SSブログ

初めてのファンダイビング [ダイビング]

7月22日、初めてのファンダイビング。どんな人と潜るんだろう、迷惑かけないようにしないと、と思ってどきどきだったのですが、ぼくと同様の初心者4人と組ませてもらいました。インストラクターは「HIROちゃん」で、まるで講習のように、面倒を見てくれました。

店からすぐの宜野湾マリーナから慶良間に向かって出航。1時間ほどで座間味島沖に到着。1本目のポイントは「六番崎」というポイントです。ファンダイビングなので、今回からオリンパスTG-6(ハウジング付き)を持って潜ります。一本目はついて行くのがやっとで、写真にはなりませんでした。

2本目のポイントは同じ座間味島の「知志」。ここでは、イソバナ。→データを見直したら、イソバナは六番崎でした。お詫びして訂正します。
P7220010イソバナ.jpg

ホソカマスの群れ。
P7220014ホソカマス.jpg

洞窟に入りました。上から差し込む光がきれいです。
P7220024光の差し込む洞窟.jpg

テーブルサンゴ。クシハダミドリイシでいいと思うのですが。
P7220030テーブルサンゴ.jpg

シライトイソギンチャクにクマノミ。ぼくはダイビングでの目的はトウアカクマノミで、これをリクエストしていたのですが、トウアカクマノミは見られませんでした。
P7220038クマノミ.jpg
P7220040クマノミ.jpg
P7220041クマノミ.jpg

3本目はオプションです。もちろんオプション料金もかかります。ポイントは儀志布(だったと思う。自分が潜っていないので、記録していない)。ぼくは体力を考えて自重しました。でも、カクレクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミがいたらしい。タイマイも。潜ればよかった・・・

3本目のあと、飲み物のサービスがあります。一人一本。もう潜らないので、アルコールもあります。ぼくはこれ(初めて見た)。乳酸菌飲料サワー。
DSC_1097ほろよいハピクルサワー.jpg

さて、この夜は、もう翌日潜らないので、心置きなく飲めます。Google Mapを使ってホテルの近くを調べ、見つけたのが、「小僧」という小さな店。ちょっと強面の(見た目は。けっこうおちゃめな人)大将がやっていて、締めのご飯類はなく、まさに飲み屋。一人でやっているので(あとでヘルプの人が来たが)頼んだものもなかなか来ないけれど、一緒に飲んだ人と友達になれて、楽しかった。写真もちょっと載せます。ヤナギダコ刺身。
DSC_1098ヤナギタコ刺.jpg

もちろん飲んだのは泡盛(いくつか頼んだが、そんなに珍しいのではなかったと思う)。
DSC_1099泡盛.jpg

翌日、12時の飛行機で帰ってきました。往きの飛行機はガラガラでしたが、帰りはほぼ満席でした。昼は、那覇空港で大東寿司を買って乗り、機内で食べました。
DSC_1106大東寿司.jpg
DSC_1107大東寿司.jpg

トウアカクマノミは宿題になってしまいましたが、ダイビングを続けるいい動機になる、ということにしておきましょう。
nice!(0)  コメント(0) 

ダイビング オープン・ウォーター認定取得-5 [ダイビング]

いよいよ講習最終日です。この日は、アークダイブのもう一つの店がある「砂辺」で行います。隣町の北谷にあります。

ホテルの朝食の写真を載せていませんでした。ホテルノアの朝食は、パン、サラダ、ヨーグルトの簡単なものですが、ダイビング前はこのぐらいがいいのでしょうね。
DSC_1080朝食.jpg

つきっきりの指導でなんとか講習も無事終了しました。つきっきりで指導してくれたインストラクターのカムカム、ありがとうございました。不器用な生徒で、大変だったでしょう。この場を借りてお礼申し上げます。

実習後、アークダイブに戻る途中、北谷のアメリカンビレッジにある「きじむなあ」という店でタコライスの昼食。
DSC_1081タコライス.jpg

店に戻って、PADIのCカードの申請。カードは後日郵送されます。それまでの間にダイビングする場合のために、申請中の証明書を受け取りました。これでオープン・ウォーター・ダイバーです。ただ、これで帰ってしまうと、スキルをすっかり忘れてしまうと思ったので、明日はボートでのファンダイブを予約してあります。

夕食です。前回の赤瓦で、名物のしゃぶしゃぶを食べられなかったので、今日は赤瓦再訪。まずはオリオン生から。
DSC_1083オリオン生.jpg

つまみは枝豆から。
DSC_1084枝豆.jpg

泡盛飲み比べセット。3種の泡盛を飲み比べることができます(リストから選びます)。山原くいな43度(古酒3年)、珊瑚礁(35度古酒5年)、美ら蛍(30度古酒)。全部、ロックで出てきます。ロックはちょっと濃いですね。山原くいなと珊瑚礁はすっきり飲みやすく、美ら蛍はちょっと抵抗があり、一番泡盛らしい感じでした。美ら蛍はあまり出回っていないらしいです。
DSC_1086飲み比べセット.jpg
DSC_1087飲み比べセット.jpg

いよいよ御本尊の豚しゃぶです。「パイナップルあぐー」というのを選びました。一人用の鍋が出てきます。
DSC_1088パイナップルアグーしゃぶしゃぶ.jpg

お湯が沸騰したらネギを入れて・・・
DSC_1091パイナップルアグーしゃぶしゃぶ.jpg
DSC_1094パイナップルアグーしゃぶしゃぶ.jpg

この肉をしゃぶしゃぶし・・・
DSC_1089パイナップルアグーしゃぶしゃぶ.jpg

この出汁でいただきます。
DSC_1092パイナップルアグーしゃぶしゃぶ.jpg

締めには沖縄そばを入れます。
DSC_1095締めの沖縄そば.jpg

いやー、満足です。

というわけで、ライセンス取得はここまで。明日はファンダイビング。
nice!(0)  コメント(0) 

ダイビング オープン・ウォーター認定取得-4 [ダイビング]

翌日は、いよいよ海洋実習です。スクールからほど近い牧志というところで行います。特に設備のあるところではなく、路上駐車して海辺で準備し、海に入ります。ここで、またいくつかのスキルを学びます。プライベートなので、他の(おそらくぼくより体で覚えるのが早い)受講者に気を遣うことなく練習できるのがいいですね。

海洋実習の後近くで昼食。この日は「ゆいそば」という地元では有名な店で沖縄そば。
DSC_1072沖縄そば.jpg

午後は、「試験」です。学科試験。75%できれば合格、といっても、できなかったら「追試」をしてくれるので心配はありません。中には明らかな物理の問題(圧力が2倍になったら空気の体積や密度はどうなるか、など)もあり、ぼくは新たに覚える必要がないので、ぼくには範囲が狭まって楽でした。

試験も無事合格し、これで明日の海洋実習を終えれば、認定取得です。

夜は、インストラクターに教えてもらった居酒屋「魚升」(うおます)へ。
DSC_1079魚升.jpg

ここの生ビールはオリオンではなくサッポロでした(写真なし)。つまみは枝豆からスタート。
DSC_1073枝豆.jpg

この店は、泡盛の水割りはジョッキで出てきます。まず龍ゴールド。
DSC_1074龍ゴールド.jpg

白身魚刺身とタコのクチバシ。
DSC_1076白身魚とタコくちばし.jpg

菊の露ブラウン。
DSC_1077菊の露ブラウン.jpg

明日に備えて、今日はここまで。我ながら自制心が強い。
nice!(0)  コメント(0) 

ダイビング オープン・ウォーター認定取得-3 [ダイビング]

いよいよ実地講習当日です。11時までに那覇空港に着くように、と言われて、10時頃那覇空港着の飛行機で沖縄に行きました。空港にアークダイブのスタッフが迎えに来てくれて、宜野湾市にあるアークダイブの店に連れて行ってくれました。

この日は、まず限定水域の講習です。沖縄だと、限定水域も、静かな海で行うことも多いようですが(アークダイブもそういう日もあるようですが)ぼくはプールでした。ダイビング用の深いプールではなく、(もちろん足はつきませんが)浅いプールでした。ここで初めて器材を背負って、水中呼吸の初体験から始まり、「イロハ」から教えてもらいました。

プール実習後、近くで遅めの昼食をとり、ホテル(アークダイブには、ホテルノアというホテルが併設されており便利です)に戻って、テキスト記載事項の質問を受けてもらい、初日の講習を修了しました。

昼が遅かったので夕食時にはそれほどお腹が空いていなかったのですが、ホテルの隣にある「赤瓦」という沖縄料理店(これも同経営で、豚しゃぶしゃぶが名物)で、軽く飲んで食べました。ダイビング前日はあまり飲んではいけない、ということでかなり控えましたが、やはり飲まないわけにはいかず・・・

まずはオリオン生ビール。
DSC_1068オリオン生.jpg

ビールだけで終わるはずもなく、この日は残波ブラックの水割り(写真なし)。いくつかつまみ。写真はもずく酢とホタルイカ沖漬け。
DSC_1070もずく酢 ほたるいか沖漬け.jpg

さあ、明日の海洋実習に備えて、休みましょう。
nice!(0)  コメント(0) 

ダイビング オープン・ウォーター認定取得-2 [ダイビング]

ライセンス取得の第一歩は、スクール探しです。普通ですと、家の近くのスクール(大都会ならあります)に申し込み、学科講習、プール実習(「限定水域」といいます)を経て、海洋実習を終えて認定となります。横浜在住の場合は、海洋実習はたいてい伊豆に行くようです。

ぼくの場合は、極度の寒がりであり、伊豆の海に入る自分がイメージできませんでした。そこで、少々なじみのある沖縄で取得しようと考えました。さらに、です。自分の物覚え(特に体で覚えること)に全く自信がなかったので、「ゆっくり講習が受けられて、高齢者にやさしいスクール」という条件で探して、見つけたのが宜野湾市にある「アークダイブ」というスクールでした。

アークダイブに連絡を取って、HPにリンクのある病歴診断書に主治医のサインをもらえば受け入れOKという確認を取り、主治医(高血圧と糖尿病で毎月かかっている)のサインを取り付けました。心臓疾患はないので、すんなり許可をもらうことができました。

アークダイブは、エコノミー(体力に自信がある人向け)、スタンダード、プライベートの3種類のコースを用意していて、プライベートであれば一人のインストラクターがぼくだけにつきっきりで指導してくれる、ということで、運動神経や体力に自信のないぼくにぴったりでした。さっそく、プライベートに申し込みました。プライベートは一組(ぼくは一人)限定なので、予約のとれる日が限られ、ぼくは7月19-21の3日間の予約となりました。

沖縄で認定取得の場合は、学科講習を「e-ラーニング」で受けることができます。PADIの作ったテキストと動画で学ぶことになります。この分の費用だけスクールに振り込むと、e-ラーニング用のテキストが送られてきました。これをじっくりと読み込み、ビデオも何回か見て、当日に備えました。
nice!(0)  コメント(0) 

ダイビング オープン・ウォーター認定取得-1 [ダイビング]

このたび、沖縄でオープン・ウォーター認定を取得し、ダイバーデビューしました。

俗に「ライセンス」といいますが、「オープン・ウォーター」の認定を受けると、インストラクターなしでも、バディ(一緒に潜る人)と一緒に、水深18メートルまで潜ることができるようになります。

よく、物事を始めるのに遅すぎることはない、といいますし、オープン・ウォーターの認定についても、実際に年齢制限はないのですが(上の話。下の制限はあります)、今回ぼくが認定を取得したPADIという団体の場合だと、45才以上でライセンス講習を受けるためには「病歴診断書」と呼ばれる医師の許可が必要となります。心臓疾患がある場合は、水中でのリスクが高いため、許可が得にくいようです。また、60才を超えると、受け入れてくれるスクールががくんと減ります。65才を超えるとさらに減るようなので、事実上今が最後のチャンス、ということで、挑戦することにしたのです。

以下、何回かに分けて、認定までの道を報告します。
タグ:ダイビング
nice!(0)  コメント(0)