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東海道歩き直し 日本橋~品川 [街道歩き]

今日は朝仕事をしました。その後、そのまま帰らず、少し歩きました。

東海道は、一度、日本橋から新居まで歩いたことがあるのですが、まだ八木さんの地図に出会う前だったので、かなりの迷い道をしていました。ちゃんと街道トレースができていない箇所が多いので、歩きなおすことにしたのです。

日本橋の出立も5回目。やはりこの、道路の真ん中にある道路元標を撮ってスタート。9:55です。
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まずはひたすら、中央通り(国道15号線)を歩きます。京橋、銀座と歩いて、ゆりかもめの新橋駅をくぐります。
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つづいてJRのガードをくぐります。
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すぐに、左側に日比谷神社があります。
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しばらく歩くと大門。東京タワーも見えます。
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浜松町駅を左手に見た後、金杉橋を渡ります。屋形船が見られます。
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高輪大木戸跡。ここまでが江戸です。
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JR、京急品川駅。ここが品川宿のチェックポイントです。品川宿はもう少し先ですが、八木さんの地図は公共交通機関でのアプローチを考慮して、品川駅を起点としています。11:27着、歩数9,853歩。平均時速4.8km、平均歩幅75cmでした。
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ここでトイレを探します。駅ビルの中にもあるのですが、大のほうだったので、なかなか空いていなくて、結局品川プリンスホテルまで行きました。

今日はもう少し歩きましょう。11:45再スタートです。

信号八ツ山橋で、京急に沿って左に曲がり、八ツ山橋を渡ります。
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京急の踏切がありますが、渡るのはこの踏切ではありません。
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右手に広場があり、品川宿の案内板が設置されています。
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そのさらに右手に踏切があります。この踏切を渡ると品川宿、というか、商店街に入っていきます。
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左側に問答河岸の碑があります。碑の横に案内板があるのですが、ほとんど消えかかっていて、読めません。これは残念です。
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この商店街は、品川宿によって地元を盛り上げようとしています。
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その先に品川橋。このあたりが品川宿の中心です。
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今日はここまでにしましょう。ここで右に曲がると、京急の新馬場駅に行けます。品川橋到着は12:07。品川駅からの歩数は2,153歩でした。

右に曲がると、荏原神社があります。南品川宿の鎮守です。
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京急の新馬場駅。かつては北馬場、南馬場の二つの駅がありました。それが新馬場に統合されたのが1976年でした。さあ、帰りましょう。
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タグ:街道歩き
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下北半島-4 [旅]

5月1日。今日は帰るだけです。

最後の朝食。
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7時半、ホテルを出発。高速に乗るまで100kmあります。でも、ところどころにこうした「ゆとりの駐車帯」があり、助かります。トイレもあって(ないところもあり)、PA代わりになります。
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小川原湖近くの最果て感を醸し出す風力発電の風車。
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百石道路の下田百石ICで高速に乗り、八戸自動車道、そして東北自動車道へ。

ランチは紫波SAで盛岡冷麺。
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その後、順調にすっ飛ばして帰ってきました。羽生近辺でちょっとだけ渋滞しましたが、家には19:00帰着。総走行距離2,005kmでした。
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下北半島-3 [旅]

4月30日。今日もカモシカを探します。

まずは朝食。今日の魚はほっけ。
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今日の牛の首は静かです。でも、山中も静かでした。つまりカモシカは見つけられず。これは海に浮かんで見える、鯛島。タイというよりクジラ?
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さあ、どうしましょう・・・大間崎に行ってみましょうか。本州最北端、大間崎には、海岸線の国道をくねくねと走ります。途中、カモシカを探しながら・・・あっ、雪!
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あっ、サル!(野生)
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せっかくですから、仏が浦に寄っていきましょう。駐車場から海までは結構な下り道・・・ということは、帰りは結構な上り道です。で、この不気味な景観。
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先に進みます。佐井村を過ぎて、いよいよ、本州最北端、大間崎。ところが、大間崎の駐車場は満杯。ここだけすごい人。最果て感ゼロ。

ここ、海峡荘で大間のマグロをいただきましょう。シーズンオフなので、ヅケ丼で(これが一番安い)。
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お定まりの、大間崎のモニュメント。
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沖合の弁天島にある大間埼灯台。
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さあ、帰りましょうか。帰り道、カモメが巣を作っているところがあり、ちょっと休憩。巣を作っていたのはオオセグロカモメのようです。写真はウミネコ。こうしてみるとウミネコも結構きれい。
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この日の夕食は、居酒屋「下北物語」。
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ビールと関の井生貯蔵酒。
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つぶ刺。
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にんにく丸揚げ。
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おすすめと言われたタラの芽の天ぷら。
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そして、貝みそ焼き。郷土料理です。その名前から、貝を味噌で焼いたもの、と思っていたのですが、実際には、ホタテの貝殻を鍋がわりにした鍋料理のようなものです。具は、ホタテ、カレイ、それに野菜やきのこ。これに溶き卵をかけて食べます。う~ん、意外だったけど美味。
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締めは、鮭入りの焼きおにぎり。もちろん、味噌汁は欠かせません。
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下北半島-2 [旅]

翌4月29日。まずはホテルの朝食。ここはビュッフェではなく、「和朝食」です。でもこれがすごかった。
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右上にある魚が、日替わりでした。この日は鮭。左下の筋子は、1日交代のようで、翌日はたらこでしたが翌々日また筋子でした。下真ん中の温泉たまごは毎日。左上と右下も日替わり。

さて、いよいよカモシカを探しにいきましょう。目指すは下北半島南西端の脇野沢です。「牛の首」というところに駐車スペースがあり、ここから山の林の中に入っていきます。上る前に車でやってきたおじさんに「おはようございます」とあいさつしたら、「ご苦労様です」と返されました。ん?ご苦労様?しかもおじさん、「下北ジオパークなんたらかんたら」と書いてあるのぼりを持ってるし。なんだろう、と思いながらとりあえず山へ。・・・う~ん、カモシカは出てきません。仕方なくキアゲハを撮影。
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カモシカは出てきませんねえ。いったん下りましょうか・・・下りてくると、なにやら人が沢山集まっています。手にトングを持っています。ごみ拾い?さっきおじさんが持っていたのぼりを見ると、「下北ジオパークサポーター」と書いてあるようです。そうか、ゴミ拾いボランティアか。だからさっき「ご苦労様」なんて言われたんだな。これはカモシカはだめですね。早々に退散しましょう。

近くに、脇野沢野猿公苑があります。ここは「北限のサル」として有名なのですが、じつは農作物被害が甚大だったため群ごと捕獲され、今は人の手で管理されています。ここ野猿公苑のサルは、野生とはいえません。
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猿の慰霊碑。
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猿を捕まえるための罠。
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さあ次は、どうしましょう・・・尻屋崎の寒立馬(かんだちめ)を見に行きましょう。これは「野生馬」ではないのですが、尻屋崎で放牧されている馬なのです。最果ての地にたたずむ馬たち、を想像して行ったのですが・・・

途中、むつ市街地を通っていきます。むつ運動公園のみごとな桜。
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尻屋崎近くでは、風力発電の風車が、やはり最果て感を演出してくれましたが、肝心の尻屋崎は、結構にぎわっていて、最果て感には欠けました。昼なので、ランチにしましょう。灯台近くの売店で、ラーメン。魚介味のスープでした。観光地ラーメンと侮れない味。
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尻屋崎の風景。多少なりとも最果て感が感じられるか?
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肝心の寒立馬。最果て感ただよう草原に点々と馬がいるのを、なんとなく想像していたのですが、実際には駐車場近くに、3頭ほどの馬がぽつぽつといる状態でした。ちょっと拍子抜け。
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この後、牛の首に再チャレンジする手もあったのですが、疲れたので帰ります。

この日の夕食は、天ぷらと寿司が売り物の、「天一」。ちなみに銀座「天一」とはまったく関係ありません。
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地酒「関の井」で天ぷらを頂いた後、締めに大間のマグロのヅケ丼(シーズンオフではありますが)。
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下北半島-1 [旅]

ゴールデンウィーク前半、下北半島に行ってきました。目的はカモシカ探しです。車で自走。

4月28日、午前3時半、さあ出発です。今回は珍しく首都高・向島経由で東北道へ。まず佐野SAでラーメンの朝食、と思いましたが、フードコートはなんと長蛇の列。ギブアップして、結局阿武隈PAまで行き、そこで白河ラーメンの朝食。醤油ラーメンです。
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さあ、どんどん行きましょう。ガンで通いなれた築館をすぎ、いよいよ岩手県に入ります。昼食は紫波SAで牛タン膳。レストランが人手不足で、提供が遅かったのがちょっとマイナスポイント。ぼく以外の客も、みんなかなり待たされていました。
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ここにはなぜか、孔雀がいます。
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まだまだ先は長い。八戸自動車道に入り、折爪SAで高速道路最後の休憩。
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八戸道を下りても、目的地のむつ市までは、まだ100kmあります。下道の100kmは、なかなか走りでがあります。まず、下北半島のまさかりの柄の部分の東側を走ります。途中、小川原湖に近いところで眼前に突然、風力発電用の巨大な風車が現れました。これが、なぜか、最果て感を醸し出していました。途中で下北半島を横断して、陸奥湾沿いの、菜の花で有名な横浜町に出ます。さらに北上を続け、午後3時半、ようやくむつ市中心部の、むつパークホテルに到着。午後3時半でした。走行距離は約800KMでした。
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さて、夕食にでかけましょう。ひとりの夕食は早いのが吉。今日は寿司屋「秀寿司」。
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早い時間だったので先客はなし(後から来ましたが)。カウンターに一人座らせてもらい、まず刺身、そしてウニ。
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にぎりはあまりいただきませんでしたが(寒立馬=かんだちめ というお酒がメイン)、そのなかでもイカは美味でした。そして寿司屋では味噌汁必須。おみやげに干しホタテまでいただきました。ごちそうさまでした。
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