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セネガルの旅-10 [旅]

2月14日。とうとう帰国日がやってきました。早朝、チェックアウトして、4時にホテルのレセプション前で迎えを待ちます。待ちます。待ちます・・・来ない。

5時。早朝なので、旅行社に電話というわけにもいきません。やむを得ず頼ったのはアブドゥ。それこそ早朝で申し訳なかったが、他に頼るあてがありません。アブドウが、「ちょっと待っていろ」というので、彼の折り返しを待ちます。折り返して曰く、「迎えが行くから待っていろ」。さらに待って、待って、タクシー(普通の)に乗って、到着日にイミグレ出たところで迎えてくれた人が迎えに来てくれました。空港までは早朝のため渋滞もなく、無事着きました。事なきを得た、ということなのですが、さすがに焦りました。

あれよあれよという間にチェックインして中に入ってしまったので、余った通貨を再両替しませんでした。中でちょっとお土産を買いましたが、そんなに荷物を増やすわけにもいかず、お金は余らせてしまいました。

ダカール空港でも、もちろんラウンジが使えます。ラウンジで飲み物の撮影をしようとしたら、係員に注意されてしまいました。撮影禁止だそうです。

さて、乗り込みます。隣は空席でした(成田まで、ずっと隣は空席でした。ラッキー)。ウエルカムシャンパン。
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バマコまでで出た軽食。
DSC_0870軽食.jpg

バマコ離陸前のウエルカムシャンパン。
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前菜。
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メイン。
DSC_0874メイン.jpg

フルーツ。
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アジスアベバから搭乗した機体は、これまでのと構造が違っていました。前に「ハコ」がありません。
DSC_0877機内構造.jpg

ウエルカムシャンパン。
DSC_0888ウエルカムシャンパン.jpg

前菜。
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ワイン。
DSC_0890ワイン.jpg

メイン。
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デザート。
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二食目の機内食は朝食扱い。まずフルーツ。
DSC_0895フルーツ.jpg

フレンチトースト。
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ソウルから、最後のフライト。ウエルカムシャンパン。
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メインは断り、前菜だけをお願いしましたが、「よかったらどうぞ」ということで、デザートも一緒に持ってきてくれました。
DSC_0899前菜とデザート.jpg

成田空港には定刻に着きました。

さて、入国ですが、COVIDのワクチンは5回接種していたのでタカをくくっていました。しかし、Visit Japan Web で事前登録していないと、ややこしい手続きがいくつかありました(事前にちゃんと調べておけよ、という話ですが)。税関審査についても、機内で税関申告書がもらえなかったので不審に思っていましたが、Visit Japan Web で電子申告ができたのですね。ぼくは仕方なく、荷物受取所で申告書を書きました。いろいろと浦島太郎でした。
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セネガルの旅-9 [旅]

翌日は帰国前日。計画時に、日本の水際対策がどうなるかわからなかったので、PCR検査ができるように予備日を作ってあったので、この日はフリーです。ドライバーもいません。というわけで、ホテルの周りを散策・・・と思っていたのですが・・・

まずは朝食。前の教訓を生かして(というか特に予定のない日なので)ゆっくりとレストランにでかけました。まあ、たいしたおかずがあるわけではないのですが。でもジュースとかチーズとかは並んでいました。
DSC_0860朝食.jpg

ホテルの外観がようやく撮影できました。
DSC_0861ganale.jpg

ホテルの周りを散策しようと外に出たのですが、すぐに「無理だ」と悟りました。このあたり、道幅が狭く、両側に車が駐車しています。そこにけっこうな頻度で車が走ってきます。とにかくこわくて歩けない。早々にあきらめました。

この日はランチを抜き(空腹状態を作るのは健康維持に大事です)、夜、満を持してソウル再訪。座ったら、頼む前にビールが出てきました。
DSC_0863ソウル.jpg
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頼まなくても出てくる付け出しは、日替わりのようです。
DSC_0864付け出し.jpg

この日はサービスで魚がついてきました。
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注文したのはテンジャンチゲ(撮影前に食べてしまった・・・)。
DSC_0866テンジャンチゲ.jpg

明日は8時の便で出発。4時にホテルを出なければならないので、早々に寝ます。
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セネガルの旅-8 [旅]

さあ、今日はいよいよダカールに帰ります。

朝食もビュッフェですが、パンは最初から皿にのせられたものを取る方式でした。クロワッサンだけでよかったのに。
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まずダカールの市内観光。これはアフリカ・ルネサンス像。北朝鮮資本で作られたとか!
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アフリカ・ルネッサンス像のある高台と、近くにあるマメル灯台のある高台、この二つの丘は、女性の二つの乳房に見立てられています。
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ダカール大聖堂。今日は日曜日でミサが行われていたので、奥までは入れず、内部の撮影もできませんでした。アブドウはムスリムなので、中には入りませんでした。
YKH_3946ダカール大聖堂.jpg

さて、ダカールの、というよりセネガルの、最大の観光地は、おそらくゴレ島でしょう。ひとことでいうと、奴隷の積出港。あちこちから集められた黒人たちが、アフリカ大陸最西端のこの地に集められ、ここからヨーロッパ、南北アメリカに「出荷」されていったのです。セネガルで「ひとがいっぱい」というのを目にすることはほとんどなかったのですが、ここは別格です。約350人の船に満杯の乗客をのせて、約30分の船旅です。

ゴレ島の港前のレストランでランチ。ビサップのジュース。
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やっぱり前菜があってメインがあります。こんなに食べられない。前菜は海老のフリッター。これはおいしかった。
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メインは鶏ですが、ほとんど食べられませんでした。
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デザートは別腹。
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ゴレ島内は、古い街並が残されています。
YKH_3958ゴレ島.jpg
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ゴレ島で、珍しい「絵」を作って売っていました。砂絵。セネガル国内の、いろいろなところで採取した砂・・・それぞれ色が異なります・・・を、糊を付けた板に振りかけて絵にします。これは珍しい!ということで一枚購入。
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さて、2時半になったら「奴隷の家」、奴隷の積出場所が展示館として公開されています・・・が開く時刻です。これが奴隷の家。
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奴隷が収容されていた部屋などが公開されています。そして、「帰らずの扉」ここから出ると、もう元には戻れない(そのままヨーロッパ、南北アメリカに出荷される)。セネガル最大の観光地だけあって、ここは無人の状態で撮影できませんでした。
YKH_3984帰らずの扉.jpg

満員の船でダカールに戻り、着いた日と同じ Hotel Ganale にチェックイン。アブドウとはここでお別れです。
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最後に一つ、問題が残っていました。セネガル出発はあさってなのですが、あさっての予定がはっきりしていません(旅行社から聞いていない)。アブドウにお願いして、旅行社と連絡を取ってもらいました。朝4時に迎えが来る、ということです。しかし、これが当日トラブルを招くことになります。

それはともかく、夕食。この日の夕食は旅行代金に含まれていたのですが、ちょっとパス。セネガル料理が日本人の口に合うのは間違いないのですが、一週間たつと、なんだかアジアの味が恋しくなります。というわけで、ホテルのはす向かいにある韓国料理店「ソウル」で取ることにします。
DSC_0863ソウル.jpg

まずビール。
DSC_0854Flag.jpg

頼まなくても出てくるこれがうれしい。
DSC_0856付け出し.jpg

キムチチゲ。ご飯がつきます。ああおいしかった。
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DSC_0858ごはん.jpg
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セネガルの旅-7 [旅]

朝。リゾートの朝食。
DSC_0830食堂.jpg
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リゾートのレストランには、そして周りの庭には、いろいろな鳥がやってきます。カメラを持っていくべきでした・・・。

さて、今日はいよいよダカールに帰ります。といっても、今日の宿泊はラック・ローズ。英語にすれば「ピンク・レイク」。特に乾季には、水がピンク色に染まるということです。塩分濃度が死海より濃く、そこで繁殖する藻のせいでピンクになるのだとか。・・・でも、今年は雨が多かったため染まっていないらしい・・・

長いドライブでした。ふう。本当に疲れました。で、ホテルに行く前に、予定していたレストラン(湖畔)「Bonaba Cafe」に直行。
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マンゴージュース。
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サラダ。
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フィッシュカレー。アブドゥはモンキーフィッシュと説明していました。
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食事の後は、4WDでラックローズ周囲の砂丘をめぐります。ここは、パリーダカールラリーのゴールです。
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ラックローズは先に述べたように塩分濃度が高いので、製塩が行われています。この岩に見えるのも塩。
SEN_3928塩.jpg

SEN_3931ラックローズ.jpg
SEN_3932塩.jpg

湖畔ではハゲワシも見られました。これはズキンハゲワシでいいのでしょうか。
SEN_8913-NEF_DxO_DeepPRIMEズキンハゲワシ.jpg

そしてリゾートの部屋。
DSC_0840リゾート.jpg
DSC_0842リゾート.jpg

夕食はビュッフェでしたが、ここは係りの人がよそってくれる。結果、多すぎ・・・。
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