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甲州道中 台ケ原~韮崎 [街道歩き]

4月2日、甲州道中。前回とは打って変わって寒い日です。

韮崎駅前からバスに乗って、バス停台ケ原中へ。台ケ原から9:25出立です。
DSC_8144本陣跡.JPG

ほどなく、左側に立場跡と共同井戸跡の案内板。
DSC_8145立場跡と共同井戸跡.JPG

右側に道祖神。
DSC_8148道祖神.JPG

信号台ケ原下で国道20号線を渡り、直進方向に延びる道に入ります。古道入口の標識があります。
DSC_8149信号台ケ原下.JPG
DSC_8150古道入口.JPG

右側に庚申塔と馬頭観世音。
DSC_8151庚申塔と馬頭観世音.JPG

このY字路を左に入ります。左側に古道の標識があります。
DSC_8152Y字路を左.JPG
DSC_8153古道標識.JPG

地図の裏付けがなければ先を進むのに勇気がいる道です。
DSC_8154古道.JPG

左側に無名の大石塔道標。
DSC_8155無名の大石塔入口.JPG

古道標識。
DSC_8156古道標識.JPG

左側に無名の巨塔道標。
DSC_8158無銘の巨塔入口.JPG

左側に横山の古道の案内板。
DSC_8159横山の道標.JPG

ちょうど桜が満開です。
DSC_8160古道の桜.JPG

国道20号線に合流します。合流点に古道の標識があります。
DSC_8161古道出口.JPG
DSC_8162古道標識.JPG

尾白川を尾白川橋で渡ります。
DSC_8163尾白川橋.JPG

尾白川橋を渡ったら左に入ります。
DSC_8164左折ポイント.JPG

左側に無量院跡。
DSC_8165無量院跡.JPG

信号上三吹で国道20号線に合流します。八木さんの手作り地図では、ここで渡って向かい側の道に入ることになっていますが、HPで、「国道が旧道」としています。山と渓谷社の新しい地図ではHP記載の通りになっているとのことです(未見)。ここからしばらく国道歩きです。
DSC_8166信号上三吹.JPG

右手に鳳凰三山が見えます。右から地蔵岳、観音岳、薬師岳。地蔵岳の頂上には「オベリスク」と呼ばれる突起が見られます。オベリスクといっても人工物ではありません。
DSC_8167鳳凰三山.JPG

左側には富士山が見えます。甲州道中を江戸方面に歩いていて、左側に富士山が見えるというのは、なんとなく違和感があります。
DSC_8168富士山.JPG

大武川を大武川橋で渡ります。
DSC_8169大武川橋.JPG

大武川橋を渡ったらすぐ左手に入るのですが、大武川橋は右側にしか歩道がなく、少し先の信号牧原でしか左側に渡れません。しかたないので、信号牧原まで行って道を渡り、少し引き返します。
DSC_8170信号牧原.JPG

左折ポイント(引き返すので、実際には右折ポイント)は、この道です。
DSC_8172旧道入口.JPG

すぐ、右に曲がります。実は、もともとの旧道はここの左から来ています(川を渡るポイントが今と異なる)。
DSC_8173右折旧道復帰ポイント.JPG

国道20号線に合流します。
DSC_8174国道20号線合流.JPG

すぐ、左の旧道に入ります。
DSC_8175左の旧道に入る.JPG

しばらく旧道を歩き、このY字路が現れたら右に取ります。
DSC_8178Y字路を右.JPG

左側に庚申塔。
DSC_8179庚申塔.JPG

国道20号線に合流します。
DSC_8180国道20号線に合流.JPG

左の旧道に入ります。
DSC_8181左の旧道に入る.JPG

すぐ、左側に一里塚跡の小さな標柱。
DSC_8182一里塚跡標石.JPG

黒沢川を黒沢橋で渡ります。
DSC_8183黒沢橋.JPG

小武川の手前で道なりに右折します。
DSC_8184道なりに右折.JPG

国道20号線にぶつかります。
DSC_8185国道20号線に合流.JPG

左折して、小武川を小武川橋で渡ります。
DSC_8186小武川橋.JPG

小武川橋を渡ると韮崎市に入ります。
DSC_8188韮崎市.JPG

右側に、わずかに旧道痕跡(自動販売機の前の道のふくらみ)。
DSC_8189旧道の痕跡.JPG

信号上円井で左に入ります。
DSC_8190信号上円井.JPG

左側に秋葉山常夜燈。
DSC_8192秋葉山常夜燈.JPG

左側に立派な、なまこ壁の長屋門があります。明治天皇御小休所址です。
DSC_8193内藤家.JPG

左側に内藤建築のあるところで右に曲がります。
DSC_8194内藤建築右折ポイント.JPG
DSC_8195内藤建築右折ポイント.JPG

用水が現れます。徳島堰です。用水に沿って右折します。
DSC_8196用水右折ポイント.JPG

国道20号線を、円野横断地下道でくぐります。
DSC_8197円野横断地下道.JPG

国道をくぐると、用水沿いは桜並木になっています。
KSD_3719円野の桜並木.JPG

寺沢橋を渡ります。
DSC_8198寺沢橋.JPG

左側に「かかしの里」の案内場があります。
DSC_8202かかしの里.JPG

下円井地区多目的集会施設の前を右に取ります。
DSC_8203下円井地区多目的集会施設.JPG

右側に石祠のあるところで左折します。
DSC_8205石祠前を左折.JPG

左側に火の見櫓と秋葉山常夜燈があります。
DSC_8207秋葉山常夜燈と火の見櫓.JPG

そこで振り返るとなまこ壁の長屋門があります。
DSC_8208なまこ壁の旧家.JPG

このあたり、下円井の旧道はこんな道です。
DSC_8209下円井の旧道.JPG

戸沢川の手前で右に曲がります。
DSC_8210戸沢川前を右折.JPG

街道は坂を下ります。先のヘアピンカーブを道なりに曲がります。坂を下る前、右手には長屋門が見えます。
DSC_8211ヘアピンカーブ.JPG
DSC_8212長屋門.JPG

ヘアピンカーブを曲がった後、坂を下り切ると、戸沢川の河原に出ます。
DSC_8213戸沢川.JPG

河原に出たら右折して、戸沢川を渡ります。橋はありません。渡渉です。足が濡れてしまいます。真冬だったらつらいところです。
DSC_8214戸沢川.JPG

渡ったらすぐ左に曲がります。
DSC_8215戸沢川を渡って左折.JPG

県道12号線に出るので右折します。
DSC_8216車道に合流.JPG

すぐ、右の道に入ります。
DSC_8217右手に入る.JPG

右側に石祠。
DSC_8218石祠.JPG

右側に石仏と火の見櫓。
DSC_8219石仏と火の見櫓.JPG

国道12号線に合流します。
DSC_8220県道12号線.JPG

唐沢川を唐沢橋で渡ります。
DSC_8221唐沢橋.JPG

唐沢橋を渡ったらすぐ右折します。
DSC_8223唐沢橋を渡って右折.JPG

右側に雨宮寺。
DSC_8225雨宮寺.JPG

用水(徳島堰)と別れて左に入ります。
DSC_8226徳島堰と別れて左折.JPG

T字路を右折します。
DSC_8227T字路を右折.JPG

右側に道祖神。
DSC_8229道祖神.JPG

左から来た道に合流します。
DSC_8230左から来た道と合流.JPG

小桐橋(おぎりばし)を渡ります。
DSC_8231小桐橋.JPG

Y字路を左。
DSC_8232Y字路を左.JPG

ガードをくぐり道なりに右折します。
DSC_8233ガードをくぐり道なりに右折.JPG

左側に「石の村松」があるところで、Y字路を左に取ります。
DSC_8234石の村松.JPG
DSC_8235Y字路を左.JPG

道なりに右折します。
DSC_8236道なりに右折.JPG

左折して桐沢橋を渡ります。
DSC_8237左折して桐沢橋.JPG
DSC_8239桐沢橋.JPG

橋を渡り切ったところ、信号桐沢橋東詰を左折し、国道20号線に入ります。ます。歩道と横断歩道の都合上、橋を渡る時は右側を通り(ぼくは左側を通ってしまい、困りました)、そこで横断歩道を渡って、国道20号線も右側を通ります。
DSC_8240桐沢橋東詰.JPG

少し歩いたら、このポイントで大きく右折します(折り返す感じ)。
DSC_8242大きく右折.JPG

これが旧道です。
DSC_8243旧道.JPG

右側に石塔群。
DSC_8245石塔群.JPG

左側に南無阿弥陀仏の石。赤く塗られていることから、地元では「赤地蔵」と呼ばれているそうです。
DSC_8247赤地蔵.JPG

右側に神明宮。
DSC_8248神明宮.JPG

左側に立派な茅葺屋根の武家門があります。
DSC_8249茅葺の武家門.JPG

国道20号線に合流します。合流点の又に水難供養塔があります。
DSC_8250国道20号線に合流.JPG
DSC_8251水難供養塔.JPG

左側に十六石。武田信玄(当時は晴信)が、釜無川の水害からこの一帯を守るために堤を築いたが、その根固めに巨石を十六置いたということです。
DSC_8252十六石.JPG

信号一ツ谷で左に入ります。分岐の又に小さな水神宮があります。
DSC_8254信号一ツ谷.JPG
DSC_8255水神宮.JPG

左側に行人塚。
DSC_8256行人塚.JPG

左手奥に白髭神社。
DSC_8257白髭神社.JPG

左手高台上に平和観音。
DSC_8258平和観音.JPG

信号本町第二。韮崎宿のチェックポイントです。
DSC_8260信号本町第二.JPG

13:25到着。区間距離18.1km、所要時間4時間ちょうど、歩数26,880歩。平均時速4.5km、平均歩幅67cmでした。今日はここまで。

韮崎駅へはここで左折です。

韮崎駅には駅そば「丸政」があります。讃岐うどん方式(天ぷらを小皿に取り、そばを選んで会計)です。そば、うどん、黄そばが選べます。ここで昼食。ぼくはわかめそば。「駅そばの天ぷら」を付けました。
DSC_0266丸政そば.JPG
DSC_0265わかめそばと駅そばてんぷら.JPG
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