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日光壬生道 出立 小山(喜沢)~飯塚 [街道歩き]

日光御成道に続いての脇街道は、日光壬生道を選びました。日光壬生道、または壬生通りは、日光道中の小山の少し先、喜沢で左(西)に分岐し、壬生を通って、今市の追分で再合流します。途中鹿沼で日光例幣使街道が合流してきて、鹿沼から今市までは両街道が並立することになります。地元ではこの区間を日光例幣使街道とするのが主流のようですが、ぼくの街道歩きの師匠・八木さんのHPでは日光壬生道としており、ぼく自身も壬生道を先に歩く(例幣使街道はまだ歩いていない)ので、この区間を日光壬生道として取り扱います。日光壬生道は、将軍の日光東照宮参拝の帰路に利用されることが多かったようです。

出立は、小山駅から旧日光街道を少し北に歩いた、信号喜沢分岐点です。7:45出立です。
P5100001信号喜沢分岐点.jpg

分岐点の左側に馬力神があります。
P5100002馬力神.jpg

ほどなく、街道の両側が小山ゴルフクラブとなります。左側にあるクラブハウスを過ぎると、左側に喜沢西の一里塚が現存しています。
P5100003喜沢西の一里塚.jpg

左側、ゴルフ場の敷地内に桑57号墳という古墳。帆立貝型古墳だそうです。
P5100004桑57号墳.jpg

ゴルフ場を抜けると、田園風景になります。右側に東島田子育地蔵尊。
P5100005東島田子育地蔵尊.jpg

左側に四体の石仏。
P5100006石仏.jpg

左側に、古民家を利用した大日美術館。
P5100008大日美術館.jpg

扶桑歩道橋の交差点を左折します。
P5100009扶桑歩道橋.jpg

姿川を半田橋で渡ります。
P5100010半田橋.jpg

信号羽川西小のY字路を右に取ります。
P5100011信号羽川西小前.jpg

右手の段上に七面大明神。
P5100013七面大明神.jpg

そのはす向かいに妙典寺。
P5100014妙典寺.jpg

右側に元祖桑の里元気うどんがある向かい側(つまり左側)が飯塚宿下本陣の本陣門です。飯塚宿のチェックポイントです。
P5100015元祖桑の里元気うどん.jpg
P5100016飯塚宿下本陣跡.jpg

8:41到着。区間距離3.9km、所要56分、歩数5,946歩。平均時速4.2km、平均歩幅66cmでした。
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