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宮崎県枇榔島のカンムリウミスズメ-1 [旅]

4月1日から3日、古くからの友人(海鳥フリーク)に誘われて、宮崎県門川町沖の枇榔島で繁殖しているカンムリウミスズメを見に行ってきました。

カンムリウミスズメは、日本近海と韓国沿岸だけで繁殖する、世界的には極めて貴重なウミスズメです。ウミスズメ類はだいたいが寒いところ、日本であれば北海道あたりで繁殖しますが、このカンムリウミスズメだけが暖流域で繁殖します。そして宮崎県門川町(延岡のすぐ南)沖の枇榔島が日本最大の繁殖地となっています。これを、門川漁港から出る船に乗って見に行きます。昼間は島から離れて海上に浮いているので、見るのは島ではなく、島周辺の海上です。

4月1日は移動日、2日の午前と午後、3日の午前の3回船に乗る予定でしたが、天気はいいものの波が高いということで、結果としては2日の午前1回だけしか出港できませんでした。

まずは1日。宮崎ブーゲンビリア空港でレンタカーを借りて、北を目指します。途中、西都市の「Ohana」というレストランで昼食。友人のお勧めに従いチキン南蛮定食。写真を撮り忘れましたが、すごいボリュームでした。味は抜群。

この日は特に予定はないので、近場で観光。日向市の「馬ケ背」というところに立ち寄りました。すごい柱状節理でした。
DSC_0916馬ケ背.jpg
DSC_0917馬ケ背.jpg

灯台の近くで見たジョウビタキのメス。
MZK_7087-NEF_DxO_DeepPRIMEXDジョウビタキ雌.jpg

今回の宿泊は、門川町にある、「ファミリーロッジ旅籠屋」です。旅籠屋は全国にあるチェーン店で、素泊まりの宿です。ここの外観の写真も撮り忘れました。

素泊まりの宿なので、夕食は外に食べに行きます。昼のチキン南蛮が重たく、それほどお腹が空いていないので、軽く済ませることができる居酒屋で食べることにしました。最初、「紋十」というところに電話をしましたが、予約で満席とのこと。すごいですね。で、もう少し遠い、「炎家」(えんや)というところにかけました。こちらも、「カウンターだけ」「混んでいるので料理を出すのに時間がかかるかもしれない」ということ。どこも混んでいるんですね。で。炎家に行きました。こちらも写真を撮るのを忘れてしまったのですが、岩牡蠣など、おいしくいただきました。
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