SSブログ

中山道 新町~倉賀野 [街道歩き]

新町までの予定でしたが、天気は最高、秋風が心地よい、というわけで、もう少し先に進むことにしました。12:11再スタート。

すぐ、左手に旅籠高瀬屋跡。
DSC_0073旅籠高瀬屋跡.jpg

温井川(ぬくいがわ)を弁天橋で渡りますが、その前、左側に弁財天があります。ここはかつて川中の島「弁天島」でした。
DSC_0074弁天島.jpg
DSC_0075弁財天.jpg

温井川を渡ります。
DSC_0076弁天橋.jpg

渡ると藤岡市に入ります。
DSC_0077藤岡市.jpg

川を渡ってすぐのY字路を右に取ります。
DSC_0078Y字路を右.jpg

分かれ道に旧中山道標識があります。
DSC_0079旧中山道標識.jpg

右手に伊勢島神社。
DSC_0080伊勢島神社.jpg

国指定有形文化財の川端家。江戸時代の豪農であり、明治に入ると生糸の貿易で財をなしたそうです。
GNM_1402川端家 ロゴ入り.jpg
GNM_1403川端家 ロゴ入り.jpg
GNM_1407川端家 ロゴ入り.jpg

その先に信仰庵。
DSC_0082信仰庵.jpg

関越道をくぐります。
DSC_0083関越道.jpg

くぐる直前に中山道道標。
DSC_0084中山道道標.jpg

関越道をくぐると、中島の旧道トレースです。このY字路を左に進みます。Y字路といいながら、左に直角に曲がる道もありますが、そちらに進んではいけません。
DSC_0085Y字路を左.jpg

用水路が中央にある道を進みます。旧道の雰囲気のある、いい感じの道になっています。
DSC_0086用水路が中央を通る旧道.jpg
GNM_1408立石旧道 ロゴ入り.jpg
DSC_0087用水路が中央を通る旧道.jpg

八木さんの地図には「県道の手前の電柱の所から土手上に上がる」とあります。県道の手前、電柱といえばこれですが・・・
DSC_0089踏み跡から土手道に上がる.jpg

道は・・・これ?!
DSC_0090踏み跡から土手道に上がる.jpg

土手上の道に上がります。
DSC_0091土手道.jpg

土手上の道を進み、わかりにくのですがここで土手からおります。中島の旧道入口です。
DSC_0094旧中島村入口.jpg

ここを左折します。
DSC_0095中島旧道.jpg

ここを右折します。右側に有坂様のお宅があるところです。
DSC_0096有坂宅右折.jpg
DSC_0097有坂宅右折.jpg

突き当りを右折します。
DSC_0099突き当り右折.jpg

旧中山道の標識があります。
DSC_0100旧中山道標識.jpg

土手に突き当たります。左折します。
DSC_0101土手に突き当たる.jpg

道が尽きてしまいました。道はありませんが、ここで土手上に上がります。
DSC_0102道がなくなる.jpg

これから渡る柳瀬橋が見えます。
DSC_0104柳瀬橋.jpg

ここで右折して、烏川を柳瀬橋で渡ります。
DSC_0105柳瀬橋.jpg
DSC_0106柳瀬歩道橋.jpg
DSC_0107烏川.jpg

渡り切ったら、再び高崎市になります。
DSC_0108高崎市.jpg

渡しの先の旧道に復帰するため、右折して土手道を進みます。
DSC_0109土手道を進む.jpg

管理施設「岩鼻樋管」の向かい側にある石段を下り、旧道に復帰します。
DSC_0111岩鼻樋管.jpg
DSC_0110岩鼻樋管.jpg
DSC_0113岩鼻樋管前の石段.jpg

旧道に復帰しました。
DSC_0114旧道復活.jpg

趣のある家があります。
DSC_0115旧道.jpg
DSC_0116旧道.jpg

左手に北向子育観音。
DSC_0117北向子育観世音.jpg

信号岩鼻町は直進です。
DSC_0118岩鼻町.jpg

まもなく旧道分岐です。左側に「八栄鮨」があるのが目印で、ここを左に入ります。
DSC_0120分岐点の八栄鮨.jpg
DSC_0119旧道分岐.jpg

すぐ県道に合流します。
DSC_0121県道合流点.jpg

信号新柳瀬橋北を過ぎると、高崎線を渡る跨線橋にかかります。困ったことに左側には歩道がなく、しかもそれが事前にはわかりません。柳瀬橋北で反対側に渡っておくのがおすすめです(ぼくは知らなかったのでそのまま左側を進みました)。
DSC_0122高崎線を渡る.jpg

どこかの会社の入口にあった牛。結構なインパクト。
DSC_0123牛.jpg

関東ロックウールのところで旧道が左手に分かれます。
DSC_0124旧道入口.jpg

すぐのY字路を右。
DSC_0125Y字路を右.jpg

次のY字路も右。
DSC_0126Y字路を右.jpg

右側、理容タカハシの手前に馬頭観音。
DSC_0127馬頭観音.jpg

理容タカハシのところで県道に合流します。
DSC_0129県道合流点.jpg

信号下町直進。いよいよ倉賀野宿に入ります。
DSC_0130下町.jpg

左側に黒塀に門構えの旧家があります。
GNM_1414倉賀野 黒塀の旧家 ロゴ入り.jpg

並びに卯建をあげた旧家。
GNM_1413倉賀野 卯建の旧家 ロゴ入り.jpg

和菓子の丁子堂。
DSC_0136丁子堂.jpg

DSC_0137倉賀野古商家おもてなし館.jpg

左側に、中山道倉賀野宿碑と双体道祖神。
DSC_0138中山道倉賀野宿碑.jpg
DSC_0139双体道祖神.jpg

駐車場に本陣跡碑。
DSC_0140本陣跡.jpg

そしてDSC_0142倉賀野駅入口.jpg信号倉賀野駅入口、到着です。ちょうど14:00。

そこに御伝馬人馬継立場跡の碑があります。
DSC_0144御伝馬人馬継立場跡.jpg

新町からの区間距離は7.9km。所要1時間49分、歩数9,790歩。平均時速4.3km、平均歩幅81cmでした。平均時速が遅いのは、倉賀野宿に入ってから旧家の撮影に時間を要したからです。

今日はここまで。総距離16.9km、所要時間3時間40分、歩数21,578歩。平均時速4.6km、平均歩幅78cmでした。

倉賀野駅まで約400m。駅はこれです。「自由通路」から駅に入ります。
DSC_0145倉賀野駅.jpg
DSC_0146倉賀野駅.jpg

さて、昼食です。倉賀野駅の周りには何もありそうにありません。一駅先が高崎です。高崎まで行きましょう。

高崎でも、あまりゆっくりしていると帰りが遅くなります。結局、駅そばになりました。
DSC_0149八起家.jpg
DSC_0147月見そば.jpg

では、帰りましょう。横浜までは長い旅です。
DSC_0150高崎.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

中山道 本庄~新町 [街道歩き]

9月2日、土曜日。雨予報となっていましたが、昼からは晴れる、ということで、遅い出発で街道歩きに出かけました。

遅い出発のときは電車に限ります。7:59横浜駅発の上野東京ライン、高崎行きで、本庄まで。
DSC_0002本庄駅.jpg

本庄宿のチェックポイント、信号本庄駅入口を10:18に出立しました。風は完全に秋、青空も見られます。暑さは全く感じません。遅い出発なので、とりあえず次の新町宿までの予定です。
DSC_0003本庄駅入口.jpg

歩き始めてすぐ、右側にある「戸谷八」は、創業永禄三年とあります。西暦1560年。
DSC_0004創業永禄三年 戸谷八.jpg

中山道辛味処、電気館カレー。
DSC_0005電気館カレー.jpg

左側にある赤レンガの建物。お隣、深谷が煉瓦の産地であり、この深谷煉瓦を使用した、旧本庄商業銀行煉瓦倉庫です。
STM_1400本庄煉瓦倉庫 ロゴ入り.jpg
STM_1399本庄煉瓦倉庫の道 ロゴ入り.jpg

右手に安養院。
DSC_0008安養院.jpg

街道筋には、いい感じの建物が見られます。
DSC_0009本庄.jpg
DSC_0010本庄.jpg

右側に現れる金鑚神社。大切な右折チェックポイントです。
DSC_0011金鑚神社.jpg

金鑚神社の向こう側、信号千代田三丁目で右折です。
DSC_0013千代田三丁目.jpg

右折すると、歩道(左側)に、中山道の宿場名が埋め込まれています。日本橋から草津まであります。
DSC_0014歩道の埋め込み.jpg

宿場名の埋め込みが尽きたところ、歩道橋の手前を左折します。
DSC_0015左折ポイント.jpg

旧道の様子。
DSC_0016小島旧道.jpg
DSC_0017小島旧道.jpg
DSC_0018小島旧道.jpg

まもなく旧道は県道に合流します。
DSC_0019県道合流点.jpg

県道沿いではありますが、趣のある家が見られます。
DSC_0020民家.jpg
DSC_0021民家.jpg
DSC_0023民家.jpg
DSC_0024民家.jpg

上里町に入ります。
DSC_0025上里町.jpg

左手に浅間神社。古墳の上に祀られているそうです。
DSC_0028浅間神社.jpg

御陣場川を楠森橋で渡ります。
DSC_0030楠森橋.jpg

道の両側に庚申塔があります。これが左側の庚申塔。
DSC_0032左側の庚申塔.jpg

右側の庚申塔。
DSC_0033右側の庚申塔.jpg

蔵。
DSC_0034蔵.jpg

信号神保原1丁目。T字路を右折します。
DSC_0035神保原1丁目.jpg

信号神保原(北)で国道17号線を横断し、向かい側の斜め左方向に道に入ります。
DSC_0037神保原(北).jpg

左側に、石塔石仏群に囲われた薬師堂があります。
DSC_0038石塔群.jpg
DSC_0039薬師堂.jpg

右手に金久保八幡神社。
DSC_0040金久保八幡神社.jpg

左手にある、金窪城址案内板。
DSC_0042金窪城址標識.jpg

右手にある、三国道入口の標石。新町宿への直路ができるまでは、ここで曲がって、倉賀野宿に向かっていたそうです。
DSC_0044三国道入口.jpg

左手に陽雲寺。
DSC_0045陽雲寺.jpg

右手にある畑時能首塚。新田義貞の家臣です。
DSC_0046畑時能首塚.jpg

左手にある中山道解説板。
DSC_0048中山道解説.jpg

右手にある慰霊の碑。
DSC_0050慰霊の碑.jpg

右手に石塔石仏群。
DSC_0051石塔石仏群.jpg

その先に一里塚跡。お堂の脇にあります。
DSC_0052一里塚跡.jpg

街道が国道に合流する直前にある、趣のある塀。
DSC_0053塀.jpg

信号勅使河原(北)で国道17号線に合流します。
DSC_0054勅使河原北.jpg

神流川(かんながわ)を神流川橋で渡ります。
DSC_0056神流川.jpg
DSC_0057神流川.jpg

神流川を渡ると群馬県、上野国です。
DSC_0059高崎市.jpg

神流川古戦場跡碑。
DSC_0062神流川古戦場跡.jpg

街道はここで国道から右手に分かれます。新町宿に入っていきます。
DSC_0064Y字路を右.jpg

Y字路の又に復元された見透燈籠。
DSC_0065復元見透燈籠.jpg

右手に八坂神社。
DSC_0066八坂神社.jpg

右手に諏訪神社。
DSC_0067諏訪神社.jpg

右手に専福寺。
DSC_0068専福寺.jpg

右手に浄泉寺。
DSC_0069浄泉寺.jpg

右手に高札場跡。
DSC_0071高札場跡.jpg

そして新町宿のチェックポイント、信号新町駅入口です。12:09着。
DSC_0072新町駅入口.jpg

本庄宿からの区間距離は9.0km。所要1時間51分、歩数11,788歩。平均時速4.9km、平均歩幅76cmでした。
nice!(0)  コメント(0)