽はセグロセキレイでした。今日の目的を達成しました。
二羽とも行ってしまったあと、また来ないかなと、しばらく待っていると、自転車に乗った人に「いますか」と聞かれたので、何かと思ったらカワセミのことでした。ここでは見ていない、もう少し下流で見た、と答えると、「よくこの辺にいるんですよ」ということでした。・・・ということは、境川橋からあまり歩かずして、セグロセキレイもカワセミも見られる可能性がある、ということすね。
疾走する自転車がちょっと怖いけれど、なかなかいいフィールドでした。
セグロセキレイは日本の固有種です。水辺でよく見られる鳥だったのですが、実感としては、「減っている」。ぼく自身、ほとんど見かけなくなってしまいました。ハクセキレイとの競合に負けたのでしょうか(不明)。ところが、FB友達の投稿によると、境川沿い、JR古淵駅と町田市役所との間ぐらいで、頻繁に見られるようなのです。というわけで、行ってきました。
JR古淵駅から境川橋まで行き、そこから最初、右岸を歩き始めました。これは、左岸をかなりの自転車が走っていて、怖そうだったからです。しかし、朝の時間帯、右岸からだと川は逆行。しかもどうやら左岸側からのほうが鳥観察には適していそうです。というわけで、次の橋で左岸に移動。セキレイ類は見られません。町田市役所のあたりにたどり着くまでに見られたのはサギ類とカルガモだけでした。
しきりに足で地面や川底を調べているコサギ。
座禅を組んでいる?(羽を乾かしている)アオサギ。
羽繕いをするカルガモ。
境川橋まで戻りましょう。さっそく、カワセミ発見。
この2枚は同一個体です。色目が違いますが、カワセミの青い色は構造色で、羽に色素があるわけではなく、光の散乱で美しい色が現れるものです。
もうすぐ境川橋、というところで、右舷側の石積みにセキレイ発見。2羽。ちらりと見た感じではセグロセキレイです。追いかけっこのようなことをしているので、セグロセキレイの番いかな、と思ったのですが、一羽をレンズ内に捉えると、キセキレイでした。
虫のようなものを捕えています。
飛んで行ってしまいました。
もう一羽はセグロセキレイでした。今日の目的を達成しました。
二羽とも行ってしまったあと、また来ないかなと、しばらく待っていると、自転車に乗った人に「いますか」と聞かれたので、何かと思ったらカワセミのことでした。ここでは見ていない、もう少し下流で見た、と答えると、「よくこの辺にいるんですよ」ということでした。・・・ということは、境川橋からあまり歩かずして、セグロセキレイもカワセミも見られる可能性がある、ということすね。
疾走する自転車がちょっと怖いけれど、なかなかいいフィールドでした。
タグ:鳥
2021-10-02 15:12
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