沖縄の旅-1 [旅]
3月8日から11日まで、4日間で、沖縄に行ってきました。主目的はホエールウォッチングです。2日目の朝のウォッチング船を予約し、その後の二日は見られなかったときのための予備日です。沖縄(那覇)は8年振り。海に入らないの沖縄は、インド赴任前に訪れた真冬の波照間以来だと記憶しています。
8日の朝、ANAラウンジ。最近恒例となったANA FESTAのおにぎり(鮭と生たらこ)の朝食。
久々に大きな飛行機、787です。しかも結構乗っています。三分の二は埋まっていました。
宿泊は、ホエールウォッチングの都合を考えて、とまりん近くのスマイルホテル沖縄那覇を予約してあるので、空港についたらゆいレールに乗って美栄橋まで行き、そこから歩きます。ゆいレールは交通系ICカードが使えるようになって、便利になりました。ホテルに荷物を置いて、さあ、今日は首里城を見に行きましょう。
首里城へは、美栄橋から首里までゆいレールに乗っていきます。ゆいレールを待っていると、明日のホエールウォッチングの「株式会社とかしき」から電話がありました。電車が来るところだったので、首里駅まで行ってから折り返しました(ずっと話し中で、なかなかかかりませんでした)。なんと、明日、船着き場の都合で、集合が9時から1時間遅れの10時になるとのこと。終わるのも1時間遅くなりますが、別に問題はありません。
首里城近くの首里そばの店「ほりかわ」に昼食を取りにいきます。「ほりかわ」は路地の奥にありました。この路地、カトマンドゥのタメルに来たかと思うような雰囲気です。
「ほりかわ」は、沖縄そばの店というよりもおしゃれなカフェのよう。
選んだのは、トッピングが最低限(ネギだけ)の「すそば」。
さあ、いよいよ初めての首里城へ。まずは守礼門から。
守礼門をくぐるとすぐ、園比屋武御嶽の石門があります。この石門の向こう側に御嶽があり、石門が聖界と俗界の境だったようです。
歓会門をくぐります。
急な石段を登って瑞泉門をくぐりますが、その手前右側に「龍樋」という、龍の口から水が出てくるものがあります。
瑞泉門。
下界の眺め。
広福門をくぐると、核心部に入っていきます。
首里森御嶽(すいむいうたき)。首里城で最も聖なる場所であり、もともとここに御嶽があり、その場所に首里城を築いたということです。
奉神門から先は有料です。
この先に、燃えてしまった正殿等がありました。今は、「見せる復興」ということで、復元工事現場が公開されています。
下界には龍潭が見えています。
そして正殿遺構。世界遺産となっている土台の石組です。間近で見られるのは今だけとのこと。
世誇殿(よほこりでん)。国王が亡くなったとき、次期国王の即位の礼が行われた場所。普段は未婚の王女の居室でした。
湯殿。
有料部分の見学を終えて、外に出ます。淑順門から。
「ガマ遺構」と呼ばれるところ。琉球王国の正史には記録がないとのこと。
琉球王国が育成に努めたリュウキュウマツ。
さて、帰りは守礼門経由ではなく、別の道から帰ります。これは弁財天堂のある円鑑池。鳥はバリケンです。
円覚寺跡。これは総門(重要文化財)。
いったんホテルに帰ってから、夕食です。明日がメインのホエールウォッチングなので、今日は近くで済ませるつもりでした。ホテルの隣に「龍潭」という沖縄料理店があるのですが、閉まっているようです(どうやら限られた曜日しかやってないみたい)。そこで、ホテルにパンフレットがあり、食べログでの評判もいい「花咲」という沖縄料理店まで行くことにしました。
店の外観の撮影を忘れたので写真がありません。カウンターに迎えてくれました。まずは刺身盛り合わせ(もちろんビール飲んだけど写真なし)。
泡盛「まるだい」。酒はこれだけでやめるつもりだったのですが・・・
おすすめされた「イチャガラス」。島豆腐にイカ墨イカの塩辛がのったもの。
おいしい食事と素敵な客扱いで、ついつい追加してしまいます。「久米島荒ろ過」。
珊瑚礁。
いやあ、気が付いたらべろんべろんでした。
8日の朝、ANAラウンジ。最近恒例となったANA FESTAのおにぎり(鮭と生たらこ)の朝食。
久々に大きな飛行機、787です。しかも結構乗っています。三分の二は埋まっていました。
宿泊は、ホエールウォッチングの都合を考えて、とまりん近くのスマイルホテル沖縄那覇を予約してあるので、空港についたらゆいレールに乗って美栄橋まで行き、そこから歩きます。ゆいレールは交通系ICカードが使えるようになって、便利になりました。ホテルに荷物を置いて、さあ、今日は首里城を見に行きましょう。
首里城へは、美栄橋から首里までゆいレールに乗っていきます。ゆいレールを待っていると、明日のホエールウォッチングの「株式会社とかしき」から電話がありました。電車が来るところだったので、首里駅まで行ってから折り返しました(ずっと話し中で、なかなかかかりませんでした)。なんと、明日、船着き場の都合で、集合が9時から1時間遅れの10時になるとのこと。終わるのも1時間遅くなりますが、別に問題はありません。
首里城近くの首里そばの店「ほりかわ」に昼食を取りにいきます。「ほりかわ」は路地の奥にありました。この路地、カトマンドゥのタメルに来たかと思うような雰囲気です。
「ほりかわ」は、沖縄そばの店というよりもおしゃれなカフェのよう。
選んだのは、トッピングが最低限(ネギだけ)の「すそば」。
さあ、いよいよ初めての首里城へ。まずは守礼門から。
守礼門をくぐるとすぐ、園比屋武御嶽の石門があります。この石門の向こう側に御嶽があり、石門が聖界と俗界の境だったようです。
歓会門をくぐります。
急な石段を登って瑞泉門をくぐりますが、その手前右側に「龍樋」という、龍の口から水が出てくるものがあります。
瑞泉門。
下界の眺め。
広福門をくぐると、核心部に入っていきます。
首里森御嶽(すいむいうたき)。首里城で最も聖なる場所であり、もともとここに御嶽があり、その場所に首里城を築いたということです。
奉神門から先は有料です。
この先に、燃えてしまった正殿等がありました。今は、「見せる復興」ということで、復元工事現場が公開されています。
下界には龍潭が見えています。
そして正殿遺構。世界遺産となっている土台の石組です。間近で見られるのは今だけとのこと。
世誇殿(よほこりでん)。国王が亡くなったとき、次期国王の即位の礼が行われた場所。普段は未婚の王女の居室でした。
湯殿。
有料部分の見学を終えて、外に出ます。淑順門から。
「ガマ遺構」と呼ばれるところ。琉球王国の正史には記録がないとのこと。
琉球王国が育成に努めたリュウキュウマツ。
さて、帰りは守礼門経由ではなく、別の道から帰ります。これは弁財天堂のある円鑑池。鳥はバリケンです。
円覚寺跡。これは総門(重要文化財)。
いったんホテルに帰ってから、夕食です。明日がメインのホエールウォッチングなので、今日は近くで済ませるつもりでした。ホテルの隣に「龍潭」という沖縄料理店があるのですが、閉まっているようです(どうやら限られた曜日しかやってないみたい)。そこで、ホテルにパンフレットがあり、食べログでの評判もいい「花咲」という沖縄料理店まで行くことにしました。
店の外観の撮影を忘れたので写真がありません。カウンターに迎えてくれました。まずは刺身盛り合わせ(もちろんビール飲んだけど写真なし)。
泡盛「まるだい」。酒はこれだけでやめるつもりだったのですが・・・
おすすめされた「イチャガラス」。島豆腐にイカ墨イカの塩辛がのったもの。
おいしい食事と素敵な客扱いで、ついつい追加してしまいます。「久米島荒ろ過」。
珊瑚礁。
いやあ、気が付いたらべろんべろんでした。