SSブログ

奥州道中 教来石~台ケ原 [街道歩き]

先を続けます。信号下教来石で左折します。流川橋を渡ります。
DSC_8110流川橋.JPG

右側に道祖神。
DSC_8111道祖神.JPG

松山沢橋を渡ります。
DSC_8112松山沢橋.JPG

右側に常夜燈と石塔群。
DSC_8113常夜燈と石塔群.JPG

右手に石尊神社の鳥居。
DSC_8114石尊神社鳥居.JPG

右側に石尊大権現常夜燈。その向かい側に般若堂。
DSC_8115石尊大権現常夜燈.JPG
DSC_8116般若堂.JPG

国道20号線に合流します。
DSC_8117国道20号線合流.JPG

神宮川橋で神宮川(濁川)を渡ります。
DSC_8118神宮川橋.JPG

信号前沢上を左折します。
DSC_8119信号前沢上.JPG

右側に駒嶽神社。
DSC_8120駒獄神社.JPG

左手に題目碑と石仏石塔群。
DSC_8121題目碑と石仏石塔群.JPG

右手に玉斎吾七句碑。
DSC_8122玉斎吾七句碑.JPG

右手に甲斐駒ヶ岳が見えます。
DSC_8123甲斐駒ヶ岳.JPG

左手に武田神社。
DSC_8124武田神社.JPG

左手に道祖神と題目碑。
DSC_8125道祖神.JPG
DSC_8126題目碑.JPG

左手に自元寺。
DSC_8127自元寺.JPG

右側に旧名主宅。「懐古の蔵 橋場」となっています。
DSC_8128旧名主宅.JPG
DSC_8129旧名主宅.JPG

T字路を左折します。
DSC_8130T字路を左折.JPG

右側に明治初期創業のつるや旅館。
DSC_8132つるや旅館.JPG

右側に旧甲州街道一里塚跡。
DSC_8133旧甲州街道一里塚跡.JPG

左側だったと思うが、修験智拳寺跡。
DSC_8134修験智拳寺跡.JPG

左側に荒尾神社と田中神社。
DSC_8135荒尾神社と田中神社.JPG

左側に登記所跡。
DSC_8136登記所跡.JPG

右側に金精軒。明治三十五年創業の、信玄餅の元祖です。
DSC_8137金精軒.JPG

左側に七賢酒造。明治天皇菅原行在所です。
DSC_8139七賢酒造.JPG
DSC_8138明治天皇菅原行在所.JPG

右側に問屋場跡。
DSC_8140問屋場跡.JPG

左側に台ケ原宿ふれあい休憩所。
DSC_8141台ケ原宿ふれあい休憩所.JPG

左側に常夜燈、そして本陣跡。本陣跡の交差点が台ケ原宿のチェックポイントです。
DSC_8142常夜燈.JPG
DSC_8143本陣跡.JPG

14:16着。区間距離5.5km、所要時間1時間26分、歩数9,067歩。平均時速3.8km、平均歩幅61cmでした。

今日はここまで。金沢宿からのトータルは、総距離23.0km、所要時間5時間41分、歩数36,923歩。平均時速4.0km、平均歩幅62cmでした。

今年最初で23.0kmは、ちょっと歩きすぎ。しかも迷い道もしているので、もっと歩いているはずです。これを書いているのは歩いてから2日後ですが、後遺症で、まだ普通に歩けません。
nice!(0)  コメント(0) 

甲州道中 蔦木~教来石 [街道歩き]

さて、先を続けます。左側に十五社大明神。
DSC_8068十五社大明神.JPG

左側に三光寺。
DSC_8069三光寺.JPG

左に曲がります。枡形トレースです。
DSC_8070左折ポイント.JPG

すぐ、右に曲がります。
DSC_8071右折ポイント.JPG

左側に枡形道路碑。
DSC_8072枡形道路碑.JPG

右側に道祖神。
DSC_8073道祖神.JPG

右側に蔦木宿東口の案内板。
DSC_8074蔦木宿東口.JPG

左側に顕彰碑二基。
DSC_8075顕彰碑.JPG

右手に石仏石塔群があるところで左折します。
DSC_8076石仏石塔群.JPG

左側に子の神と応安の古碑。
DSC_8077子の神と応安の古碑.JPG

T字路を右折。
DSC_8078右折ポイント.JPG

左側に真福寺。
DSC_8079真福寺.JPG

左側に石仏石塔群。
DSC_8080石仏石塔群.JPG

右側に三ツ辻柳。
DSC_8081三ツ辻柳.JPG

その向かい側には敬冠院。その境内には日蓮の高座石があります。
DSC_8083日蓮の高座石.JPG

信号下蔦木で国道20号線に合流します。
DSC_8086信号下蔦木.JPG

すぐ、右手に分岐があり、国堺橋で富士川を渡るのが本来の街道ですが、悪名高い電流ネットで阻まれます。
DSC_8087電流ネット.JPG

今は、ここは直進し、先の新国堺橋を渡ります。
DSC_8088新国界橋.JPG

新国堺橋を渡り切って右を見ると、道があります。これが本来の街道、先ほどの国境橋につながっています。
DSC_8090国界橋入口.JPG

さて、新国堺橋を渡りきったら山梨県です。ここで左折します。
DSC_8089山梨県.JPG

左側に山口の関所跡。
DSC_8092山口の関所跡.JPG

大目沢橋を渡ります。
DSC_8093大目沢橋.JPG

右側に順禮四國八拾八箇所供養碑。
DSC_8095順禮四國八拾八箇所供養碑.JPG

国道20号線に合流します。合流点、国道の反対側に石仏石塔群があります。
DSC_8097国道20号線合流.JPG
DSC_8098石仏石塔群.JPG

すぐ、旧道が左に再分岐します。
DSC_8099旧道入口.JPG

右側に御膳水跡。
DSC_8100御膳水跡.JPG

加久保沢橋を渡ります。
DSC_8101加久保沢橋.JPG

左側に題目碑と石塔。
DSC_8102題目碑と石塔.JPG

並びに庚申塔。
DSC_8103庚申塔.JPG

右側に明治天皇御田植御通覧之址碑。
DSC_8104明治天皇御田植御通覧之址碑.JPG

右側に諏訪神社。
DSC_8105諏訪神社.JPG

鳳来郵便局のところで国道20号線にぶつかるので左折します。
DSC_8106国道20号線左折ポイント.JPG

右側に明治天皇御小休所址碑。ここが本陣跡です。
DSC_8107明治天皇御小休所址碑.JPG

信号下教来石。教来石宿のチェックポイントです。
DSC_8108信号下教来石.JPG

12:50到着。区間距離4.8km、所要時間1時間9分、歩数7,343歩。平均時速4.2km、平均歩幅65cmでした。
nice!(0)  コメント(0) 

甲州道中 金沢~蔦木 [街道歩き]

冬鳥の季節が終わりを迎えると、街道歩きの季節到来です。もちろん街道歩きは、フィールドを選べば、一年中楽しめるのですが、ぼくにとっては冬は冬眠ないし鳥のきせつなのです。今年最初の街道歩きは、昨年10月以来の、甲州道中復路です。3月28日、日曜日。出立は、10月に中断したところ、金沢宿から少し先を進めた、JR青柳駅入口の十字路です。

青柳駅。
DSC_7985青柳駅.JPG

青柳駅から国道20号線を渡って、甲州道中の出立点へ。8:50出立です。
DSC_7986出立点.JPG

歩き始めてまもなく、左側に馬頭観音。
DSC_7987馬頭観音.JPG

八木さんの地図では今一つわかりにくいのですが、Y字路が現れます。左は国道20号線に合流してしまいそうなので、右に進みます。
DSC_7988Y字路を右.JPG

右側にエプソンのテニスコートが現れました。正解です。
DSC_7989エプソンテニスコート.JPG

御射山神戸の一里塚。両塚を残しています。まず見えてくるのが立派な西塚。西塚のケヤキは往時のもので、樹齢400年とのことです。
DSC_7990御射山神戸の一里塚.JPG

こちらは東塚。こちらの榎は明治の植栽。
DSC_7991御射山神戸の一里塚 東塚.JPG

ところで、「御射山神戸」は、「みさやま ごうど」と読みます。「みさやま」はともかく、「ごうど」のほうは、「変わった読み方だな」と思う人がいるかもしれません。でも、よく考えてみてください。「こうべ」という読み方だって、あの政令指定都市がなければ、普通思いつきませんよね。

先を進めましょう。すぐ、左側に片瀬明神跡。
DSC_7994片瀬明神跡.JPG

左側に石仏石塔群。
DSC_7995石仏石塔群.JPG

国道20号線に合流します。合流点に馬頭観音があります。
DSC_7996左から道が合流.JPG
DSC_7997馬頭観音.JPG

右側に神戸八幡社。
DSC_7998神戸八幡社.JPG

宮川を渡ります。
DSC_7999宮川.JPG

宮川を渡るとすぐ、重要な分岐点です。まずこの道を渡ります。
DSC_8001分岐点.JPG

渡ってすぐ、ここを右に入り、大きくUターンします(進行方向そのままに進んではいけません)。
DSC_8002分岐点.JPG

この坂を上ります。
DSC_8004坂を上る.JPG

道は上りながら左手にカーブします。左側に富蔵山碑。
DSC_8005富蔵山碑.JPG

右手に歩道橋が見えます。
DSC_8006右手に歩道橋.JPG

右側に石塔群。
DSC_8007石塔群.JPG

右側に石仏石塔群。
DSC_8008石仏石塔群.JPG

左手から道が合流してきます。
DSC_8009左から道が合流.JPG

右手の丘の上に小さな石祠。
DSC_8011丘の上の石̪祠.JPG

原の茶屋の標識。左に入ればカゴメの工場がありますが、街道は直進です。
DSC_8012原の茶屋入口.JPG
DSC_8013原の茶屋標識.JPG

左手に筆塚。
DSC_8014筆塚.JPG

原の茶屋、旅籠桔梗屋をスルーしてしまったようです。・・・左手に明治天皇御膳水の碑。
DSC_8016明治天皇御膳水.JPG

左手の公民館前に明治天皇碑。
DSC_8017明治天皇碑.JPG

左側に富士見公園。
DSC_8018富士見公園.JPG

さて、ここ。街道は直進なのですが、太陽光発電所で通行不可になっています。右に曲がって迂回します。角に、原の茶屋の標識があります。
DSC_8019迂回右折ポイント.JPG
DSC_8020原の茶屋標識.JPG

これがう回路。砂利道です。右側にカーサアレグレがあれば正解です。
DSC_8021う回路.JPG
DSC_8022カーサアレグレ.JPG

途中から舗装路になります。
DSC_8023舗装路になる.JPG

T字路を左折します。
DSC_8024T字路を左折.JPG

一本目を右折します。ここが街道復帰ポイントです。角に道標があります。
DSC_8025右折ポイント.JPG
DSC_8026道標.JPG

左側に塚平の一里塚。北塚を残しています。
DSC_8028塚平の一里塚.JPG

左手に馬頭観音群。
DSC_8029馬頭観音群.JPG

左側に尾片瀬神社。
DSC_8031尾片瀬神社.JPG

左側に石仏石塔群。
DSC_8035石仏石塔群.JPG

道はどんどん下ります。
DSC_8036下り坂.JPG

右手に観世音菩薩。
DSC_8037観世音碑.JPG

左側に八ヶ岳が見えます。
DSC_8038八ヶ岳.JPG

右側に石仏石塔群。
DSC_8039石仏石塔群.JPG

右側に吉見屋。この場所は立場でした。
DSC_8041吉見屋.JPG

右側に常夜燈。
DSC_8042常夜燈.JPG

ここを左折します。
DSC_8043左折ポイント.JPG

道なりに左折します。
DSC_8044道なりに左折.JPG

国道20号線にぶつかるので、右折して、瀬沢大橋を渡ります。
DSC_8045瀬沢大橋.JPG
DSC_8046瀬沢大橋.JPG

瀬沢大橋を渡り切ると信号瀬沢大橋。左手の坂を上ります。
DSC_8047信号瀬沢大橋.JPG
DSC_8048信号瀬沢大橋.JPG

この旧道沿いに「石屋根の家」があるそうですが、わかりませんでした。母沢川を渡ります。
DSC_8049母沢川.JPG

国道20号線に合流します。
DSC_8051国道20号線に合流.JPG

左側にドライブイン赤石があります。カツカレーが名物です。11時開店のはずで、11時を回っていましたが、まだ準備中になっていました。

このすぐ先で右手に旧道が分かれます。ここだと思って曲がりました。
DSC_8052偽右折ポイント.JPG
DSC_8053道祖神と石塔.JPG

この道を進んでいったのですが・・・
DSC_8054偽旧道.JPG

工事のネットに行く手を阻まれました。
DSC_8055ネットに阻まれる.JPG

仕方なく先ほどの分岐点に戻ります。地図をよく見ると、少し先で右に入ることがわかりました。ここを下に降ります。
DSC_8056下に降りる.JPG

これが正しい旧道です。
DSC_8057旧道.JPG

ところが、またもやネットに阻まれました。
DSC_8058ネットに阻まれる.JPG

右側に道祖神。右に曲がります。
DSC_8059道祖神.JPG

枡形道路碑。
DSC_8060枡形道址碑.JPG

ここで左折します。
DSC_8061左折ポイント.JPG

さらにここで左折。
DSC_8062左折ポイント.JPG

国道20号線にぶつかるので右折します。
DSC_8063右折ポイント.JPG

左側に蔦木宿の案内板。
DSC_8064蔦木宿案内板.JPG

信号上蔦木。蔦木宿のチェックポイントです。
DSC_8065信号上蔦木.JPG

11:41着。前回10月に金沢宿から青柳駅入口まで15分ほど歩いていますので、この部分を含んだデータを示します。区間距離12.7km、所要時間3時間6分、歩数20,513歩でした。平均持続4.1km、平均歩幅62cmでした。

信号のすぐそばに本陣跡。本陣門を残しています。
DSC_8066上蔦木本陣跡.JPG
DSC_8067大阪屋本陣門.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

沖縄の旅-4 最終日 [旅]

最終日の朝食。
DSC_0242朝食.JPG

最後の予定は、ラムサール湿地の漫湖です。期待はクロツラヘラサギです。ここは空港から近いので、まず空港に行って、荷物をコインロッカーに入れました。漫湖はゆいレールの奥武山公園駅から歩いて行きます。漫湖水鳥湿地センターを目指します。

センターの情報によると、昨日はクロツラヘラサギが見られたようなのですが、今日はぼくは見られませんでした。残念。でも、沖縄ならではのシロガシラが見られました。
OKW_1460シロガシラ.JPG

アカアシシギ。
OKW_1467アカアシシギ.JPG

チュウシャクシギ。
OKW_1536チュウシャクシギ.JPG

ん、ちょっと違う、と思ったらダイシャクシギ。
OKW_1666ダイシャクシギHP用.JPG

さて、疲れたので、空港に行って休むことにしました。飛行機は夜なのですが。

空港のフードコートで、やっぱり沖縄そば。
DSC_0243沖縄そば.JPG

国際線エリアががらがらなので、そこでちょっと休んで、荷物を預けて保安検査へ。保安検査を通過したら、まず夕食用の大東寿司を買います。大東寿司は大東島名物で、サワラの寿司です。那覇空港のこれは有名で、売り切れ必至とか。ANA FESTAで買うことができます。
DSC_0245大東寿司.JPG

ANAラウンジ。
DSC_0244ANAラウンジ.JPG

では、大東寿司をいただきましょう。
DSC_0246大東寿司.JPG

帰りの機体も往きと同じ787でした。ガラガラでした(でも、ガラガラなのはこの便だけで、前後の便は結構乗っていたみたいです。マイル席が満席になっていました)。
DSC_0248機内.JPG

今回の旅で、期限の迫っているマイルは終わりです(期限延長になったので、今回のも結果的には、すぐに使わなくてもよかったのですが)。しばらく飛行機の旅はお休みですね。
タグ:
nice!(0)  コメント(0) 

沖縄の旅-3 [旅]

3日目。まずは朝食から。
DSC_0234朝食.JPG

今回は「車を使わない」がコンセプトなので、この日も那覇市内です。那覇市内に「末吉公園」というのがあります。都市公園と侮るなかれ、中にはジャングルといっていいような林もあります。実はヤツガシラを期待したのですが、見られませんでした。

ゆいレールの市民病院前が最寄り駅です。これが入口。
DSC_0235末吉公園入口.JPG

まるで原生林。
OKW_3666末吉公園の林.JPG

林の中のはシロハラ。
OKW_1268シロハラ.JPG

公園の最奥地には、「末吉宮」という神社があります。
OKW_3675末吉宮.JPG

上空に猛禽類。どうやらオオタカのようです。オオタカはここでは冬鳥。
OKW_1353オオタカ.JPG

なんか、小柄な奴に追いかけられている、と思ったら、追いかけているのはツミのようでした。
OKW_1384オオタカを追いかけるツミ.JPG

公園の後は、やはり市内にある史跡「崇元寺跡」に行きました。崇元寺は琉球王国の国廟です。石門が重要文化財に指定されています。
OKW_3680崇元寺石門.JPG

中には巨大なガジュマルがあります。
OKW_3684ガジュマルと石門.JPG

昼食。おもろまちのA&W。このA&Wはガソリンスタンド併設でした。
DSC_0238A&W.JPG

頼んだのはシングルメルティ(いちばんベーシックなハンバーガー)。これ以外はボリュームがありすぎる。コンボにしました(ポテトとドリンク付き)。ポテトはマックなんかに比べると塩味控えめ(ケチャップつけたほうがよかったかも)。飲み物はやはり、ルートビア(これ、なんとおかわり自由。しませんでしたが)。
DSC_0237シングルメルティコンボ.JPG

午後は、ホテルから徒歩で対馬丸記念館に行きましたが、なんと休館日。疲れたので休養日にしました。

オリジナルの予定では、夕食はネーネーズのライブのある「島唄」のつもりだったのですが、調べてみたら臨時休業日。疲れていたので、近くにあるほっともっとの麩チャンプル弁当を部屋で食べることにしました。
DSC_0239麩チャンプルー弁当.JPG

でも、つい泡盛は飲んじゃうんですよね。コンビニでは、12-14度にした泡盛を、ワンカップスタイルで売ってます。久米仙。
DSC_0240久米仙.JPG

残波。
DSC_0241残波.JPG
タグ:
nice!(0)  コメント(0) 

沖縄の旅-2 ホエールウォッチング [旅]

さて、2日目。メイン。ホテルは朝食付きにしてあります。普段はビュッフェのようですが、コロナ対策でセットメニューになっています。スープ類(味噌汁含む)と飲み物、それに「もずく」等はビュッフェ形式です。
DSC_0225朝食.JPG

10時10分前ぐらいに、ホエールウォッチングの集合場所である株式会社とかしきの事務所に行きました。乗船券を受け取って、「とまりんのロビーでお待ちください。10:10頃、スタッフがお声がけします」とのことだったので、ロビーの真ん中に座って待っていました。ところが、声掛けがありません。ふと見ると、何人かが、どこかのスタッフに連れられて船着き場のほうに歩いて行きます。株式会社とかしきの事務所に電話しました。すると、どうやら先ほどの「どこかのスタッフ」が戻ってきて、ピックアップしてくれました。このあたりの運営方法は改善の余地ありと思います。

船は、まず、無人島「ナガンヌ島」に行きます。ほとんどの客は、ナガンヌ島滞在コースのようで、ぼくを含む5人を除いて、ナガンヌ島で船を降りてしまいました。5人(うち一人は親御さんにだっこされている赤ちゃん)だけのホエールウォッチング。贅沢です。

ポイントは慶良間諸島の近く。最初に着いたポイントには鯨の姿なく、「もうひとつのポイントに親子がいる」という情報を得て再び移動。

ここで見られるのはザトウクジラです。ザトウクジラといえば、派手なジャンプや、胸鰭で水をたたく姿、あるいはスパイホップと呼ばれる、頭を水上に垂直に出すポーズなどが有名ですが、スタッフさんによると、そういうものは滅多に見られないらしいです。となると最大の見どころは潮吹きと、尾びれを上に上げるシーンになります。潮吹きで場所がわかるので、潮吹きの撮影は困難(ぼくは撮影できませんでした)。で、最大の見どころの尾びれ上げ。
OKW_1247ザトウクジラの尾びれ.JPG

大きな背中。
OKW_1233ザトウクジラの背中.JPG

ウォッチング後はナガンヌ島に戻ります。ここで1時間の滞在。ここは飲食物持ち込み禁止。まずは「レストラン」で腹ごしらえ。海をバックにオリオンビール。
DSC_0226オリオンビール.JPG

沖縄そば。まあ、食える。
DSC_0227沖縄そば.JPG

海はやはりきれいですね。
OKW_3664ナガンヌの海.JPG
OKW_3665ナガンヌ.JPG

泊港に帰ったのは2時過ぎでした。午後は壺屋焼を探しに、壺屋に行きました。まず焼物博物館で歴史を学んでから、いよいよ「やちむん通り」でうつわ探し。結局買ったのはここ。
DSC_0228新垣勲窯.JPG

探していたのは泡盛を飲むためのカップです。これ、ひとめぼれ。人間国宝「金城次郎」さんのお弟子さん「金城敏幸」さんの作品、ということでした。
DSC_0250~2.jpg

今日の夕食は、近くにある有名な場所「ハイウェイ食堂」です。24時間営業の大衆食堂。怪しさ満点。
DSC_0229ハイウェイ食堂.JPG

看板が「名護そば」なので、これが看板メニューなんでしょうか。ぼくは食べたことありませんが。沖縄は飲みの締めにステーキを食べる人が普通にいるので、ステーキも名物メニューです。ぼくが食べるのは「ゴーヤー定食」。

これが内観。テレビがついてます。
DSC_0230ハイウェイ食堂.JPG

食券を買い(なぜか券売機が店の一番奥にある)、券売機の横または後ろにいるスタッフに渡して席に着くと、スタッフが料理を席に持ってきてくれる、というシステム。まずはビール(オリオン生)。
DSC_0232オリオン生ビール.JPG

そしてゴーヤー定食。ゴーヤーチャンプルに、唐揚げ、卵とポークランチョンミート(普段は唐揚げの代わりに刺身。今日は刺身がないから唐揚げ、らしい)。問題はボリューム。多すぎる。特にご飯。
DSC_0233ゴーヤ定食.JPG

腹パンパンです。
タグ: 動物
nice!(0)  コメント(0) 

沖縄の旅-1 [旅]

3月8日から11日まで、4日間で、沖縄に行ってきました。主目的はホエールウォッチングです。2日目の朝のウォッチング船を予約し、その後の二日は見られなかったときのための予備日です。沖縄(那覇)は8年振り。海に入らないの沖縄は、インド赴任前に訪れた真冬の波照間以来だと記憶しています。

8日の朝、ANAラウンジ。最近恒例となったANA FESTAのおにぎり(鮭と生たらこ)の朝食。
DSC_0208ANAラウンジ.JPG
DSC_0210おにぎり.JPG

久々に大きな飛行機、787です。しかも結構乗っています。三分の二は埋まっていました。

宿泊は、ホエールウォッチングの都合を考えて、とまりん近くのスマイルホテル沖縄那覇を予約してあるので、空港についたらゆいレールに乗って美栄橋まで行き、そこから歩きます。ゆいレールは交通系ICカードが使えるようになって、便利になりました。ホテルに荷物を置いて、さあ、今日は首里城を見に行きましょう。

首里城へは、美栄橋から首里までゆいレールに乗っていきます。ゆいレールを待っていると、明日のホエールウォッチングの「株式会社とかしき」から電話がありました。電車が来るところだったので、首里駅まで行ってから折り返しました(ずっと話し中で、なかなかかかりませんでした)。なんと、明日、船着き場の都合で、集合が9時から1時間遅れの10時になるとのこと。終わるのも1時間遅くなりますが、別に問題はありません。

首里城近くの首里そばの店「ほりかわ」に昼食を取りにいきます。「ほりかわ」は路地の奥にありました。この路地、カトマンドゥのタメルに来たかと思うような雰囲気です。
DSC_0216ほりかわの路地.JPG
DSC_0217ほりかわの路地.JPG

「ほりかわ」は、沖縄そばの店というよりもおしゃれなカフェのよう。
DSC_0212ほりかわ.JPG

選んだのは、トッピングが最低限(ネギだけ)の「すそば」。
DSC_0215すそば.JPG

さあ、いよいよ初めての首里城へ。まずは守礼門から。
OKW_3583守礼門.JPG

守礼門をくぐるとすぐ、園比屋武御嶽の石門があります。この石門の向こう側に御嶽があり、石門が聖界と俗界の境だったようです。
OKW_3588園比屋武御嶽石門.JPG

歓会門をくぐります。
OKW_3592歓会門.JPG

急な石段を登って瑞泉門をくぐりますが、その手前右側に「龍樋」という、龍の口から水が出てくるものがあります。
OKW_3594龍樋.JPG

瑞泉門。
OKW_3597瑞泉門.JPG

下界の眺め。
OKW_3599首里城からの眺め.JPG

広福門をくぐると、核心部に入っていきます。
OKW_3604広福門.JPG

首里森御嶽(すいむいうたき)。首里城で最も聖なる場所であり、もともとここに御嶽があり、その場所に首里城を築いたということです。
OKW_3605首里森御嶽.JPG

奉神門から先は有料です。
OKW_3609奉神門.JPG

この先に、燃えてしまった正殿等がありました。今は、「見せる復興」ということで、復元工事現場が公開されています。
OKW_3610正殿再建現場.JPG

下界には龍潭が見えています。
OKW_3611首里城から見た龍潭.JPG

そして正殿遺構。世界遺産となっている土台の石組です。間近で見られるのは今だけとのこと。
OKW_3616首里城正殿の基壇遺構.JPG

世誇殿(よほこりでん)。国王が亡くなったとき、次期国王の即位の礼が行われた場所。普段は未婚の王女の居室でした。
OKW_3622世誇殿.JPG

湯殿。
OKW_3625湯殿.JPG

有料部分の見学を終えて、外に出ます。淑順門から。
OKW_3627淑順門.JPG

「ガマ遺構」と呼ばれるところ。琉球王国の正史には記録がないとのこと。
OKW_3633ガマ遺構.JPG

琉球王国が育成に努めたリュウキュウマツ。
OKW_3653リュウキュウマツ.JPG

さて、帰りは守礼門経由ではなく、別の道から帰ります。これは弁財天堂のある円鑑池。鳥はバリケンです。
OKW_3657弁財天堂とバリケン.JPG

円覚寺跡。これは総門(重要文化財)。
OKW_3662円覚寺跡.JPG

いったんホテルに帰ってから、夕食です。明日がメインのホエールウォッチングなので、今日は近くで済ませるつもりでした。ホテルの隣に「龍潭」という沖縄料理店があるのですが、閉まっているようです(どうやら限られた曜日しかやってないみたい)。そこで、ホテルにパンフレットがあり、食べログでの評判もいい「花咲」という沖縄料理店まで行くことにしました。

店の外観の撮影を忘れたので写真がありません。カウンターに迎えてくれました。まずは刺身盛り合わせ(もちろんビール飲んだけど写真なし)。
DSC_0219刺身.JPG

泡盛「まるだい」。酒はこれだけでやめるつもりだったのですが・・・
DSC_0220泡盛.JPG

おすすめされた「イチャガラス」。島豆腐にイカ墨イカの塩辛がのったもの。
DSC_0221イチャガラス.JPG

おいしい食事と素敵な客扱いで、ついつい追加してしまいます。「久米島荒ろ過」。
DSC_0223久米島荒ろ過.JPG

珊瑚礁。
DSC_0224珊瑚礁.JPG

いやあ、気が付いたらべろんべろんでした。
タグ:
nice!(0)  コメント(0)